ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

回転展望台

2016年04月30日 | タワー
「タワー類似施設」、次は回転展望台です。これまで行ったことのある回転展望台は寒風山回転展望台と日本海タワーの2か所だけです。いずれもテレホンカードを持っています。




最近もう一枚入手しました。三ヶ根山回転展望台のテレホンカードです。


三ヶ根山回転展望台は平成13年(2001年)に営業を終了しており、上ったことはありません。しかし、この機会に、絵はがき一枚でも持っている回転展望台は、ホームページに入れようと考えています。

筑波山コマ展望台です。ここは行ったことはありますね。しかし、遠足の児童でいっぱいで2階には上がれませんでした。入手した絵はがきです。


他には六甲山回る十国展望台や比叡山遊園地回転展望台などがあります。




最近入手したパンフレットです。


鳥取の砂丘パレスです。これはまったく知りませんでした。オークションで見つけて、もしかしたら回転展望台かもと考え入手しました。


4階が回転(まわる)展望台となっていました。150名収容で、大人30円、小人20円でした。

パンフレットの発行時期は記入されていませんが、裏面の御案内に「山陰海岸国立公園鳥取大砂丘をお訪ねくださる皆様により一層のご満足をいただきますために このたび砂丘の最も眺望のすぐれた新国道わきに砂丘パレスを建設いたしました。」とありますから、昭和40年の竣工当時のパンフレットだと思います。

『タワーめぐりの旅』更新しました。

「タワーめぐりの旅」



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『風雲児たち 幕末編』第27巻新発売

2016年04月28日 | みなもと太郎
みなもと太郎先生のコミックス『風雲児たち 幕末編』第27巻が発売になりました。


リイド社 SPコミックス 平成28年5月11日 初版第一刷発行

『COMIC 乱』平成27年9月号掲載の第169話から平成28年3月号掲載の第175話まで、全7話が収録されています。

コミックスで付されているサブタイトルは、第169話が「清河八郎潜伏」、第175話が「主従激突」となっています。

ほぼ雑誌掲載時と同じ形で収録されていますが、幾つかコミックス収録で変更になった点もあります。

第一章が「清河八郎潜伏」となったためでしょうか、扉絵の右上に深編笠の武士が小さく付け足されています。

第三章には見開き2ページの加筆があり、また、最後のコマと第四章の扉が少し変わっています。第四章では説明文の言葉が幾つか変えられているなどの変更はありますが、ほぼ雑誌掲載時と変わらないと言っても良いと思います。

「みなもと太郎まんが館」更新しました。

みなもと太郎まんが館

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霞が関ビル展望台 パノラマ36

2016年04月26日 | タワー
私の「タワー」の定義は非常に狭く、ビルの展望室や歩いて上る展望台はタワーには含めていません。

横浜ランドマークタワーなどのビルや、日本海タワーなどの回転展望台は「タワー類似施設」として、記述してきました。

これまでは、実際に登頂した建物のみを対象にしてきましたが、すでになくなったビルなどの絵はがきを入手することもあるので、それらも対象とすることにしました。

最初は霞が関ビル展望台、パノラマ36です。

霞が関ビルは地上36階、地下3階建で、高さは147メートルです。日本最初の超高層ビルディングで昭和40年(1965年)3月に着工し、昭和43年(1968年)4月に竣工しました。この36階に設けられた展望回廊が「パノラマ36」でした。平成元年に営業を終了するまで、多くの観光客が東京を空から見おろしました。

最近入手したパンフレットです。





発行時期は記入されていませんが、世界貿易センタービルも描かれていますから、昭和40年代後半以降のパンフレットでしょうか。

「観覧券料金」は大人200円、小・中学生150円でした。

もう一種類のパンフレットです。これは裏面の広告が明治ブルガリアヨーグルトなので、同様に昭和50年前後でしょうか。




どちらのパンフレットも、展望の中心となっているのは国会議事堂を中心とした官庁街です。東京タワーは小さく描かれているだけです。東京タワーは展望を競う相手だったのでしょう。

「タワーがライバル !?」

次に観覧券の半券です。



こちらも発行時期はわかりませんが、裏面の広告が「明治パンチサワー」なので、やはり昭和40年代でしょうか。

刻印メダルもありました。ゴールドとシルバーの2種類を入手しました。今の刻印メダルと比較すると、大きいですが軽いです。もう1種類あるようですね。

     


     

1970年9月7日の刻印があります。開業から2年半頃のグッズですね。次のグッズはペンダントです。



タワーのペンダントはあまり見かけないかと思ったのですが、検索してみるとエッフェル塔のペンダントなど、かなりあるようです。

最後に絵はがきです。「東京タワーからの霞ヶ関ビル付近」です。


裏面の説明文です。

「霞ヶ関ビル、世界貿易センタービルなどのマンモスビルが林立する大東京は上へ上へと伸びる傾向をしめし、今日もまた新しいビルが誕生している。」

絵はがきをもう一枚。「東京湾より東京タワー、世界貿易センタービル、霞ヶ関ビルを望む。」


東京タワー、世界貿易センタービル、霞ヶ関ビルのそろい踏みです。


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『クッキングパパ』満30年

2016年04月23日 | まんが
うえやまとち先生の「クッキングパパ」が連載31年目に突入しました。



「クッキング・パパ」は、『COMICモーニング』誌上で行われた1984年後期のコミックオープンで秀作に入賞、昭和60年(1985年)2月21日号のコミックモーニングに掲載されました。

そして、設定を変え、『COMICモーニング』昭和60年(1985年)6月6日号に、2号連続マグナム読み切りとして「クッキングパパ」が掲載されました。

昨年連載30周年を記録し、今年31年目に突入したわけですね。昨年の『モーニング』記念号の表紙です



11月19日号は、30周年の30段バーガーでした。



記念コミックスは、「ダイジェスト」に続いて、「読者セレクション」も発売されました。


モーニングKCDX-3799 2015年4月23日 第1刷発行


モーニングKCDX-3941 2015年10月23日 第1刷発行

まだ入手できていませんが、コミックス136巻は「特製おにぎらずランチボックス」入りの限定版も発売されたとのこと。

ぜひ連載40周年をめざしていただきたいですね。

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西岸良平『夕焼けの詩』64巻新発売

2016年04月20日 | 西岸良平
西岸良平先生の『夕焼けの詩 三丁目の夕日』第64巻が発売になりました。サブタイトルは「時の蛙」です。


ビッグコミックス 2016年4月4日初版第1刷発行

第932話「ちらし寿司」から第946話「桃色怪談」まで全15話が収録されています。(なお、コミックスには話数は記載されておりません。)

第63巻「シュミットさん」の発行日が2015年4月4日でしたから、ちょうど1年ぶりの新刊になります。

第932話「ちらし寿司」は『ビッグコミックオリジナル』の平成26年6月20日号に掲載されました。

第946話「桃色怪談」は平成27年8月20日号の掲載でした。次の第65巻までは、1年に1冊のコミックス刊行ができるでしょうか。微妙なところですね。

コンビニコミックスの「三丁目の夕日 決定版」も、しばらく更新しないうちに7冊もたまってしまいました。最近は近所のコンビニに置いていないので、アマゾンで購入しています。

今回更新の『お月さま』から『線路は続くよ』には第2話の「テレビ騒動記」から第928話「雪女」までが、各巻のテーマに沿って収録されています。

7冊の中に、昭和49年(1974年)から平成26年(2014年)の作品まで、40年間の作品が収録されているわけで、これもすごいことですね。

「西岸良平まんが館」更新しました。

西岸良平まんが館

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