ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

グリーンタワー相模原

2014年12月30日 | タワー
12月23日の西島三重子さんのライブに併せて、タワーめぐりをしてきました。22日(月)に東京に前泊することにして、訪塔するタワーを検討しました。

東京近郊で、これまで行ったことのないタワーは「グリーンタワー相模原」です。バスを利用しないと行けないため、これまで行きそびれていました。

もう1塔は西武園ゆうえんちのジャイロタワーにしました。実は距離感がまったくわからず、グリーンタワーから近いのか遠いのかよくわかりません。ライトアップされたジャイロタワーを見る機会はあまりなさそうなので、ここに決めました。

グリーンタワー相模原はテレホンカードを持っています。オークションで購入したものです。


『グリーンウェーブ相模原'92』の文字が見て取れます。

花と緑の祭典「第9回全国都市緑化かながわフェア~グリーンウェーブ相模原'92~」が県立相模原公園と市立相模原麻溝公園で開催され、グリーンタワー相模原はこの時にシンボルタワーとして建設されました。

フェアの模様がYouTubeにありました。

相模原るっくあらうんど

「相模原るっくあらうんど」は「1991年4月から2006年3月の間に製作された相模原市の広報番組」とのこと。このような昔の作品がYouTubeで公開されているのはありがたいですね。

朝10時過ぎの特急では少し遅いように思えたので、8時過ぎの高速バスで東京に向かいました。しかし、渋滞に巻き込まれ、かなり時間がかかりました。東京駅からは中央線で八王子、横浜線で相模原駅に行き、そこからバスのルートを選びました。

2時過ぎに「総合体育館前」で下車、あたりを見渡すとタワーが、・・・見えません。



停留所から徒歩2分ということだったので、公園のすぐ側に着くものと思っていました。どちらに行って良いのかわからず、ウロウロしていたらタワーが見えて一安心です。

少し歩くと相模原麻溝公園に着きました。


堂々たるタワーですね。



フェアの時の看板でしょうか。今でははげ落ちてよく見えません。


まず、管理事務所に行きパンフレットをいただきました。グリーンタワーは現在無料で登れるので、タワーのパンフレットはありません。しかし、公園のパンフレットにタワーが写っています。


地図の入ったリーフレットもいただきました。


グリーンタワーの紹介の部分です。「スカイツリーも見える展望塔」期待が膨らみます。


エレベーターで展望室に向かいます。



グリーンタワー相模原は高さ55メートルで、展望室は38メートルの位置にあります。


展望塔の説明文がありました。


展望室からの景色です。真下に広がる公園、工場も多いですね。相模原市や横浜、多摩地区の市街地まで見渡せます。



長く伸びるタワーの影。


スカイツリーは肉眼では見つけられませんでした。望遠鏡で見ると確かに見えます。カメラの望遠を最大にしてみると、霞んではいますが、よく見えました。



公園の中を歩きながらグリーンタワーを撮影しました。



大きな芝生広場です。子どもたちもたくさん遊んでいました。





塔の上部ではカリヨンが時を告げていたようです。現在は園のセンター広場にカリヨンが置かれ、美しい音色で時を告げているようです。タワーのカリヨンはなくなったのでしょうか。





帰りもバスでJR相模原駅に戻り、そこから西武園ゆうえんちに向かいました。


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西島三重子 Live in MANDALA 2014

2014年12月26日 | 西島三重子

12月23日(火)、南青山マンダラで西島三重子さんのライブがあり、行ってきました。

祝日のため、午前11時45分会場、12時30分開演です。当日の朝出発しても間に合う時間ではあるのですが、ゆっくりしたいと思い、前泊する事にしました。

22日はタワーめぐりをする事にして、グリーンタワー相模原と西武園ゆうえんちのジャイロタワーに行って来ました。この訪問記は後日アップします。

西島三重子さんのライブ、今年は初めてです。ホームページで告知され、予約受付と同時に申し込みました。チケットが届いて裏面を見ると、8番でした。たぶんこれまでで一番早いです。

