ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

最近入手したグッズ1 通天閣

2014年01月28日 | タワー
通天閣は各地のタワーの中でもグッズに凝っているタワーです。紙ものの好きな私としては、一番がパンフレット「公式ガイド」で、よく知られているように、全8面に通天閣の歴史から豆知識、新世界鳥瞰図などがぎっしりと詰まっています。

この2面を使ってペーパークラフトのミニチュアタワーも入っています。もっとも私は公式ガイドを壊すのがいやで作ったことはありません。けっこう難しいようですね。

最近見つけたチラシです。面白そうだと思いオークションで購入しました。2種類3枚が入っていました。この裏面にもペーパークラフトがありました。






通天閣オフィシャルサイトを見ると、全部で4種類があるようです。裏のペーパークラフトも全部色違いなのでしょうか、見てみたいですね。

インフォメーションによると、昨年7月3日に「新・世界遺産宣言」をしたようです。全く気がつきませんでした。

これを見て「通天閣が世界遺産???」と思ったのは私だけではないでしょう。しかし、そこは通天閣、ちゃんと遊び心を持っています。

「いつかきっと大阪初の世界遺産になれることを信じて・・・」としおらしいことを書いていますが、タイトルの「」と「」はなに?

2枚目のチラシには「新世界の遺産」の文字が・・・。あぁそういうことね、と納得。もちろん多少の本気も混じってはいるのでしょうが。

今日紹介するグッズは、実はこれではありません。私が初めて通天閣に上ったのは、平成8年(1996年)4月28日(日)でした。オフィシャルサイトの資料館【通天閣ヒストリー】によると、この年の10月28日「開業40周年記念神事(大神神社奉仕)を執り行う。」とあります。

当時はテレホンカードにしか興味がなかったので、記念グッズなど探してもみませんでした。今考えると残念ですね。その時のパンフレットです。


今回、「通天閣40周年記念オリジナルグッズ」を入手しました。「新世界今・昔なつかし絵地図」です。



中に入っていたのは、まずこの小冊子です。表紙を除いて10ページあります。


次に手書きの地図が2枚入っています。まず、「新世界昔なつかし絵地図」、大きさはB2判 です。



もう一枚は「新世界之今・ぶらり散歩絵地図」で、こちらは少し小さくA2判の大きさでしょうか。



購入した時の手提げ袋も付けていただきました。その一部です。オリジナルグッズショップてんてんというのがあったのですね。


通天閣から目が離せません。今年はまた行きたいですね。「公式ガイド」をはじめ、これまでに発行したグッズ類を展示してもらいたいです。



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最近入手した絵はがき1 江の島展望灯台

2014年01月24日 | タワー
最近入手した絵はがきです。汚れが目立ちますが、(旧)江の島展望塔です。この機会に(旧)江の島展望塔の絵はがきについて整理してみました。



裏面の説明文は、「江の島熱帯植物園内には東洋のエッフェル塔と呼ばれている大展望塔があります。これは高さ43米もあり、ガラス張りの展望エレベーターで昇られます。この塔の上から見た眺めは湘南一帯から伊豆方面までをも一眸に収めて素晴らしいものです。上には灯台があり80万燭光、光達距離46粁です。」

この絵はがきに惹かれたのは、「江ノ島灯台」の文字看板でした。これは初めて見ました。

(旧)江の島展望塔については、「江の島シーキャンドル」のホームページや江ノ電の「当方見聞録」に詳しい説明が掲載されています。

それによると、世田谷の二子玉川に設置されていた「よみうり落下傘塔」を江の島に移築したもので、昭和26年(1951年)3月25日に完成、開業後2ヶ年は「読売平和塔」の名称で営業が開始されたとのことです。

次の「江の島・鎌倉名所カード」には当時の平和塔が写っています。



小さくて見づらいのですが、「讀賣平和塔」の文字看板が掲げられています。江ノ電の「当方見聞録」には、オープンの時と思われる写真があり、「讀賣平和塔」の文字が見えます。

読売平和塔は、2年後の昭和28年(1953年)3月25日、江の島展望塔(展望灯台)に改称されました。この「江の島展望塔(展望灯台)」が正式名称だったようですね。

次の絵はがきです。


看板の文字の部分を拡大してみましょう。


「之島平和塔」と見て取れます。これは前に「江」の文字があり、「江之島平和塔」だったのでしょう。「讀賣」が「江之島」に変えられたわけですから、設置後2年以降のものですね。

次の一枚です。


この文字看板では「讀賣」「江之島」の部分がはずされて「平和塔」になっています。もう一枚、「平和塔」の絵はがきがありました。



裏面の説明文は、前出の「江ノ島灯台」の絵はがきと、まったく同じです。

なお、この絵はがきセットの「江の島水族館」の説明文には「江の島に設備のよい水族館ができました。2億円の費用と9ヵ月の工事で広さは600坪、さる7月1日から開館しています・・・」とあります。

江の島水族館の開館は昭和29年(1954年)ですから、この絵はがきセットの発売も同じ時期になると思います。展望塔の名称変更の1年以上後になります。「平和塔」との名称は無くなったはずなのですが、文字看板には「江之島平和塔」「平和塔」の文字がしばらく残ったのですね。

