ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

千葉ポートタワー

2010年08月30日 | タワー
8月28日の土曜日、千葉ポートタワーに行ってきました。「TOWER FANTASIA」さんのページで、「サマーナイトオープンデッキ開放」の記事を見つけ、8月中の休日に何とか訪塔したいと思っていました。

しかし連日の猛暑、おそらく銚子よりももっと暑い千葉市に出かけるのはおっくうで、8月最後の土日しかなくなってしまったので、思い切って出かけてきました。
陽射しは焼け付くような感じですが、銚子ほど蒸し暑くないので、さほど苦にはなりません。

4時少し前のバスで千葉駅からポートタワーに。ポートタワー付近は駐車場へ入る車でいっぱいでした。タワーがすごい人気に? というわけではなく、この日は「アサヒ・スーパードライ・ライブ」が開催されており、そちらに向かう人達でした。

それを横目で見ながら、まっすぐタワーへ。入場料は大人450円、結構高いです。しかもチケットは自動発券機の味気ない券です。



まずは「日本タワー協議会」のコーナーで、新しいパンフレットがないかチェック。「さっぽろテレビ塔」のパンフレットがありました。そのうち、北海道のタワーめぐりに行きたいですね。
「東尋坊タワー」や「別府タワー」のパンフなども置いて欲しいですね。これらのタワーは提供していないのでしょうか。訪塔を考えている方の参考になると思うのですが。

グッズはマグネットを2種類購入しました。



入口の今日の展望状況を見ると「富士山」などは×で、相当雲が出ているようです。エレベーターで4階展望室に上り、そこから屋上のオープンデッキへ。階段をけっこう登ります。60段くらいはあるでしょうか。屋上は本当に狭いですが、強い風がとても気持ちよいです。




    周りは高い柵で囲まれています。

    柵の間から見える風景

    隙間から撮影。工業地帯が広がります。

    左手奥に幕張新都心が見えます。

    幕張新都心も霞んでいました。

    日没にはまだもう少し時間があります。

展望フロア3階の喫茶室までおりて、日没まで一休み。通天閣のビリケンさんが来ていました。「平成のビリケン」というのは貸し出し用のビリケンでしょうか。



西日に照らされながら、夕日をながめていると、夕日の左側にうっすらと見慣れた姿が・・・。富士山?どうもそのようです。4階展望室に上がり係の方の聞いてみると、やはり富士山とのこと。急いで、屋上に上りました。

    霞んではいますが、けっこう大きく見えるのですね。

思いがけない贈り物にしばらくの間見とれていました。



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テレホンカード劇場 市制施行記念テレカ2

2010年08月26日 | テレホンカード
今回は、市制施行記念関連の、千葉県内の自治体関係テレホンカードを紹介します。
まずは、『市制施行』に対して『町制施行』記念のカードです。

酒々井町制施行100周年記念
明治22年(1889年)「町村制」の施行により16町村が合併して酒々井町が誕生しました。酒々井町誕生記念のテレカです。

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

鋸南町30周年記念
昭和34年(1959年)3月30日、勝山町と保田町が合併して鋸南町が新設されました。その記念テレカ。なお、鋸南町は菱川師宣生誕の地です。

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

浦安誕生100周年記念
明治22年(1889年)町村制の施行により3村が合併して「浦安村」が誕生。明治42年(1909年)に「浦安町」に。昭和56年4月1日、市制施行により「浦安市」に。このテレホンカードは、「浦安村」が誕生して100周年の記念テレカです。

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

千葉市の政令指定都市移行記念 
平成4年(1992年)4月1日、千葉市は政令指定都市になりました。これを記念するテレホンカードが発行されています。

    モデルデザイン <品名50<モデル110-428>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

最後に千葉県の誕生記念のテレホンカードです。
明治4年(1872年)の廃藩置県、同年11月の県統合により木更津県、印旛県、新治県が誕生しました。
千葉県は明治6年(1873年)6月15日に木更津県と印旛県の両県を併せて誕生しました。この千葉県生誕の「6月15日」は、昭和59年(1984年)に「県民の日」と定められています。
新治県は現在の茨城県にまたがって置かれていましたが、明治8年(1875年)に香取郡、海上郡、匝瑳郡が千葉県に編入となり、現在の千葉県の姿となりました。

平成5年(1993年)に「千葉県生誕120周年」事業が実施され、この一環として記念テレホンカードが作製されました。千葉県観光公社など外郭団体の記念テレカが多いですね。

千葉県生誕120周年

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

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テレホンカード劇場 市制施行記念テレカ

2010年08月24日 | テレホンカード
「テレホンカード劇場 はじめに」を書いてから、もう半年も過ぎてしまいました。そろそろ始めたいと思います。
最初は「市制施行記念のテレホンカード」です。

もともとこのようなテーマでテレカを集めようという気はなく、カードを集めている内に「徳山市制施行50周年」「平田市制施行30周年記念」「高浜市制施行15周年記念」などのテレカが目に付き、多少意識的に集めるようにしたものです。それほど真剣に集めたわけではなく、カードを買いに行った時に見つければ購入した、という程度です。