前泊はいつもの神田のホテルです。10時にチェックアウトして、珈琲店で時間をつぶし、11時30分頃に会場に着きました。外苑西通りに面しているビルの地下です。

 


階段を下りて向こう側に並んで開場を待ちます。

 


昨年12月のマンダラライブは午後1時開場、2時開演だったので、かなり開演時間が早まっています。

当日のチケット半券です。8番に入場できたので一番前の席に着きました。


午後12時30分、客電が消えて平野融さんと織原洋子さん、続いて西島三重子さんも登場、1曲目は「池上線」、2曲目が「池上線ふたたび」でした。

川村学園時代の同級生がたくさん来ており、同窓会のようで緊張しています。とのことでしたが、最初から声も良く出ており固くなっているようには見えませんでした。

30年前の「ギャルギャル神戸」の思い出から、エンディングテーマだった「セレナーデ」を歌っていただきました。当時のリスナーの方達もライブに来られていたようです。

「シャドウ」「ボンクラージュ」と続いて、演奏陣の紹介です。ピアノ、キーボードは織原洋子さん。昨年6月20日のラドンナ原宿ライブに続いての登場です。ギター、マンドリンは平野融さん。平野さんの新しいCDの話などがありました。

「ラブソング」に続いて「サイレント・デイズ」。今いちばん好きな歌です。ライブでしか聴けないので、ぜひ新アルバムを発売していただきたいですね。

「泣かないわ」をはさんで、フェイスブックの話がありました。懐かしく、思いがけない人から友だち申請があったことから、いろいろ考えたことを作詞家の佐伯さんに話して詞を作っていただいたとのこと。一部のラストソングは新曲「やさしい景色」でした。

来年はデビュー40周年になるとのことで、いろいろ考えているとのこと。ぜひ新アルバムを作っていただきたいですね。

15分の休憩をはさんで二部が始まりました。一部は最初からギターを持って歌っていましたが、二部はガラッと変わって黒のドレスで、いつものライブとは違った感じでした。選曲もドラマティックな曲が多く、「シンガー西島三重子」が前面に出ていました。

最初の曲は「折り返し悲しみ行き」、ミルバに提供し小柳ルミ子さんがカバーをしたと話していましたが、これは記憶違いですね。提供は小柳ルミ子さん(1978.11)でミルバがカバー(1980.2)が正しいと思います。

ミルバのシングルレコードには次の様に記されていました。


「自らのヒット曲を日本語で歌ってきたミルバが、いよいよ日本の若手シンガー・ソングライターに挑戦、すばらしい感動作が仕上がりました。作曲の西島三重子は女性シンガー・ソングライターとして「池上線」や「千登勢橋」などのヒット曲を持つ、人気歌手です。彼女の作風には日本的な情緒を残しつつも、従来の歌謡曲にはない新鮮な味も有り、ミルバが挑戦するには、まさに「相手にとって不足のない」曲と言えるでしょう。」

2曲目は「サラベイ」、続いてアルバム『水色の季節の風』から「マッチを擦れば」懐かしかったです。少し調べてみたのですが2011年12月のマンダラライブで歌っていますね。12月のライブということで、選曲が似てくるのでしょうか。

続いて「エピローグ」ドラマティックな曲として外すわけにはいきません。「冬なぎ」も歌っていただきたかったです。

次はこれもアルバム未収録の「時のとびらをノックして」、「河は流れる」「夕闇の二人」と続いて、1年に一度のクリスマスソング「やさしくなれる季節だから」。

二部の最後はクリスマスの名曲「ザ・クリスマスソング」、アンコールは西島三重子さん作詞による、これもスタンダードの「スターダスト」でした。

マンダラライブのセットリストです。

 第一部
1.池上線(『風車』)
2.池上線ふたたび(シングル『池上線ふたたび/
 私のためのレクイエム』)
3.SERENADE(セレナーデ)(『かもめより白い心で・・』)
4.SHADOW(『SHADOW』)
5.Bon Courage~が・ん・ば・れ~(『Bon Courage(ボン・
 クラージュ)』)
6.ラブ・ソング(『シルエット』)
7.サイレント・デイズ(作詞:児島由美 作曲:西島三重子)
8.泣かないわ(『SHADOW』)
9.やさしい景色(新曲)

