Pentax K-30+SIGMA Compact Hyperzoom 28-200mmF3.5-5.6 MACRO
マミヤM645用の広角レンズMAMIYA-SEKOR C 1:2.8 f=55mmです。ブロニー645判(セミ判)で使う場合は、35ミリフィルム判換算で34mmくらいの画角になります。使用するにあたり以前に作製したマウントアダプターを使いました(写真の左側)。
レンズ構成 6群9枚
最短撮影距離 0.55m
フィルター径 58mm
以前にご紹介した時はマイクロフォーサーズで撮影でしたが、今回はフルサイズでの撮影をしてみました。額面通りの焦点距離55mmですので、標準レンズとして使うことができます。
さすがにイメージサークルが大きいので、絞り開放でも四隅が流れることはなく、画面全体の平面性が高いように思えます。
ボケはけっこう柔らかい感じがします。良いレンズですね。
いずれもSONY α7+MAMIYA-SEKOR C 55mm F2.8
旭光学のM42マウントの広角レンズSuper-Multi-Coated Takumar 28mm F3.5です。ペンタックスの一眼レフの中で初めて開放測光/自動露出を採用したESと同時に発売された開放測光用のピンが付いたレンズです。
レンズ構成 7群7枚
最短撮影距離 0.4m
重量 212g
フィルター径 49mm
オールドレンズの中では一番ポピュラーな広角レンズではないかと思います。でも写りのほうは、かなり優秀です。絞り開放では四隅は若干落ちますが、それ以外は立派に解像しています。
最短撮影距離付近で。絞り開放値が暗いこともありますが、ボケは少し硬い感じです。
SONY α7+Super-Multi-Coated Takumar 28mm F3.5
比較的簡単に見つかり、お値段のほうもリーズナブルですので、皆さんもぜひ1本はお持ちいただくのが良いかと思います。
早速、早咲きのさくらの蜜を狙ってメジロがやってきました。
Canon EOS Kiss Digital N+EF-S 55-250mm F4-5.6 IS
今日は1羽だけでしたが、開花に伴い蜜を吸いにくるメジロが増えてくると思います。
東京光学(現トプコン)のレンズシャッター一眼レフ用の標準レンズUV Topcor 53mm F2を紹介します。10年以上前にUNIREX用の標準レンズとしてUV Topcor 50mm F2を紹介しましたが、それより一つ前のUNI用の標準レンズとして売られていたものです。
レンズ構成 4群6枚
最短撮影距離 0.7m
フィルター径 49mm
レンズシャッター一眼レフ用の交換レンズは、ビハインドシャッター構造のため、レンズの明るさや最短撮影距離に制約があります。このUV Topcor 53mm F2は最短撮影距離が0.7mで、近接撮影に難があります。
今回は自作のマウントアダプターにM42ヘリコイドアダプターを介することで0.7mよりも近くに寄ることができるようになり、フルサイズで近接撮影にトライしてみました。
フィルム時代よりも厳しい条件での撮影ですが、けっこう良く写っています。 後ろボケが特徴的です。
口径食も少しあるようですが、このようなシーンでは、なかなか面白い描写をしてくれます。
いずれもSONY α7+UV Topcor 53mm F2
ちょっと癖はありますが、なかなか面白いレンズです。