津和野駅構内で、C57とC56の入れ替えや整備の様子を見学後、復路(新山口行き)の「SLやまぐち号」を撮影するため、津和野駅をあとにしました。以前、津和野大橋を渡るC57を撮ったことがあったので、今回は別の場所を探します。駅から歩いて30分ほどの踏切まで行くのはちょっと遠いし、いつ雨が降り出してもおかしくない空模様だったので、なるべく近いところをと、駅からの通りを歩いているうちに、津和野川を渡って、山口線が通りをオーバークロスしているところまで来ました。
その手前で線路沿いに進む坂道があったので、そこを上ってみます。お手軽で中々いい感じです。道はくねってさらに山に登っていきます。一応、先まで行ってみましたが、俯瞰するには邪魔が多すぎるので、最初の場所に戻りました。ちらりと同業者が集まっているスポットが目に入りましたが、行きにくいうえに、定員オーバーみたいです。今回は、ここに決めました。道路の脇で案外クルマがよく通りますが、他に同業者は来ません。
津和野発車時刻になると、汽笛2声。列車は、まだ見えませんが、煙が高々とあがって、駅を出発した模様です。
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この頃になると、汽笛の音を耳にした観光客やら、親子連れが数名近くに駆けつけてきました。こうしたSL運転ではいつものことですね。
やがて、汽笛を鳴らしながら列車が接近。カーブを曲がって勢いよく驀進して、そして煙を残して去って行きました。
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暗い空が、残った煙で一層暗くなりましたが、石炭の香りが漂い、余韻に浸ることができました。蒸気機関車は、何回見ても感動的です。帰りの列車までは、たっぷり時間があるので、津和野の街を散策することにしましょう。
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なお、動態保存のSL列車については、拙著『旅が10倍面白くなる観光列車』(平凡社新書)をご覧ください。
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その手前で線路沿いに進む坂道があったので、そこを上ってみます。お手軽で中々いい感じです。道はくねってさらに山に登っていきます。一応、先まで行ってみましたが、俯瞰するには邪魔が多すぎるので、最初の場所に戻りました。ちらりと同業者が集まっているスポットが目に入りましたが、行きにくいうえに、定員オーバーみたいです。今回は、ここに決めました。道路の脇で案外クルマがよく通りますが、他に同業者は来ません。
津和野発車時刻になると、汽笛2声。列車は、まだ見えませんが、煙が高々とあがって、駅を出発した模様です。
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この頃になると、汽笛の音を耳にした観光客やら、親子連れが数名近くに駆けつけてきました。こうしたSL運転ではいつものことですね。
やがて、汽笛を鳴らしながら列車が接近。カーブを曲がって勢いよく驀進して、そして煙を残して去って行きました。
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暗い空が、残った煙で一層暗くなりましたが、石炭の香りが漂い、余韻に浸ることができました。蒸気機関車は、何回見ても感動的です。帰りの列車までは、たっぷり時間があるので、津和野の街を散策することにしましょう。
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なお、動態保存のSL列車については、拙著『旅が10倍面白くなる観光列車』(平凡社新書)をご覧ください。
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正にその日曜日にSLやまぐちに乗ってきました。
中でも「すごいカメラの数」って言ってました。
特に長門峡の辺りは。