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今朝、車を運転していたら懐かしい歌声が聴こえてきた。ダスティ・スプリングフィールドの「イフ・ユー・ゴー・アウェイ」だった。この歌はもともとフランスのジャック・ブレルという人の歌だが、歌詞が英訳されてから世界的に大ヒットした。フランク・シナトラやバーブラ・ストライサンドなど、多くの歌手が歌っているが、たしかに僕もダスティ・スプリングフィールドのバージョンが一番印象に残っている。そういえば60年代の前半、イギリスではビートルズを始めとするリバプールサウンドが台頭してきた頃だが、女性ポップス歌手も多士済々だった。中でもよく聴いていたのが、ダスティ・スプリングフィールド、ペトゥラ・クラーク、マリアンヌ・フェイスフルの3人だ。久しぶりに3人の歌を続けて聴いてみた。
ダスティ・スプリングフィールド「二人だけのデート」
ペトゥラ・クラーク「ダウンタウン」
マリアンヌ・フェイスフル「涙あふれて」