ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

千葉ポートタワーリニューアル

2011年06月27日 | タワー
6月16日の木曜日、銚子ポートタワーと千葉ポートタワーに行ってきました。実は15日と16日を勘違いしていました。本当は6月15日に訪塔するつもりだったのです。

6月15日は千葉県民の日。タワーも割引で入場できます。安くなることよりも割引の入場券が欲しいと思っていました。千葉ポートタワーがリニューアルしたということで、この機会に行ってみようと考えたのです。




まずは銚子ポートタワーから。時間がないので車で行きました。「県民の日」という雰囲気はないなぁ、と思いながら(まだ気がついていません)チケット売り場へ。県民の日の割引券はないのですか、と聞いてみると、申し訳なさそうに「昨日だけなんですよ」との答。やっと1日間違えていたことに気がつきました。

これは年齢のせい?困ったものです。浦和コルソへ行く前日と思い込んでいました。県民の日はもう一年待つことにしましょう。

計画は予定通りとして、11時59分のしおさい10号(成東から特急)で千葉へ。ポートタワーまでは千葉みなとループバスに乗ってみました。全線100円です。千葉中央警察署前まで行きますので、モノレールよりも近いですね。

少し時間があったので、県立美術館に行ってみました。ちょうど山下清展を開催していました。


    美術館の庭からも千葉ポートタワーが見えます。


    エッフェル塔が描かれたポスターと千葉ポートタワー

    パンフレットです。ポスターも同じ図柄です。

    当日の入場券です。

会場は相当に混んでいました。全体をゆっくりと見て回り、山下清の世界を堪能しました。図録とエッフェル塔の絵葉書をお土産に、ポートタワーに向かいました。


千葉ポートタワーには、もう十数回来ていますが、いつもはタワーに向かって右側の歩道を通ります。左側(美術館側)から見るタワーも素敵でした。



県民の日ではありませんでしたので、入場料410円を支払い入場です。もっとも、「千葉県在住の60歳以上の方」は入場料無料となります。しかし、「無料」では入館券もありませんから、使ったことはありません。



千葉ポートタワー25周年です。新しい試みもたくさんあるのに、パンフレットが古いままなのは残念でした。


リニューアルの内容は、「恋人の聖地」に認定。「天空縁結び」スポットの設置。「エム ナマエ ギャラリー 愛と夢の世界」常設ギャラリーです。これらが、2Fの愛のプロムナードに設置されました。

    公式キャラクターの「ぽ~とくん」も新たに登場です。


    「恋人の聖地」撮影スポットです。    

    「天空縁結び神社」です。

エムナマエさんのギャラリーは撮影不可なので写真はありません。10枚のイラストが展示されていました。西島三重子さんの「おひさまのたね」のジャケットもエムナマエさんのイラストです。

20タワーズのコーナーも健在でした。むしろ中央部に進出してきています。

ちゃんと20タワーがそろっています。19タワーのままのタワーが多いのでうれしいです。


パンフレットコーナーもあります。神戸ポートタワーのパンフレットが新しくなっていました。


コメント

浦和コルソ『唄うコンサート』

2011年06月21日 | 西島三重子
6月17日の金曜日、浦和コルソ7階ホールで開催された『唄うコンサート 今、心と心を歌でひとつに!』に行ってきました。

4月5日の「チャリティライブ」で『唄うコンサート』のお知らせをいただき、ぜひ来たいと思っていました。日程も大丈夫だったので電話で申し込み、チケットを送っていただきました。





浦和コルソは今回で2回目です。10時18分発の特急に乗り、12時38分には浦和駅に着きました。開演は午後2時、昼食の時間も充分でした。


コルソホールはとても広々としていました。「抒情歌を唄う会」の主催は朱Akashiさん。テーブルにはランチョンマット代わりのB4判の色画用紙が敷かれ、水羊羹が置かれていました。マットにはAkashiさんのことばが添えられ、とても素敵だったので、半分に折って持って帰りました。





