ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

2015年タワーめぐりの旅

2015年12月31日 | タワー
12月30日(水)は、タワーマニア忘年会2015でした。有楽町で5時開会、8時30分過ぎに2次会に移動、私は最終バスに乗るため10時に退席しました。北海道から沖縄までのタワー訪問の話が盛り上がっている最中に席を立つのは残念でしたが、やむを得ません。

実は事前に、宿泊も考えて宿を探してみたのですが、12月30日、いつものホテルはどこも空室なし。残っているのは2万円以上のホテルのみでした。それで仕方なく今年も最終バスで帰ることにしました。

みなさんのタワーめぐり、エネルギッシュで素晴らしいですね。私は脊柱管狭窄症で少し歩くと腰や腿がしびれるため、もう以前のようなタワーめぐりはできません。でも、できる範囲で続けていきたいと思っています。

今年のタワーめぐりを振り返ってみました。

1月1日(木) 銚子ポートタワー



1月2日(金) 玉造・虹の塔



1月12日(月) 神栖市 港公園展望塔



1月12日(月) 鹿嶋市 潮騒はまなす公園宇宙展望塔



1月26日(月) 千葉ポートタワー



4月8日(水) 銚子ポートタワー

5月4日(月) 銚子ポートタワー  

5月11日(月) いわきマリンタワー



5月26日(火) 東京スカイツリー



6月4日(木) 銚子ポートタワー

6月14日(日) 銚子ポートタワー

7月11日(土) 東京タワー



9月19日(土) 銚子ポートタワー

11月1日(日) 千葉ポートタワー



11月16日(月) 大洗マリンタワー



11月23日(月) 銚子ポートタワー

12月26日(土) 銚子ポートタワー

今年は新タワーへの訪問はありませんでした。地元の銚子ポートタワーは何度も訪塔していますが、他のタワーの再訪も少ないですね。

来年は少し遠出もしてみたいです。なお、12月30日、忘年会の前には東京スカイツリーを訪塔しました。12時過ぎについて、入場の予約は集合時間6時30分から7時でした。これでは忘年会に間に合わないので、昇るのは断念しました。

グッズは少し購入したので、これは改めて報告します。
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架空『クリスマス』ライブ2

2015年12月28日 | 西島三重子
西島三重子さんの架空「クリスマス」ライブ、実際にCDに焼いて聴いてみました。

音楽用CDは74分までなので全部は入りません。1部は数曲カットして、2部については全曲を入れました。

第2部の架空セットリストです。

10.冬なぎ(『冬なぎ』)
11.わが胸の底の湖(提供:木の実ナナ)
12.エピローグ(『SHADOW』)
13.ガラスの聖夜(提供:太田真季)
14.池上線(『風車』)
15.池上線ふたたび(シングル『池上線ふたたび/
 私のためのレクイエム』)
16.私のためのレクイエム(シングル『池上線ふたたび/
 私のためのレクイエム』)
17.シークエンス・オブ・メモリーズ~想い出のページ
 (『SHADOW』)
18.私が残していくもの(『つまんないものよ、私の心』)
アンコール
19.やさしくなれる季節だから
 (『つまんないものよ、私の心』)
20.ホワイトクリスマス

私の好きな歌やドラマティックな歌を選んだのですが、あまりにも重すぎました。また、テイチク時代から1曲も入っていません。

そこで2部を再編集してみました。

10.冬なぎ(『冬なぎ』)
11.ガラスの聖夜(提供:太田真季)
12.Lonely Girl(『BYE-BYE』)
13.ドゴール・パーク(『IMAGE』)
14.池上線~New Versuon~
  (シングル『池上線ふたたび/ 池上線』)
15.池上線ふたたび~New Versuon~
  (シングル『池上線ふたたび/ 池上線』)
16.シークエンス・オブ・メモリーズ~想い出のページ
  (『SHADOW』)
17.私が残していくもの(『つまんないものよ、私の心』)
18.おひさまのたね(『夢のあとさき』)

アンコール
19.やさしくなれる季節だから
  (『つまんないものよ、私の心』)
20.ホワイトクリスマス

「水色の季節の風」、「シークエンス・オブ・メモリーズ~想い出のページ」、「私が残していくもの」は私の一番好きな3曲なので、これは外せません。しかし、「私が残していくもの」で終わるのではなく、最後は「おひさまのたね」にしました。

