ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

昨日購入したコミックス

2015年04月30日 | まんが
昨日(4月29日)、神栖市のまんが喫茶に行った帰りに本屋さんに寄り、コミックスを3冊購入しました。

諸星大二郎さんの『西遊妖猿伝 西域篇』の第6巻、近所の本屋には置いてありませんでした。アマゾンで購入しようとしたら、送付までにけっこう日にちがかかるようです。このため、神栖市に行ったついでに、探してみようと思っていました。

無事に購入できました。3冊置いてあったので、多めに入荷したのだと思います。なぜ近所の本屋は入荷しないのか、残念ですね。


講談社 モーニングKC-2448 2015年4月23日 第1刷発行

アマゾンで探している時に『あもくん』を見つけました。こちらは書店での入荷はないだろうと考え、アマゾンで購入しました。


角川書店 幽コミックス 2015年3月30日 初版発行

『クッキングパパ ダイジェスト』、神栖の本屋で購入しました。こちらは近所の本屋にもあったのですが、再録なので急ぐことはないと思い買いませんでした。「クッキングパパ30周年記念」なので、やはり欲しくなりました。30年間のメニュー一覧表も掲載されています。


講談社 モーニングKCDX-3799 2015年4月23日 第1刷発行

今市子さんの『岸辺の唄シリーズ』も最新刊が発売されていました。このシリーズは全部購入していますが、すべてコミックスになってからの購入です。発売も知らなかったので、見つけられてうれしいです。


集英社 アイズコミックス 2015年4月29日 第1刷発行

『ネムキ5月号』です。今号は今市子さんの「百鬼夜行抄」が休載です。このため買わないつもりでしたが、やはり買ってしまいました。



どのコミックスもまだ読んでいません。ゴールデンウィークに読むのが楽しみです。


コメント

高階良子先生『黒とかげ』図書カード

2015年04月25日 | 高階良子
高階良子先生の画業50周年スペシャル企画の図書カードを入手しました。先生の転機となった作品「黒とかげ」の図書カードで、昨年の『ミステリーボニータ』12月号で50名にプレゼントされたカードです。

もしかしたらオークションに出品されるかも知れないと思い、注意深く探していました。実は以前出品されたことがあったのですが、それを知った時にはもう終了していました。

少し時間が経ってしまったので、もう無理かと思っていたのですが幸い出品され、入手することができました。ありがとうございました。

      図書カード 500円 DS336939

ボニータ編集部からの「当選おめでとうございます」との当選通知も付けて譲っていただきました。宝物として大事にします。


高階良子先生のテレホンカードの発行状況はまったくわかりません。現在持っているのは『ダークネス・サイコ』の1枚だけです。

      ホワイトカード <品名 50<110-011>>

『ボニータ THE 12TH ANNIVERSARY』のテレホンカードで、コミックス『ダークネス・サイコ』第4巻の表紙と同じ図柄です。

『高階良子デビュー50周年記念セレクション』として、収録されている作品が「ダークネス・サイコ」なので、このテレホンカードも大切なテレホンカードです。

秋田書店のホームページで、『セレクション 4』の収録作品が発表になっています。

「ダークネス・サイコ (4)」のほか、「おかしなおかしなあいつ」「天使の胎内」の2作収録とのことです。

「おかしなおかしなあいつ」は若木書房の貸本です。高階良子個人シリーズ「チャーム漫画劇場 No.2」で、「すきとおった世界」の一つ前の作品になります。

発売日は5月15日(金)です。待ち遠しいですね。

『セレクション 3』の発売時にホームページ更新してありませんでしたので、今回更新しました。

『高階良子の部屋』


コメント

銚子のテレホンカード 6~犬吠埼灯台その3

2015年04月22日 | テレホンカード

犬吠埼灯台のテレホンカード、3回目です。今回はホワイトカードです。

ホワイトカードは、裏面に「表面に油性ペンでお書きになり、かわくまでお待ちください。」とあるように、自分で文字や絵を描き込むように作られた白いカードです。

このホワイトカードに写真などを印刷したものが「ホワイト加刷カード」です。フリーデザインカードは300枚以上注文する必要があり、かなり高価になりますが、ホワイト加刷カードは1枚からでも作成できるので、手軽に作ることができました。

