徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

赤穂浪士討ち入りの日

2014-12-14 18:05:32 | テレビ
 今年の大河ドラマ「軍師官兵衛」もいよいよ大詰めだが、今日は衆議院選挙開票と重なるため、1週先延ばしとなった。
 ところで今日は元禄15年に赤穂浪士が吉良邸に討ち入った日。大河ドラマではこれまで4回赤穂浪士を題材とした。

 赤穂浪士  昭和39年(1964)
 元禄太平記 昭和50年(1975)
 峠の群像  昭和57年(1982)
 元禄繚乱  平成11年(1999)

 平均すると、10年に1回くらいは赤穂浪士をやっていた計算になる。やはり、それだけ日本人に好まれた題材なのだろう。僕にとって一番印象深いのはやはり、最初の長谷川一夫が大石内蔵助を演じた「赤穂浪士」だ。東京オリンピックの年で、放送日は大学の寮のテレビの前は鈴なり状態。そして例の長谷川一夫のセリフ「おのおのがた…」を鼻にかけて言うのが流行った。
 最後の、中村勘三郎の大石内蔵助からもう15年。また2、3年以内には取り上げられるかもしれない。

 上の写真は、「元禄繚乱」において、大石内蔵助が敵方の目を欺くため、京都伏見の撞木町遊廓で遊興する場面に登場した本條秀美さん(右から二人目)