テイチク時代からは「Lonely Girl」と「ドゴール・パーク」を入れてみました。どちらも好きな曲です。

YouTubeにアップしていただいている「Lonely Girl」です。

ロンリーガール



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西島三重子架空『クリスマス』ライブ

2015年12月26日 | 西島三重子
西島三重子さんの架空ライブ、2回目です。

今年はクリスマスライブがありませんでした。少し残念です。最近の12月のライブを振り返ってみると、

2014年12月23日 南青山MANDALAでライブ



2013年12月 1日 南青山MANDALAでライブ


12月1日のライブがこの年の最終でしたが、アンコールは「やさしくなれる季節だから」と「The Christmas Song」で、少し早めのクリスマスライブでした。 

2012年12月16日 柏市スタジオ・ウーでライブ



2011年12月 9日 南青山MANDALAでライブ



2010年12月19日 柏市スタジオ・ウーでライブ



など。これ以前にも12月には東京(または柏市)のライブがありました。12月にライブがないのは2007年(平成19年)以来ですね。クリスマスライブがないということは、今年は「やさしくなれる季節だから」が聴けないということなんですね。

そこで、架空ライブで、かってに楽しんでしまおうというわけです。どうせ架空なので、日にちは12月24日のクリスマス・イブにしました。これまで、23日のイブ・イブはあっても、イブはなかったと思います。

バックの演奏は平野ご兄弟+ピアノで、西島さんはこの日はギターを弾かずに歌に専念しました。

クリスマスライブの開幕です。

1曲目は「冬のかもめ」でした。平成23年12月のライブなど、比較的多く歌われています。石川ひとみさんのカバーもあり、西島三重子さんのイメージとは少し違った歌唱だったようですが、石川ひとみさんにあった歌唱で私は好きです。



2曲目は「かもめ」つながりで「かもめよりも遠くへ」。続いてカップリング曲だった「少年の日の海」を歌っていただきました。この曲はロス・インディオスが2回カバーしています。




4曲目は更に時代が遡って、ファーストアルバム『風車』から「初雪」です。「打ち水すずしいお盆の頃」の恋が初雪の頃に終わります。「あなたと夜店をひやかしながら」と歌詞にあることから、次の歌は「夜店」つながりで「縁日」でした。

「縁日」は平成22年4月1日の「デビュー35周年」ライブで初めて歌われました。まだCD未収録です。

6曲目は「神在月」。水森かおりさんへの提供曲です。『歌謡紀行Ⅶ ~輪島朝市~』に収録、『水森かおりメモリアル・コンサート』のDVDにも収録されています。



ここから提供曲が続きます。

7曲目が小柳ルミ子さんへ提供した「雪の花」、次が桜田淳子さんへ提供の「一枚の絵」でした。そして、第1部最後の曲は、「水色の季節の風」。西島三重子さんの歌で一番好きな歌です。

休憩をはさんで第2部の開始です。

2部の最初の曲は「冬なぎ」でした。冬のライブにこの曲は欠かせません。

次は「わが胸の底の湖」、木の実ナナさんへの提供曲です。なかにし礼さんの作詞で、西島三重子さんもアルバム『十三夜』でセルフカバーしています。

スケールの大きな歌が続きます。12曲目は「エピローグ」でした。「冬なぎ」もこの曲も平野肇さんの作詩です。

西島三重子さんには提供曲の中に、もう1曲クリスマスソングがあります。太田真季さんへの提供曲「ガラスの聖夜」です。これも平野肇さんの作詩です。西島さんがセルフカバーすることはないと思いますが、そこは架空ライブ、入れてしまいましょう。



続いて「池上線」です。やはりこの歌は欠かせません。続いて「池上線ふたたび」と「私のためのレクイエム」も歌っていただきました。

17曲目は「シークエンス・オブ・メモリーズ~想い出のページ」です。この曲も平野肇さんの作詩です。架空ライブの2部は平野肇さん作詩中心の選曲となりました。

2部最後の歌は「私が残していくもの」でした。弥勒さんの作詩です。作曲は西島三重子さんではなく、アルバム『つまんないものよ、私の心』の編曲をした小倉超さんです。

YouTubeにアップしていただいています。

私が残していくもの

アンコールは「やさしくなれる季節だから」と「ホワイトクリスマス」でした。

「ホワイトクリスマス」は、もう30数年前になりますか、新宿ルイードのライブで聴いたことがあったと思います。クリスマスライブだったのでしょうか。太川陽介さんがゲストに来たこともありましたが、もうほとんど覚えていません。ただ「ホワイトクリスマス」を歌った記憶だけは、なぜか残っています。