2時ちょうどに開演です。最初に「発声練習のうた」として「ドレミの歌」を歌いました。次が「みかんの花咲く丘」、朱Akashiさんのピアノ伴奏です。


3曲目が「花」。続いて参加者からのリクエストで「夏のおもいで」「浜辺の歌」「海」「おぼろ月夜」と抒情歌を歌いました。

リクエストの中には、曲は知らないけど歌詞がとても素敵だからと「おひさまのたね」のリクエストもありました。

ここでブレイクタイム。Akashiさんのピアノを聴きながら、お茶の時間です。水羊羹おいしかったです。

続いて本日のスペシャルゲスト、西島三重子さんの登場です。


1曲目は「池上線」、Akashiさんのピアノ伴奏です。


2曲目が「シャドウ」。

3曲目が「大きな古時計」、会場の皆さんと歌いました。

続いてリクエストもあった「おひさまのたね」。皆さん大きく手を広げていました。



最後が「そうよスマイル・アゲイン」。Akashiさんのピアノ伴奏のみで歌われる「シャドウ」や「そうよスマイル・アゲイン」はアカペラに近いような感じで素晴らしかったです。

そして大抽選会です。チケットの番号で当たります。当たると西島三重子さんと握手できます。


私も48番が呼ばれ、「銘仙絵葉書」が当たりました。そして西島さんと握手。サインは毎回いただいていますが、握手というのはあまりありませんね。

最後に皆で手をつないで輪になって「夕焼け小焼け」を歌いました。

これで終わりかと思ったのですが、最後に西島三重子さんの歌で新曲の「サイレント・デイズ」を歌っていただきました。この曲を聴くのもこれで3回目です。最初は難しい歌だなと思ったのですが、そうでもないですね。次のCDに入るのを楽しみにしています。

「抒情歌を唄う会」のコンサートだったので、新曲「縁日」も聴きたかったですね。

コメント

『高階良子選集』第4集新発売

2011年06月16日 | 高階良子
高階良子先生の『高階良子選集』第4集 [ワクワク島幻想] が、本日発売になりました。

    ボニータ・コミックスα 平成23年6月30日初版発行

収録作品は「ワクワク島幻想」、「ふしぎな森のマンドラゴラ」、「妖かしの庭園」の3作品です。

今回は「ふしぎな森のマンドラゴラ」を大幅に描き足したとのことです。(「ワクワク島幻想」、「妖かしの庭園」にも加筆されています。)

オリジナルのコミックス収録は次の通りです。


「ワクワク島幻想」 『藍色伝説』に収録 ボニータ・コミックス 昭和62年5月15日初版発行


「ふしぎな森のマンドラゴラ」 『ふしぎな森のマンドラゴラ』に収録 ボニータ・コミックス 昭和60年5月30日初版発行


「妖かしの庭園」 『妖かしの庭園』に収録 ミッシィコミックスDX 平成9年1月10日初版第1刷発行

巻末に「あとがきのかわりの雑談 怖かった夢の話 その2」3ページが掲載されています。

コメント

タワーグッズ タワーの切手

2011年06月13日 | タワー
タワーのレコードに続いて、もう一つタワーグッズです。それはタワーの切手。郵便局に銚子電鉄のご当地フォルムカードを買いに行った時に見つけました。


東京スカイツリーと東京タワーの連刷切手です。タワーの切手、これもタワーグッズとして面白いかも知れない、というのが素直な感想でした。さっそく購入しました。

地上テレビ放送の完全デジタル化2種連刷(2011.04.15発行)

           

他にどんなタワー関連の切手が出ているのか調べてみると、結構あるものですね。遅まきながら集め始めました。

20世紀デザイン切手の第11集10種シートです。(2000年発行)台紙に大きく東京タワーが描かれています。タワーの切手もありますね。





こちらは同じ20世紀デザイン切手の第4集10種シートです。(1999年発行)関東大震災後の浅草凌雲閣の切手があります。震災で崩れ落ちた凌雲閣が切手になっています。




