ちょっと前にジャンクのペトリレンズを入手しました。
C.C Auto petri 1:2 f=55mm
レンズ構成 4群6枚
最短撮影距離 0.5m
フィルター径 52mm
これをデジタルで使うには、マウントアダプターを自作するか、マウント改造が必要になります。中間リングなどのペトリのパーツも持っていないので、ここはマウント改造しかありません。調べてみると、ペトリはブリーチマウントでフランジバックは43.5mmとのこと。ペンタックスやEOSより短く、ミノルタMFのMDマウントと同じであることがわかりました。
まずはブリーチマウントとEE絞り環を外します。そこにジャンクレンズから抽出したミノルタMDマウントをあててチャックすると、ほんのわずかオーバーインフィとなり、使えることがわかりました。
さてレンズの方は、かなりカビと汚れがひどいので分解して清掃となりました。このレンズは簡単にバラバラになります。過酸化水素水やアルコールで拭いてみましたが、汚れはかなり残ってしまいました。ジャンクのペトリレンズは、クモリ・カビ・汚れの酷いものが多いですね。鏡胴内部は、埃や砂やゴミでものすごい汚さでした。拭いても拭いても紙が真っ黒になります。
小さく切った爪楊枝で作ったストッパーを入れて、絞りが動くようにしました。
そしてMDマウントを両面テープで貼り付けて完成です。
さて、写りのほうですが、クモリが残っていますので、もやがかかったような描写です。
近距離では、後ろボケが少しうるさく感じます。
中距離にすれば普通の描写です。
点光源を入れるとこんな感じです。
いずれも NEX-5+C.C Auto petri 1:2 f=55mm
分解と改造は自己責任でお願いします。
花壇にシソのような むらさきの花が咲いていました。
久しぶりに持ち出したSIGMA MACRO 105mm F2.8 EXで撮影してみました。
Pentax K100D+SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX
このレンズ、とてもよく写るのですが、ちょっと大きく重いので、なかなか持ち出す機会がありません。
久しぶりに持ち出したSIGMA MACRO 105mm F2.8 EXで撮影してみました。
Pentax K100D+SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX
このレンズ、とてもよく写るのですが、ちょっと大きく重いので、なかなか持ち出す機会がありません。
超軽量100mmマクロレンズCosina AF100mm Macro F3.5で、もう終わりを迎えた紫陽花をアップで撮影。
さすが廉価版とはいえ、マクロレンズ。よく写るレンズです。
隣には、夏の黄色い花も
Pentax K100D+Cosina AF100mm Macro F3.5
さすが廉価版とはいえ、マクロレンズ。よく写るレンズです。
隣には、夏の黄色い花も
Pentax K100D+Cosina AF100mm Macro F3.5
久しぶりに露光間ズームで流し撮りをしてみました。
このTamron AF28-300mm XR F3.5-6.3 LD (Model A06)は、ズーム環が回転しやすく、流し撮りにはもってこいのレンズです。
今度は追い写しで。追い写しのほうが成功しやすい感じがします。
いずれもPentax istDS+Tamron AF28-300mm XR F3.5-6.3 LD(Model A06)
しばらく流し撮りしていないせいか、成功率が低いです。
もう少し練習を積んでみたいと思います。
このTamron AF28-300mm XR F3.5-6.3 LD (Model A06)は、ズーム環が回転しやすく、流し撮りにはもってこいのレンズです。
今度は追い写しで。追い写しのほうが成功しやすい感じがします。
いずれもPentax istDS+Tamron AF28-300mm XR F3.5-6.3 LD(Model A06)
しばらく流し撮りしていないせいか、成功率が低いです。
もう少し練習を積んでみたいと思います。