ライブの記録を見ていたら、平成18年12月9日のマンダラライブのアンコール曲がこの2曲でした。

次は、来年1月16日のコンサートですね。チケットも届いており、待ち遠しいです。



最後にYouTubeにアップしていただいている「やさしくなれる季節だから」です。

やさしくなれる季節だから




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レイ・チャールズ『傷ついた小鳥』

2015年12月20日 | メラニー
レイ・チャールズの『傷ついた小鳥』のカバーは、日本盤のシングルレコードを持っていました。


東芝音楽工業 IPR-10138 1972.8.25 500円

レコード・ジャケットの解説(72年7月 八木誠)で、アルバム『メッセージ・フロム・ピープル』からのシングル・カットであることは承知していました。しかし、すでに日本盤のシングルを持っているので、アルバムを探すことはありませんでした。

レイ・チャールズにとって「はじめてのトータル・アルバム」とのこと。また、「このアルバムの主題ともいえる「アブラハム・マーティン&ジョン」では、とくにレイのあの独特の悲しそうなフィーリングがでています。」とのことです。

これまで、アルバムを探したことはなかったのですが、最近になってカバーCDを探していく中で、このアルバムがCD化されていることを知り、購入しました。


YouTubeでアルバムを聴くことができます。

Ray Charles - A Message From The People [Full Album]

また、このアルバムを探している中で別のCDも見つけました。こちらは日本盤です。

『レイ・チャールズ&ザ・カウント・ベイシー・オーケストラ』


ユニバーサル ミュージック UCCM-2001 2006.11.8

レイ・チャールズのヴォーカルは1970年代に録音されたもので、「このレイのヴォーカルにカウント・ベイシー・オーケストラのニュー・レコーディングによる演奏をオーバーダブして、ひとつの作品集を完成させることにした」とのこと。

曲目紹介の「傷ついた小鳥」の解説では、「レイは72年にABCパラマウント50枚目のシングルとして発表、HOT100で65位、R&Bチャート25位を記録した。アルバム「A Message From The People」に収録。」とありますから、シングルが先なのでしょうか。

Ray Charles & The Count Basie Orchestra - Look What They've Done To My Song


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レイモン・ルフェーヴル『傷ついた小鳥』

2015年12月16日 | メラニー
レイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラの「傷ついた小鳥」のシングル盤を入手しました。


キングレコード HIT-1867 1971年4月 400円

キャット・スティーヴンス作の「白いバラ」とカップリングです。「傷ついた小鳥」はB面に入っています。

ジャケット裏面の解説です。

「「レイ・ダウン」などで、日本にもファンが多くなった、女性フォーク・シンガー兼作曲者、メラニーの曲で、ニューシーカーズなども取りあげてヒットしています。」

レイモン・ルフェーヴルの「傷ついた小鳥」の発売と同じ1971年(昭和46年)7月にダリダの「傷ついた小鳥」が発売になっています。


キングレコード HIT-1895 1971年7月 

同じキングレコードからの発売であり、カップリング曲も同じ「白いバラ」です。発売月やレコード番号からすると、レイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラの方が先に発売になったようです。

メラニーのシングル「傷ついた小鳥/ルビー・チューズデイ」の日本での発売は1970年(昭和45年)12月でした。


日本コロンビア LL-2421-DA 1970.12 400円

「オリジナル盤登場」とうたっていることから、このシングル盤発売と前後してニュー・シーカーズやジャック・ワイルドのカバー盤が発売になっていたと考えられます。

そして、この流れの中でレイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラやダリダの日本盤シングルが発売になったと思います。

詳しい発売の順序は、改めて調べてみたいですね。

その後、ダリダの「傷ついた小鳥」が「TVジョッキー」の主題歌に使われたことから、1976年(昭和51年)にシングル盤が再発になりました。



レイモン・ルフェーヴルも同時期にシングル盤を再発していますが、「TVジョッキー」のテーマ曲に使われたことはなかったようです。

ルフェーヴル大事典


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