 第二部
10.折り返し悲しみ行き(for.小柳ルミ子)
11.サラベイ(『つまんないものよ、私の心』)
12.マッチを擦れば(『水色の季節の風』)
13.エピローグ(『SHADOW』)
14.時の扉をノックして(作詞:みろく 作曲:西島三重子)
15.河は流れる(for.研ナオコ)
16.夕闇のふたり(『夕暮』)
17.やさしくなれる季節だから(『つまんないものよ、私の心』)
18.The Christmas Song(メル・トーメ作曲)

 アンコール
19.スターダスト(西島三重子さん訳詞)

公演後のサイン会では『池上線ふたたび』を購入し、サインをいただきました。


平野融さんの新アルバム『~60/40/20~』も購入しました。


誕生してから60年、音楽活動を始めて40年、ラジオ番組「メディカル・ストリングス」も間もなく20年。これまでに演奏、編曲、作曲で参加した楽曲を改めて演奏してみた、ということです。

吉田拓郎「襟裳岬」、ユーミン「ルージュの伝言」などが収録されています。吉田拓郎さんはLP『今はまだ人生を語らず』にベースで参加しています。

「ウエディング・ベル」が入っていたので聞いてみると、やはりシュガーの曲で編曲で参加したとのことでした。

岡林信康さんは「山辺に向いて」、園まりさんは「逢いたくて逢いたくて」、舟木一夫さんは「思い出カフェオレ」が収録されています。

そして、西島三重子さんの楽曲は「私のためのレクイエム」でした。

ライブ終了後は、1年ぶりに顔見知りのファンの皆さんと楽しい時間を過ごさせていただきました。

ホームページも更新しました。「コンサート・ライブ等一覧」にライブの情報を加えました。

水色の季節の風




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みなもと太郎先生の単行本購入

2014年12月22日 | みなもと太郎
みなもと太郎先生の単行本を数冊購入しました。新作というわけではなく、これまでに購入していなかった分です。

最初に「みにゃもと」発行の同人誌、『風雲児伝説』です。2014年コミティア新刊ですが、コミケで新刊が出たら併せて注文と考えていました。しかし、12月の冬コミケでも新刊はないようなので、単独で通販をお願いしました。


発行日 2014年5月5日 発行 みにゃもと

「風雲児たち教養講座」「政行伝」のほか、種々のエッセイが収録されています。

『風雲児外伝』の作品が3冊単行本になりました。これもコミケ本は持っているので、急いで買おうとはしなかったのですが、今回併せて購入しました。

近年、みなもと太郎先生の作品が「完全版」などの形で復刊されています。『ホモホモセブン』や『レ・ミゼラブル』のように、すでにコミックス化されていた作品の復刊に続いて、「みにゃもと」発行の同人誌がA5判単行本で発売になりました。

最初に「風雲児外外伝」の『松吉伝』です。


発行 復刊ドットコム 2014年1月20日 初版発行

次にこれも復刊ドットコム発売の「増補改訂版」の『挑戦者たち』です。これも帯には「自伝的風雲児外外伝」と謳っています。


発行 復刊ドットコム 2014年6月20日 初版発行

3冊目は「風雲児たち外伝 新装版」の『風雲戦国伝』です。これも復刊ドットコムの発売ですね。


発行 復刊ドットコム 2014年9月20日 初版発行

「みなもと太郎まんが館」更新しました。

みなもと太郎まんが館


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東京スカイツリー再訪

2014年12月18日 | タワー
12月15日の月曜日、船橋での用事を済ませて、どこかタワーに行こうと考えました。あまり遠出もできないので、久し振りに東京スカイツリーに行くことにしました。