テレビ50年記念のシート2枚です。台紙に大きく東京タワー。切手には描かれておりません。(2003年発行)



こちらは1953年8月に開局した日本テレビのテレビ塔とのことです。展望施設はなかったでしょうから、「タワー」ではありませんね。



ふるさと切手東京版「東京の名所と花」5種連刷(2007.07.02発行)です。一番上の切手に東京タワーが描かれています。



ふるさと切手東京版「東京グリーティング」寄付金付2種連刷(2000年発行)です。右側の切手に東京タワーが描かれています。



ふるさと切手兵庫版「KOBE2001ひと・まち・みらい」2種連刷(2001年発行)です。描かれているのは神戸ポートタワーですね。なお、左側の切手は神戸パンダのコウコウ・タンタンです。



アジア太平洋博覧会記念、60円と62円の2種類です。(1989年発行)福岡タワーが描かれています。

        

北海道100年の記念切手です。(1968年発行)描かれているのは野幌森林公園の北海道100年記念塔とのこと。展望室へは歩いて登るようなので、私の定義ではタワーには含まないことになります。



第5回国際港湾協会総会記念の切手です。(1967年発行)神戸ポートタワーが描かれています。



名古屋開府350年の記念切手です。(1959年発行)中央に小さく描かれているのは、当然名古屋テレビ塔でしょう。



切手を集めるのは小学生の時以来です。タワーとは関係ないのですが、「マナスル登頂記念」や「東海道電化完成記念」の切手など、懐かしくて欲しくなります。「文化人 西 周」今も高価なのですね。昔もなかなか入手できませんでした。

「郵趣」には切手の他にも「初日カバー・記念カバー」などがあります。こちらもタワー関係を探してみたいです。切手よりマイナーなタワーが探せそうです。

東京タワー開業50年の記念カバーです。スタンプも東京タワーです。スタンプの日付は20.12.23です。



海峡メッセ下関オープンの記念カバーです。スタンプの日付は 8.7.20です。海峡ゆめタワーが描かれています。




日本標準時制定75年記念のカバーです。スタンプの日付は36.7.12です。明石市立天文科学館の展望塔が写っています。



最後に最近発売されている「ご当地フォルムカード」です。ご当地フォルムカードは、食べ物や名所をかたどったご当地限定のポストカードで、各都道府県の郵便局でのみ発売されます。

2010年7月発行の東京タワー。定形外郵便で1枚180円。郵便で送る時は120円切手を貼る必要があります。オークションなどで目にはしていたのですが、これまで集める気にはなりませんでした。今回タワーの切手を集めることにしたので、「郵趣」関連でこちらも集めることにしました。



ご当地フォルムカードには非売品のミニカードがあります。大きさがカードサイズで、テレホンカードコレクターとしては、こちらを集めたいですね。



大阪通天閣(2010年7月発売)のミニカードです。



京都タワー(2011年4月発売)のミニカードです。



2010年7月発売の「神戸スペシャル」のミニカード。神戸ポートタワーが描かれています。



切手には外国のタワーの切手もあるのではないかと思います。こちらものんびりと探していきたいですね。

コメント

タワーグッズ タワーのレコード

2011年06月06日 | タワー
「タワーレコード」と言いたいのですが、このように書くとレコード屋さんになってしまいますね。そこで「タワーのレコード」です。タワーグッズの一つとして集めてみようと思っています。

東京タワーについては、現在も新しい曲が作られ、たくさんのレコード、CDがあるようですね。

「東京タワー 歌」の検索でまっ先に引っかかるのが、そのものずばりの寒空はだかさん「東京タワーの歌」。まさに「一億人のハナ唄」です。思わずいっしょに歌ってしまいます。東京タワーだけでなく、京都タワー、マリンタワーも出てきます。YouTubeでも聴くことができます。