時代的には昭和の終わり頃から平成の初めにかけてになります。テレカの発行元は市や関係団体のほか、発行元がよくわからないカードもあります。
また、発行年は不明のカードが多いのですが、単純に考えると、1921年市制施行の千葉市が70周年なら1991年の発行ということになりますね。

「市制施行記念テレカ」第1回目は、千葉県内の自治体のテレホンカードを集めてみました。なお、市名に続いて、市制施行日、千葉県内での市制施行の順を記してあります。

千葉市  大正10年(1921年)1月1日 1番
    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-015>>

銚子市  昭和8年(1933年)2月11日 2番
    フリーデザイン <品名50<フリー110-135851>>

市川市  昭和9年(1934年)11月3日 3番
    フリーデザイン <品名50<フリー110-75392>>

船橋市  昭和12年(1937年)4月1日 4番
    フリーデザイン <品名50<フリー110-17526>>

    フリーデザイン <品名50<フリー110-27966>>

    フリーデザイン <品名50<フリー110-27967>>

    フリーデザイン <品名50<フリー110-27968>>

館山市  昭和14年(1939年)11月3日 5番
    フリーデザイン <品名50<フリー110-66209>>

    フリーデザイン <品名50<フリー110-81659>>

柏市   昭和29年(1954年)9月1日 17番
    ホワイトカード <品名50<110-011>>

市原市  昭和38年(1963年)5月1日 19番
    フリーデザイン <品名50<フリー110-57164>>

鴨川市  昭和46年(1971年)3月31日 23番
    フリーデザイン <品名50<フリー110-115266>>

君津市 昭和46年(1971年)9月1日 24番
    ホワイトカード <品名50<110-011>>

八街市  平成4年(1992年)4月1日 30番
    ホワイトカード <品名50<110-011>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

すべての自治体が市制施行記念のテレホンカードを発行したわけではありませんし、何らかの形で発行されていても、私が気付かず、持っていないカードも多いと思います。

※君津市の「市制施行20周年記念」のカードが、使用済みテレホンカードの中から出てきましたので、追加しました。なお、市制施行の順番は平成4年4月1日現在の順です。現在では平成の大合併により、旧市が消滅したことに伴って、変わっています。(2010.9.13)
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タワーのテレホンカード~宇都宮タワー

2010年08月16日 | タワー
オークションで『宇都宮タワー』のテレホンカードを入手しました。


宇都宮タワーについては、使用済みのカードを持っていますが、今回は未使用を入手しました。うれしいです。ほとんど市場には出回りませんが、やはりまだあるのですね。


現在持っている使用済のテレカです。これもオークションで購入したものです。

使用済のカードは束で購入して調べています。『東京タワー』など有名なタワーはたくさん出てくるのですが、地方のテレカはまったく出てきません。そんな中で見つけた一枚。

「国営木曽三川公園」 1991.6.1 岐阜県 大垣支店発行のNTTテレカです。
中央部に塔らしき物が見えます。アップしてみると、

見えづらいですが、確かにタワーです。
木曽三川公園の「水と緑の館」は1987年10月31日のオープンですから、時期的にも矛盾はありませんね。
オープンの頃には、タワーをメインにしたテレホンカードも作られたのではないでしょうか。

宮城県の「松島タワー」なども、かつてはホテルのテレホンカードになっていたと思いますし、群馬県邑楽町のシンボルタワー「未来MiRAi」も何らかの行事の際に、必ずテレホンカードは作られていたと思います。

「大阪タワー」、新潟市の「レインボータワー」、「松見公園展望塔」、「宇和海展望タワー」など・・・。もう少し早く収集を始めていれば、出会えたかもしれません。

これらのテレホンカードをお持ちの方がおられましたら、ぜひぜひお譲りくださいませ。
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東京スカイツリー

2010年08月13日 | タワー
8月1日の日曜日、西島三重子さんのライブが始まる前に東京スカイツリーを見てきました。総武線の錦糸町駅付近からもよく見えるので、一度行こうと思っていました。
神田から地下鉄銀座線で浅草に行き、東武線に乗り換え、一駅で業平橋です。
業平橋駅に置いてあるパンフレットです。見開きのページに地図があり、位置を確かめながら歩けるので、ありがたかったです。

あいにく空はどんよりと曇っていました。それでもタワーの高さに感激です。北十間川に沿って歩きました。

現在のタワーの高さ408メートルとのこと。完成すると634メートルなので、あと226メートルも高くなるのですね。

浅草通りを関連グッズを探して歩きました。ビルの間のスカイツリーです。

この日は曇っていましたが蒸し暑く、歩くと汗が流れ落ちてきます。

最初に見つけたタワーグッズ、前田商店さんで購入した『桐はがき』です。実際に80円切手を貼り使用できます。3種類ありました。

「おしなりくんの家」でひと休み。「おしなり」は押上の「おし」と業平の「なり」から命名したとのことです。

今度は少し涼しくなったら、よい天気の日に来たいですね。帰りは地下鉄半蔵門線で押上駅から神保町に出ることにしました。
神保町ではこの日、『ワンピース』のスタンプラリーが行われており、たくさんの人がスタンプを求めて並んでいました。
書店めぐりをしている時、『東京スカイツリー』の本を見つけ、思わず購入してしまいました。
   日本出版社 2010年7月30日 初版第1刷発行
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