総武線で亀戸まで行き、東武亀戸線~スカイツリーラインに乗り換えて、とうきょうスカイツリー駅に来ました。

タワーを撮影しながら、北十間川に沿って歩きました。人通りはほとんどありませんが、けっこう車が通ります。





前田商店さんに来ました。


鏡を使ってタワーを撮影。以前のまま変わっていません。


クリアファイルを購入。「すみだの風景 Vol.1(4枚セット)」です。





「切手のお便り(墨田区マップ)」も購入。


おしなりくんの家もまだ営業をしているということなので、行ってみました。



休憩することにして、焼きだんごを食べました。いただいたおしなりくんの名刺?とシールです。



クリアファイルも2種類を購入。おしなりくんの頭にはタワーが乗っていますから、これもタワーグッズです。



重量のあるメダルキーホルダーです。


『散策物語』7号が置いてあったので、忘れないうちにいただきました。



夕方になってきたので、スカイツリーに向かいました。エスカレーターで4階に上がってみると、すっかりクリスマス仕様になっていました。





チケットの購入まで30分程度並びました。やっと購入したチケットです。いろいろなデザインがあるはずなのに、いつも同じデザインに当たるように思います。


パンフレットです。これは秋バージョンではないのでしょうか。冬バージョンに変わっているのではないかと思っていました。

今回驚いたことがありました。これまでは、パンフレットはチケット購入で初めてもらえるというイメージだったのですが、今回は普通に外にも置いてありました。


天望デッキに着きました。やはり混んでますね。


天望回廊に行くためにまた並びます。エレベーター1基が点検中で、1基しか動いていなかったので、また20分ほど並びました。


天望回廊からの景色です。ちょうど日没の時間にあたり、素晴らしい景色を堪能しました。富士山も見えました。




次第に街が暮れていきます。




東京タワーが見えました。



完全に暗くなりました。



4階に下りてきました。




今日のタワーは緑色です。


4階人であふれていました。ライブでもあるのかと眺めていると突然壁に映像が映し出されました。サンタクロースもいます。






これがこのチラシの「プロジェクションマッピング」なのでしょうか。


少し見学をしてから1階に戻って来ました。


緑色のスカイツリーを撮影。



最後はまた前田商店さんに来て、昼と同じように写真を撮りました。




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石毛宏典選手のトレーディングカード 3

2014年12月14日 | 銚子出身プロ野球選手
石毛宏典選手のトレーディングカード、3回目です。2回で終わるつもりだったのですが、少し残ってしまいました。その他のカードの2回目です。

以前のブログで、2013年発行の「日本プロ野球OBクラブ」のカードを紹介しました。今回はこれ以前のOBクラブのカードです。

全日本プロ野球OBクラブ(正式名称は社団法人全国野球振興会)は「プロ・アマ交流の促進」をテーマに、「全国各地で情熱あふれる約1,600名のプロ野球OB会員が、ボランティアの精神で活動を続けています。」

最初のトレーディングカードの発行は2010年発行の『日本プロ野球OBクラブ15周年記念カードセット』でした。このセットに石毛宏典選手が入りました。



108枚限定の直筆サインカードです。



2011年発行の、オフィシャルトレーディングカード1987年(昭和62年)編、レギュラーカードです。



60枚限定の直筆サインカード。



30枚限定の直筆サインカードもありました。



レギュラーパラレルミニカードです。このカードは裏面の説明文が青文字ですが、金色文字のバージョンもありました。



2012年発行の「猛打者列伝」のセットには、篠塚和典選手、宇野勝選手と共に石毛宏典選手もカード化されています。レギュラーカードです。



70枚限定の直筆サインカードです。



2013年度発売の「ヒストリー・オブ・ベストナイン第二集」「新人王列伝」にも石毛宏典選手のカードが含まれており、9月5日のブログ「最近入手した石毛宏典選手のカード」で紹介しています。


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