徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

ブリヂストン七十五年史

2008-06-04 19:39:24 | その他
 えらく重たい小包が届いた。開けてみると「ブリヂストン七十五年史」が出てきた。ハードカバー付きのA4版、社史465ページと資料編221ページからなるずっしりとしたものだった。社友会には入っているが、会社を辞めて既に10年以上経っており、こんなもの貰っていいんだろうかと思った。ページをめくりながらいろんな想い出が駆け巡った。新入社員の頃、広報担当だったので、創業者である石橋正二郎氏や社長の石橋幹一郎氏、副社長だった成毛収一氏などとも間近でお目にかかる機会があった。その他出会った多くの方が既に鬼籍に入られ、社史上の人物として記載されている。次はおそらく百年史になるのだろうが、自分ははたしてそれを見ることができるだろうか。