2019年もついに大晦日になってしまいました。
Pentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5(パノラマ合成) 撮影地:東京駅丸の内南口
2019年の7月から12月に紹介した「迷レンズ」のリストです。
なお上半期の1月から6月に紹介したレンズはここにあります。
・キヤノン EF35-80mm F4-5.6 USM(キヤノンEFマウント)
・独ステーブル STAEBLE-KATA 45mm F2.8(M42マウントに改造)
・マウントアダプター フォーサーズ - ソニーE
・オリンパス F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8(Pen-Fマウント)
・キヤノンFD 28mm F2.8 S.C.(キヤノンFDマウント)
・ヤシカ Yashica-8S(8ミリシネカメラ)
・オリンパス G.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4(OMマウント)
・ホルガ HOLGA OPTICAL LENS 60mm(M42マウントに改造)
・ヤシカ CINE YASHIKOR 13mm F1.9(Dマウント)
・小西六 E-HEXANON 50mm F3.5(L39マウント)
・藤本写真工業 Fujimoto 50mm F2.8(L39マウント)
・キヤノン EF28-90mm F4-5.6 III(キヤノンEFマウント)
・オリンパス Cine-Zuiko 13mm F1.8(Dマウント)(1) (2)
・キヤノン FL50mm F1.4 II型(キヤノンFDマウント)
・マウントアダプター コニカAR - ソニーE
・小西六 HEXANON 50mm F2(Konica Fマウント)
・ニコン AI AF Nikkor 50mm F1.8S(ニコンFマウント)(1) (2)
・コダック Kodak Ektanon 50mm F3.9(M42マウントに改造)(1) (2)
・コシナ Cosina 24mmF2.8(Kマウント)
思い返すと今年もいろいろなものを買ってしまいました。まだ眠っている「迷レンズ」もたくさんあります。
来年も少しずつ紹介していきたいと思っています。
今年も「迷レンズ探訪」を訪れていただき、たいへんありがとうございました。
オリンピックの年、2020年もよろしくお願い申し上げます。
イタリア・エミリアロマーニャ州のラヴェンナには、5世紀から6世紀に建てられた2つの洗礼堂があり、内部には素晴らしいモザイク画が描かれています。
まずはネオン洗礼堂。右側の八角形の建物です。
内部には美しい青と金のモザイク画で描かれた洗礼を受けるキリストと12使徒が描かれています。
もう一つの洗礼堂が、アリアーニ洗礼堂です。アリウス派の洗礼堂で、東ゴート王国のテオドリック王によって建設されたものです。アリウス派は後に異端とされたため、現存する数少ないアリウス派の建造物です。
内部は、ネオン洗礼堂と同様に、洗礼を受けるキリストを中心に周囲に12使途が描かれています。こちらは輪郭線が明確な緑と金のモザイク画で描かれています。
いずれもPentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5
2つの洗礼堂、どちらも素晴らしいモザイク画です。
まずはネオン洗礼堂。右側の八角形の建物です。
内部には美しい青と金のモザイク画で描かれた洗礼を受けるキリストと12使徒が描かれています。
もう一つの洗礼堂が、アリアーニ洗礼堂です。アリウス派の洗礼堂で、東ゴート王国のテオドリック王によって建設されたものです。アリウス派は後に異端とされたため、現存する数少ないアリウス派の建造物です。
内部は、ネオン洗礼堂と同様に、洗礼を受けるキリストを中心に周囲に12使途が描かれています。こちらは輪郭線が明確な緑と金のモザイク画で描かれています。
いずれもPentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5
2つの洗礼堂、どちらも素晴らしいモザイク画です。
今日はコシナのMF広角レンズCosina 24mmF2.8 MC MACRO(K-mount)を紹介します。
レンズ構成 7群7枚
最短撮影距離 0.19m
フィルター径 52mm
重量 190g
外観はややチープさがありますが、特徴は何といっても最短撮影距離が短いこと。19cmです。
今日はフルサイズでの撮影。最短撮影距離ではこの程度ボケてくれます。
絞り開放では四隅が若干甘くなりますが、中心部は素晴らしく解像してくれます。
遠景は、もちろん問題なしです。
いずれもα7+Cosina 24mmF2.8 MC MACRO
8mmシネフィルムカメラ用のDマウントレンズ、オリンパスのCine-Zuiko 13mm F1.8を持って、公園の紅葉を撮影です。