     ViViD 2000.12.15

東京タワーの歌

他にもユーミンの「手のひらの東京タワー」、チェウニの「ガラスの東京タワー」など名曲が揃っています。

全部集めるのは無理だし、紹介もされていますので、コレクションは原則として「1タワー、1レコード」を対象とします。あくまで原則ですが・・・。私はシングルレコードが好きなので、できるだけシングル盤を探したいですね。

タワーのレコードを集めてみようと思ったのは、もう数年前になるでしょうか、オークションでまとめて購入した中に入っていた、このレコードです。

三田明「山に登って/大阪の空の上で」 ビクター 1966.10

B面の「大阪の空の上で」のサブタイトルは「大阪タワーの歌」です。

大阪タワーは、平成9年(1997年)8月28日に訪問しました。その後一般公開を止めたので、何とか間に合ったという感じです。

    訪塔した時のチケットです。

係の方のお話では、かつてはテレホンカードも作られたことがあったとのことです。ぜひ探したいですね。

こちらは大阪タワー株式会社発行の絵はがきです。



大判の絵はがきで、大きさは13㎝×18㎝です。切手代は25円になっています。はがきの大きさを超えていますので、定形外ですね。いつ頃のものなのでしょうか。

「教えて!goo」の「郵便切手の値上げの推移」という質問への回答に定形外も乗っていました。定形外50グラムまでが25円だったのは、昭和47年(1972年)2月1日から昭和51年(1976年)1月24日までのようです。きっとこの頃に発売されたのでしょうね。

三田明さんのシングルレコードも、今はなき「大阪タワー」関連のグッズの一つと考えると貴重です。

集めてみようかと思ってからもう数年。最近東京タワー関係でシングルレコードを入手しました。一番欲しかったレコードです。

    ミラクル・ヴォイス「東京333米」

昭和33年(1958年)12月に東京タワーが完成して、すぐ発売されたレコードの一枚です。一番最初のレコードは何なのでしょうか。フランク永井さんの「たそがれのテレビ塔」の発売日が昭和33年12月になっていますから、これが最初でしょうか。

YouTubeにアップしていただいています。

フランク永井「たそがれのテレビ塔」

美空ひばりさんの曲は、そのものずばりの「東京タワー」です。このレコード(SP盤)の購入はあきらめていました。ところが何と、MEG-CDで美空ひばりさんの全シングル盤295タイトルが復刻されました。そこで、先日東京スカイツリーに行った際に、船橋東武で購入しました。


作詞:野村俊夫、作曲・編曲:船村徹 1958/11/27録音、1959/03/15発売 【第10回コロンビア全国歌謡コンクール課題曲】~美空ひばり公式ウェブサイト~

レコードジャケットがないため、SP盤の外装の袋をジャケットに使っています。MEG-CDで試聴ができます。B面の「太陽は今日も輝く」にも東京タワーが出てきますね。

美空ひばり「東京タワー」

東京タワー、もう一枚のシングルレコードは、原田信夫さんの「夜霧のテレビ塔」です。西田佐知子さんの「アカシアの雨がやむとき」とカップリングで発売されました。

    ポリドール・レコード 1960.04

他には朝丘雪路・山下敬二郎「テレビ塔音頭/テレビ塔の見える道」などもあったようです。初期のレコードは「東京タワー」ではなく「テレビ塔」なんですね。

MEG-CDでは橋幸夫さんのシングルレコードも復刻されています。美空ひばりさんと併せて購入しました。

    ビクター 1963.09.20

こちらもMEG-CDで試聴ができます。

橋幸夫「通天閣の灯」 

現在のところコレクションはこれだけです。他のグッズとあわせて、のんびりと探していきたいですね。

番外ですが、その地方だけのご当地レコードもあるかも知れません。実は銚子ポートタワーにもあります。その名も「銚子ポートタワー慕情」です。

    シングル盤はカセットのみです。


「銚子ポートタワー慕情」を収録しているCDです。ポートタワーで売っています。


コメント