そして、冒頭に紹介した今回の絵はがきです。この絵はがきは「江ノ島灯台」の文字看板が掲げられています。この文字看板はいつごろまで使われていたのでしょうか。

最後に一番新しいと思われる一枚です。


この絵はがきに見る限り文字看板はありません。完全に撤去されたのでしょうか。それとも写真に写っていない他の面には文字看板があるのでしょうか。

興味深いのは、この絵ハガキ裏面の説明文も、「江ノ島灯台」「平和塔」の説明文と全く同じだと言うことです。それほど離れた時代ではないということですね。

後期の(旧)江ノ島展望塔の写真には、文字看板はないようです。(旧)江ノ島展望塔の文字看板は昭和26年の設置から短期間に限られたのでしょうか。『江ノ電の100年』という社史もあるようなので、図書館で調べてみます。

なお、絵はがき裏面の説明文を読んだ時は「東洋のエッフェル塔」は言い過ぎではないかと思いました。しかし、よく考えてみると、昭和28年12月1日完成の日本テレビ塔、昭和29年8月に運用開始の名古屋テレビ塔よりも早く展望塔を開始しているわけです。

都市のタワーではありませんが、展望タワーとして「東洋のエッフェル塔」を名乗る資格は十分にあった、と今は考えています。


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銚子元気娘。ライブ&撮影会

2014年01月20日 | 銚子3塔

1月19日(日)、ウオッセと銚子ポートタワーで、ご当地アイドル「銚子元気娘。」のライブと撮影会がありました。

本来は銚子電鉄とのコラボで、銚子電鉄の仲ノ町駅と犬吠駅でステージ&撮影会が開催される予定でした。それが先日の脱線事故の影響で延期となり、昨日はウオッセでの「銚子電鉄応援!! 銚子元気娘ライブ&写真撮影会」となりました。

銚子電鉄の応援でもあり、発売を予定していた弧廻手形の予約券も発行されるということなので、路線バスで行って来ました。

午後1時頃の銚子ポートタワーです。ハーフミラーに青空と雲が写ってきれいです。


ライブは中庭ではなくウオッセの空きスペースで行われました。観客はけっこう集まっていました。オリジナル曲を2曲と、ももクロの曲を2曲歌いました。

ライブ終了後、弧廻手形の予約券をいただきました。


ウオッセでの撮影会には参加しないで、ポートタワーへ。割引券を使って入館、チケットは団体用になります。


4階のエレベーターと窓越しに見る外の景色です。

 

 


カフェ・ド・マンボウでコーヒーを飲みながらゆっくりしていました。風が強く、タワーがゆらゆらとゆれています。

展望室での撮影会が始まりました。タワーマニアとしては、タワーでのイベントなので、こちらには参加して少し撮影しました。

 

 


CDを購入し、サインをいただきました。「ここにキラッせ」「ありがとう」の2曲入りです。


YouTubeに銚子元気娘。のプローモーションビデオがありました。

銚子元気娘。プロモーションビデオ&銚子イベントカレンダー

最後に、帰りのバスの停留所からポートタワーを撮影。




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がんばれ!銚子電鉄 !!

2014年01月16日 | 銚子電鉄

1月11日(土)午前8時すぎに、銚子電鉄笠上黒生駅構内で脱線事故がありました。車輌はデハ2002+2502のアイボリー編成で、銚子駅に向かって走行中でした。現在、運輸安全委員会により事故発生原因の調査が行われているところです。運行再開の時期は未定とのことです。

昨年末の12月28日に、いすみ鉄道でも脱線事故があり、大多喜駅-上総中野駅間の運転が休止しており、1月9日に運行再開されたばかりでした。

列車運行には何よりも安全が求められるのは当然ですが、経営の厳しい銚子電鉄にとっては二重の苦しみとなるに違いありません。

銚子電鉄のホームページでは、事故の現在状況や事故現場写真、復旧までの作業予定が掲載されています。

1月13日(月)、車で出かけた時に犬吠駅に寄ってみました。この日は祝日でしたから通常なら観光客がたくさんいたはずです。しかし、お客は数人しかいませんでした。皆さん車で来られて、お土産を買っているようです。

売店も改札窓口も営業していますが、ホームへの入口は閉ざされています。寂しいですね。私にできることは切符等を購入するしかないので、次の2種類を購入しました。

 


売店ではあげ餅のほかぬれ煎餅アイス、ガチャなどを購入しました。ぬれ煎餅アイスはベンチで食べました。


こんな時こそ市民が力を合わせる必要があります。運行再開したら銚子電鉄に乗りましょう。観光の皆様の力にすがるだけではなく、家族で出かける時も、いつも車ではなく銚子電鉄を利用しましょう。

銚子電鉄は市民の足にとどまらず、銚子の観光の要となる存在です。銚子市のまちづくりに欠かせない存在です。なくなってしまったら、もう二度と乗ることはできないのです。

がんばれ!銚子電鉄!!

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2014年銚子半島駅伝

2014年01月12日 | 銚子
本日(1月12日)、第65回 中学校対抗 銚子半島一周駅伝大会が開催されました。


昨年はスタート、ゴール地点まで応援に行きましたが、今年は家の近所で応援です。国道126号線です。駐車禁止の立て看板が出ています。


11時30分のスタートです。間もなく最初の白バイが通り過ぎました。


審判長車が後に続きます。


広報車に続いて先導の白バイ、最初の選手が見えました。


一位で通過は東庄中学校でした。


続いて後続の各選手があったいう間に走り去っていきます。




第65回大会の優勝は柏市立第2中学校でした。おめでとうございます。今大会の記念のクオカードです。




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