青空をバックに廻ります。
紅葉が廻ります。
絞って、遠景を撮ると、あら不思議、廻りません。
いずれもPENTAX Q7+Cine-Zuiko 13mm F1.8
なかな個性が強いレンズのようです。
イタリア・エミリアロマーニャ州のラヴェンナには、サン・ヴィターレ聖堂以外にも華麗なモザイク画が残っている6世紀の聖堂があります。今日はそのうちの一つ、サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂(Basilica di Sant’Apollinare Nuovo)のモザイク画を紹介します。
まずは聖堂の外観。
中央の建物の中は、バシリカ様式の聖堂になっています。
天井まで壁一面にモザイク画があります。
正面に一番近い壁には、キリストがいます。その上は聖人、一番上段は聖書の物語が描かれています。
その反対側には、幼いキリストを抱いたマリアが描かれています。
Pentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5
聖堂の両側の壁一面に描かれた1500年前のモザイク画、圧倒されます。必見です。
まずは聖堂の外観。
中央の建物の中は、バシリカ様式の聖堂になっています。
天井まで壁一面にモザイク画があります。
正面に一番近い壁には、キリストがいます。その上は聖人、一番上段は聖書の物語が描かれています。
その反対側には、幼いキリストを抱いたマリアが描かれています。
Pentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5
聖堂の両側の壁一面に描かれた1500年前のモザイク画、圧倒されます。必見です。
公園の紅葉をAI AF Nikkor 50mm F1.8Sで撮影しました。今回もAFで使いたかったのでAPS-Cサイズでの撮影です。
けっこう色づいています。
後ろボケがなかなか暴れて、これはこれで面白い描写になりました。
いずれもNikon D50+AI AF Nikkor 50mm F1.8S
けっこう色づいています。
後ろボケがなかなか暴れて、これはこれで面白い描写になりました。
いずれもNikon D50+AI AF Nikkor 50mm F1.8S
Ektanon 50mm F3.9を持ち出して、ようやく色づいた公園の紅葉をフルサイズで撮影しました。
フルサイズで撮ると、結構ぐるぐる回るのがよくわかります。
ぐるぐるレンズ発見!の巻でした。
いずれもα7+Kodak Ektanon 50mm F3.9
イタリア・エミリアロマーニャ州のラヴェンナは、かつての西ローマ帝国の首都だった古い街です。ここラヴェンナには5世紀から6世紀にかけて建設された初期キリスト教の聖堂・礼拝堂がまとまって残っています。さらにその建物の内部には華麗なモザイク画が残っています。
その聖堂の一つである、サン・ヴィターレ聖堂です。
その建物の中に一歩踏み入れると、内陣は黄金色に輝くモザイク画が。
さらに見上げると、三方の壁だけでなく天井までモザイクで埋め尽くされています。
正面のキリスト、よく見ると髭がありません。これも初期のキリスト画の特徴のようです。
Pentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5
ラヴェンナの街には、サン・ヴィターレ聖堂以外にも同時代のモザイク画が1500年前の姿で残っています。イタリア観光のメインルートからは外れていますが、ぜひ一度訪れてみることをお勧めします。
その聖堂の一つである、サン・ヴィターレ聖堂です。
その建物の中に一歩踏み入れると、内陣は黄金色に輝くモザイク画が。
さらに見上げると、三方の壁だけでなく天井までモザイクで埋め尽くされています。
正面のキリスト、よく見ると髭がありません。これも初期のキリスト画の特徴のようです。
Pentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5
ラヴェンナの街には、サン・ヴィターレ聖堂以外にも同時代のモザイク画が1500年前の姿で残っています。イタリア観光のメインルートからは外れていますが、ぜひ一度訪れてみることをお勧めします。
おしゃれなミラノの街を走るオールドトラム。1928年から1930年頃に製造されたオールドトラムです。
齢90歳のオールドタイマーですが、まだまだ現役です。
Pentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5 撮影地;Milano Piazza del Duomo近く
齢90歳のオールドタイマーですが、まだまだ現役です。
Pentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5 撮影地;Milano Piazza del Duomo近く