当初は印刷の発色も悪かったものの、印刷技術の向上により、後期はフリーカードとまったく見分けが付かなくなりました。フリーナンバーのような固有の番号はありません。

犬吠埼灯台のテレホンカードもホワイトカードが多いです。今回は犬吠埼の日の出のカードを集めてみました。

 ホワイトカード <品名50<110-011>>

(社)銚子市観光協会30周年記念のテレホンカードです。

銚子観光協会は昭和8年(1933年)5月27日に結成されました。戦後昭和22年(1947年)に再編成が行われ、昭和31年(1956年)3月28日、社団法人銚子市観光協会を設立しています。

このテレホンカードは、社団法人設立後30周年の昭和61年に発行されたものと考えられます。

なお、バーコードが表面にあります。このバーコードは、昭和62年(1987年)4月以降は裏面に印刷されるようになりました。

次の2枚のカードは、同じデザインのカードで、下部に入る企業名などを変えて印刷されました。1枚目は、今はないホテル黒潮のカードです。

 ホワイトカード <品名50<110-011>>

2枚目は「謹賀新年」とだけ印刷されています。

 ホワイトカード <品名50<110-011>>

当時、このようなテレホンカードが何種類か発行されており、他にも犬吠埼灯台をデザインしたカードがあります。

犬吠埼灯台入口近くのお店では、お土産としてテレホンカードが販売されていました。次からのカードはほとんどが観光土産用のテレホンカードだと思います。

 ホワイトカード <品名50<110-011>>

上のテレホンカードと同じように見えますが、雲の様子や太陽の出る場所が違っていますから、別の写真です。ほとんど同じ場所で撮影されています。

 ホワイトカード <品名50<110-011>>

犬吠埼灯台と日の出がいちばん映えるのが君ヶ浜からの撮影です。どうしても同じような写真になってしまいます。次のカードは異なったアングルからの写真で、魅力的なテレホンカードです。愛宕山からの撮影でしょうか。

 ホワイトカード <品名50<110-011>>

次のテレホンカードからは右側の切り込みが2か所になっていますから、平成4年(1992年)4月以降に発売されたカードです。

 ホワイトカード <品名50<110-011>>

日の出直前の幻想的なテレホンカードです。よく見ると犬吠埼灯台も点灯しています。

 ホワイトカード <品名50<110-011>>

「ようこそ2000年」ということで、世紀越えのテレホンカードでしょうか。世紀越えの時には犬吠埼~君ヶ浜で様々なイベントが開催されました。漫画『部長島耕作』にも描かれていました。

 ホワイトカード <品名50<110-016>>

最後は縦型のテレホンカードです。

 ホワイトカード <品名50<110-016>>



コメント

銚子のテレホンカード 5~犬吠埼灯台その2

2015年04月16日 | テレホンカード

犬吠埼灯台のテレホンカード、2回目です。フリーデザインカード=フリーカードです。フリーカードは自由なデザインでカードを作成することができ、その第1号は昭和59年(1984年)の「ピエールカルダン(高島屋)」でした。

フリーカードには固有のナンバーが付されています。カードは(株)テレカ等に発注して作成し、本店は「110-」、名古屋支店は「290-」、(株)関西テレカは「330-」などの番号が付けられています。今回の犬吠埼テレカはすべて「110-」ですね。

日本船舶通信株式会社作成の「灯台シリーズ」のカードです。「灯台シリーズ」は12種類のテレホンカードが発売されました。シリーズ(1)は石廊崎灯台、(12)は伊良子岬灯台でした。

   フリーデザイン <品名50<フリー110-7935>>

次は(社)燈光会のテレホンカードで、「第38回灯台記念日」のカードです。平成10年(1998年)が第50回の灯台記念日なので、これから計算すると、第38回の灯台記念日は昭和61年(1986年)11月1日ではないかと思います。

