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ドイツ南部ウルムのドナウ河を渡る列車

2020-09-26 11:46:00 | ヨーロッパの鉄道
ヨーロッパ鉄道旅行写真デジタル・アーカイブス 1995年夏、ドイツ&オーストリアの旅、その1


この年の旅行は色々な出来事があり、思い出したくないこともあるので、あまり多くを書くことはしません。ただ、鉄道に関してはあれこれ成果があったので、断片的に記すこととします。

その中でも、ドイツ南部の小都市ウルムを訪問し、ドナウ河畔に聳える大聖堂をバックにDB(ドイツ鉄道)の走行写真を撮ったのは思い出深いことでした。この路線は、フランクフルト方面からやってくる列車がミュンヘン方面へ向けて多数走っている幹線なので、高速列車ICE,特急列車InterCity、それにローカル列車などバラエティに富んだ列車を1時間ほどの間に何本も撮影できました。

まずは定番位置から、ICEを撮影しました。




103形電気機関車牽引のインターシティです。真っ赤な塗装が残念!赤とクリーム塗装の方がいいですよね。


ローカル列車もやってきます。ディーゼル機関車牽引なのは、支線へ直通する列車だからでしょう。


列車の合間に、入換用の凸型ディーゼル機関車が単機で通過していきました。



定番位置から離れて、別アングルでも撮ってみました。いずれも普通列車です。





旧国鉄のDD54形のモデルといわれるDBのディーゼル機関車215、216、218形。塗装はオリジナルのくすんだ赤やトルコブルーとクリームのツートンカラーの後で再塗装された鮮やかな赤が私の好みです。

(撮影=1995年7月28日)

<参考>
ヨーロッパ鉄道旅行写真 デジタルアーカイブス、ポータルサイトは、こちら

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