迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。

貨物機着陸

2016-10-30 18:13:09 | Lens made by TAMRON
ANA Cargo機が成田空港に着陸。ジェット噴射の揺らぎの中に色とりどりの飛行機が見えます。

  Pentax K-5+Tamron AF28-300mm XR F3.5-6.3 LD(Model A06)
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整列して順番待ち

2016-10-24 23:41:02 | Lens made by TAMRON
この角度がF-4の特徴が一番出ているように感じます。

  Pentax K-5+Tamron AF28-300mm XR F3.5-6.3 LD(Model A06)  撮影地;百里基地
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オスプレイのおなか

2016-10-23 23:53:16 | Lens made by TAMRON
上空をオスプレイが飛んでいきます。なんかビール飲みずぎの中年腹を下から見上げているよう。

   SLT-A55V+TAMRON AF200-400mm F5.6   撮影日:2016.10.23 自衛隊観閲式にて
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走る!

2016-10-19 23:05:17 | Lens made by TAMRON
T-4が走っています

   Pentax K-5+Tamron AF28-300mm XR F3.5-6.3 LD(Model A06)  撮影地;百里基地
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ダビデの星に変身するセミマクロレンズ ~INDUSTAR-61L/Z-MC 50mmF2.8

2016-10-16 21:29:52 | Lens made in RUSSIA
ロシア(正確には1986年製のようなので、ソ連時代)のM42マウントの標準レンズです。
   

 構成 3群4枚
 フィルター径 49mm
 手動絞り
 重量 212g

昔から気になっていたレンズなのですが、最近はけっこうな値段がついていて、ちょっと手が出ないなと思っていました。
この間の東京交通会館で開催されたICS 世界の中古カメラフェア 2016で、距離不良品として格安の値段がついていたので、やっと入手することが出来ました。
たしかに距離表示が少しずれていること、絞り表示と距離表示の位置が合っていない、F11までしか絞れないことなど、たしかにちょっと不良品かもしれませんが、使う分には困りません。

このレンズの大きな特徴は2つ。
①最短撮影距離が0.3m
②絞りがF5.6からF8のときに星型になる
 

①けっこう寄れますので、マクロレンズのように使えます。
旧東ドイツ製の50mmレンズの、JenaテッサーやPancolar、MeyerのOrestonのように0.35mまで寄れるものはありますが、このレンズは更に寄ることができます。本格50mmマクロ(1/2倍)の0.23mまではいきませんが、相当寄れるのでセミマクロと呼んでもよいかもしれません。
②絞り羽根は6枚あるのですが、なぜかF5.6からF8のときに星型が現れます。まるでダビデの星のようです。F11にすると単なる六角形に戻ってしまいます。不思議ですね。

マクロレンズ的に使うと、何とびっくり。ボケがきれいです。

同じ3群4枚のJenaテッサーですと、近距離撮影でのボケがザワザワした感じになりますが、このレンズは全く違います。

では星形の絞りを活かすため、こんな写真を撮ってみました。

もちろん、普通の撮影距離では、カチッとした描写をします。

なかなか面白レンズです。気に入りました。

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