   フリーデザイン <品名50<フリー110-13382>>

次は同じ昭和61年(1986年)の銚子市役所職員組合の結成40周年記念のテレホンカードです。フリーナンバーは4000番近く進んでいますから、当時テレホンカードが盛んに作られていたことがうかがえます。

   フリーデザイン <品名50<フリー110-17064>>

銚子電鉄発行のテレホンカードです。2種類とも灯台を背景にした図柄です。

   フリーデザイン <品名50<フリー110-29376>>

   フリーデザイン <品名50<フリー110-46678>>

企業カード2種類です。

   フリーデザイン <品名50<フリー110-53337>>

   フリーデザイン <品名50<フリー110-65615>>

もう一枚、銚子電鉄のテレホンカードです。上のカードに似ていますが、電車が変わっています。実は同じデハ701なのですが、上は旧塗装です。デハ701は平成22年(2010年)9月23日がラストランでした。

   フリーデザイン <品名50<フリー110-112157>>

銚子市と銚子市観光協会の発行したテレホンカードです。残念ながら使用済みしか持っていません。

   フリーデザイン <品名50<フリー110-143504>>

最後に金色のテレカです。スキャンすると灯台の部分などが黒くなってしまいますが、実際はすべて金色です。

   フリーデザイン <品名50<フリー110-144391>>


コメント

『地球の丸く見える丘展望館』パスポート

2015年04月10日 | 銚子
4月10日(金)、今日も雨の中、地球の丸く見える丘展望館に行って来ました。年間パスポートを購入するためです。

地球の丸く見える丘展望館は駐車場から展望館まで少し歩くので、雨の日は大変です。晴れていれば展望館の写真を撮るのですが、雨なのですぐに入館しました。

受付で年間パスポートを購入。1,000円です。


通常入館券も購入しました。



デザインはこれまでと同じで、入館料が350円から380円に変更になっています。しかし、銚子ポートタワーのような新価格の貼り付けではなく、新たに印刷された入館券でした。

新しく印刷するなら、デザインや写真を変えていただきたかったですね。

パンフレットは新しくなっていました。


A3判の大きな用紙を折り込む形のパンフレットで、これまでより豪華になりました。銚子ポートタワーとの差は、貢献度~期待度のあらわれでしょうか。ポートタワーファンとしてはちょっと残念です。

1階の展示も少し変化していました。



フジテレビで放映されたドラマ『ライスカレー』の写真です。

ウィキペディアによると、放送は昭和61年(1986年)とのこと。これはリアルタイムで見ていました。北島三郎が神輿を担ぐシーンもはっきりと覚えています。

銚子を舞台にしたドラマは、『澪つくし』以外にもたくさんあります。印象的な作品を、年代順に4本並べてみます。

『港町純情シネマ』 昭和55年(1980年)西田敏行 脚本:市川森一

『澪つくし』 昭和60年(1985年) 沢口靖子 脚本:ジェームス三木

『ライスカレー』 昭和61年(1986年) 時任三郎 脚本:倉本聰

『コーチ』 平成8年(1996年) 浅野温子 脚本:君塚良一

展望館でこれらの作品の紹介をするのもおもしろいかも知れませんね。

3階の展望ラウンジで昼食です。『カフェ330°』という名称が付いています。



メニューも充実しています。「まぐろカツドック」、「いわしのつみれ汁」、「野菜のスムージー」それにコーヒーにしました。

「いわしのつみれ汁」は「ノゲノリ」の香り~磯の香りが気に入りました。旬の銚子野菜のスムージーはかぼちゃでした。まるでミルクセーキのようで美味しかったです。

窓から見る景色も霞んでいます。



食事が終わる頃、雨も止んできたので、屋上の天望スペースに上がってみました。さすがに誰もいません。


犬吠埼灯台も霞んでいます。


帰り際に今日の展望館の写真を一枚。


『カフェ330°』のおすすめメニューの幟旗が並んでいます。


雨と風の中、桜もまだがんばって咲いていました。



コメント