迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。

新幹線を流し撮り

2008-01-28 23:31:26 | Lens made by SIGMA
先日、余り上手く流れなかったので、今度は新幹線を使って練習です。

 E-300+Sigma55-200mmF4-5.6DC

三脚を使えばよいのですが、重いので、つい横着して撮影には持っていきません。
手持ちで流すので、失敗作が多くなります。

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冬の工場地帯の夕暮れ

2008-01-27 18:44:29 | Lens made by SIGMA
陽が沈む頃、川崎の工場地帯が赤く染まります。


 E-300+Sigma55-200mmF4-5.6DC

 Olympus E-300は、WBをAUTOにして撮影していますが、他の機種に比べると夕方の赤みが強く出るような気がします。オリンパスブルーとサンセットレッド、個性があっておもしろいカメラです。
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カメラを持って散歩

2008-01-20 17:25:42 | Lens made by COSINA
カメラを1台とレンズ2本を持って散歩に出かけました。

まずは公園で。
真冬なのでなかなか咲いている花がありませんでしたが、
ようやく1株の水仙が花をつけているのを見つけました。

 K100D+Cosina AF100mm Macro F3.5

そして池の方に行くと、カモが泳いでいました。
1羽のカモにカメラを向けると、カメラ目線で睨まれました。

 K100D+Cosina AF100mm Macro F3.5

さらに駅の方まで歩いていくと
でかい「NOVA」のサインボードが見えます。
このサインボードは、この先もこのままなのでしょうか。

 K100D+MC ZENITAR-K2.8/16
 
駅前の迷路のような商店街の入口です。
ちょっと前までは、まるで戦後の闇市がそのまま残ったような商店街でしたが、
最近はほとんどの店が小ぎれいな今風の店に変わってしまったようです。

 K100D+MC ZENITAR-K2.8/16
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Cosina AF100mm Macro F3.5

2008-01-14 23:09:13 | Lens made by COSINA
CosinaのAFマクロレンズです。
人気がないのか、ジャンクとして超格安で売られていました。
ちょっと作動音が大きいこと、レンズ表面が埃で汚れていたこと以外は、ふつうに使えました。今回のものはKマウントですが、αマウントでも所有しています。αマウントは新品で購入しました。


鏡筒は安い仕上げのプラスチックであり、全く頼りない感じがします。
こんなもんで、マクロレンズとして耐えられるのだろうか?と不安になる作りです。
ただし、メリットは思い切り軽いこと(210g)。等倍撮影ができるSigm MACRO 105mmの半分の重さです。いつでも気軽に持っていけます。
Cosina AF100mm Macro F3.5
レンズ構成 4群5枚
最短撮影距離 0.43m
重量 210g
フィルター径 49mm


 *istDs+Cosina AF100mm Macro F3.5

そういえば、同じスペックで、①Tokina EMZ M100(AF 100mm F3.5 MACRO)、②PENTAX FA MACRO 100mm F3.5、③XR Rikenon P macro 100mmF3.5(RikenonはMF)の3つのレンズがあります。いずれもCosina製のような気がしますが、どうなんでしょうか。まあ、マクロ100mm四兄弟というところでしょうか。
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プロバスケットbjリーグ

2008-01-14 22:36:13 | Compact Digital Camera
昨年からスポーツ観戦が続いています。
たまたま入場券をいただいたので、1/12のプロバスケットボールbjリーグの試合を見に行きました。

東京アパッチ富山グライジーズの試合、会場は有明コロシアムです。


試合中、MCが盛り上げながら、試合経過もアナウンスして、なかなか楽しめました。(右側「03」のユニホーム着ているのがMC Ume


外国人もたくさん出ていて、昔TVで見た日本リーグに比べると、ずいぶんと迫力がありました。


試合の方は、東京が勝利しましたが、東京のヘッドコーチはNBAのスーパースターである「コービー・ブライアント」の父親である「ジョー・ブライアント」です。(中央の眼鏡かけた人)

 いずれも DiMAGE Z5

なかなか楽しめたスポーツ観戦でした。
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コダックレチナII#142

2008-01-05 23:58:42 | Classic Camera

開設1周年」にレンズの写真を載せました。
このレンズを見て、カメラ名を当てられた人は相当な人です。
このカメラです。


カメラ名は、コダックレチナII(#142)です。
#のついた3桁の番号は、シュツットガルトタイプナンバーと呼ばれる、コダックレチナ社内の型式番号です。
特徴は型式番号のIIを丸で囲んでいること。


資料によると1937年から1939年まで製造された、何と70年前のカメラなのです。
II型はちょっと複雑なのですが、細かく分けると#が付いている機種として4種類あり、戦前型が2種、戦後型が2種なのです。さらにレンズとシャッターが数種類ずつあるため、レチナの分類は非常に複雑になっています。このあたりは参考書をご覧ください。

レンズは Ektar f3.5 F=5cm
これは有名な米国製のEktarではなく、ドイツ製。たぶんSchneiderのXenarのOEM品と思われます。このレンズ製造番号から見ると1937年製と言えそうです。


もちろんレチナはフォールディングカメラですから、このように折り畳めます。


裏蓋には、格好良い字体でRetinaの文字が押されています。


さらにふたの内側には、昔のコダックのフィルムのCMが。

パナトミックといえば、むかしは超微粒子フィルムとして売られていたような記憶があります。今は航空写真用として名前が残っているようです

このカメラは、なんと距離計連動しています。
私の個体は、かなり二重像は薄くなっていますが、まだ動いています。
またシャッターは1/500秒までついています。
70年前のカメラに、こんな技術が組み込まれていたとは驚きです。



レチナはすばらしいカメラです。この時代ですでに35mmフィルムカメラの基本的な機能は完成されていたのですね。

参考書:
・カメラレビュー クラシックカメラ専科34「ローライ二眼レフヒストリー、レチナのすべて」
 朝日ソノラマ社 1995.9 
・レチナブック 片山良平編 朝日ソノラマ社 1999.9 

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開設1周年

2008-01-01 23:43:38 | Classic Camera
「迷レンズ探訪」も1周年を迎えることになりました。
みなさん、いつも訪問していただき、ありがとうございます。


「今までなかなか取り上げてもらえなかったレンズやカメラ達にスポットライトを当てていきたい」という気持ちで始めましたが、まだまだ紹介できていないレンズやカメラたちがたくさんあります。2年目もいろいろなレンズ達を紹介していきたいと思います。
 今年もよろしくお願いいたします。
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2007年いろいろありました

2008-01-01 00:31:39 | K mount by PENTAX
2007年も終わりました。
師走の夜景です。

 K100D+smcPENTAX-M 1:4 20mm

今年もいろいろありました。
気が付くと、今年はボディーが3台、レンズも13本増えました。
(レンズは、ほとんどがジャンク品ですが)
一方でボデイー3台、レンズ11本を手放しています。

今年の最も大きなニュースは、オリンパスの4/3システムが増えたことです。
そのおかげで、眠っていたエキザクタレンズも、久しぶりに活躍するようになりました。
また最も悲しかったのは、α Sweet Digitalを落下させてしまったこと、およびE-300の故障でした。
まあいろいろありましたが、2008年もせっせと写真を撮りたいと思います。
2008年も、よろしくお願いいたします。

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