今日は朝から秋のお城まつりにおける目玉行事の一つ、「武田流騎射流鏑馬(たけだりゅうきしゃやぶさめ)」を見に行った。特設馬場となった熊本城二の丸広場は既にカメラを構えた多くの見物客で賑わっていた。
武田流流鏑馬は約1100年前の西暦900年頃、清和天皇の皇子・貞純親王が起源とされ、その後、源氏-武田家・小笠原家-細川家-竹原家と継承されてきた。現在は宗家竹原陽次郎惟賢のもと、武田流保存会が連綿と続く流儀を守っており、熊本県の重要無形文化財にも指定されている。
古式に則った式典が行なわれた後、10名による競射が行なわれたが、射た矢が当る云々よりも、間近で見る騎馬武者の疾走する迫力に圧倒された。
武田流流鏑馬は約1100年前の西暦900年頃、清和天皇の皇子・貞純親王が起源とされ、その後、源氏-武田家・小笠原家-細川家-竹原家と継承されてきた。現在は宗家竹原陽次郎惟賢のもと、武田流保存会が連綿と続く流儀を守っており、熊本県の重要無形文化財にも指定されている。
古式に則った式典が行なわれた後、10名による競射が行なわれたが、射た矢が当る云々よりも、間近で見る騎馬武者の疾走する迫力に圧倒された。