この角度からですと枯山水の荒波の渦がよくわかります。
Lumix DMC-G1+G VARIO 14-45mm F3.5-5.6
M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8+ワイドコンバーターレンズで、新宿のビルを写してみました。
いずれもLumix G1+M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8+WC-DC52
街灯がジブリの映画の中に出てくる案山子のように見えます
Olympus E-510+CANON TV LENS JF25mm 1:1.4
世界で唯一の110サイズの一眼レフPENTAX Auto110の広角レンズ、PENTAX-110 1:2.8 18mmです。
ある中古カメラ屋で、標準レンズ付きボディーとレンズ2本がまとめて売られていたものを見つけました。前から欲しいと思って狙っていたので、このチャンスに、というわけで一気に入手してしまいました。
マイクロフォーサーズは110判の画面サイズとほぼ同一ですので、マウントアダプター遊びとしてはとても相性が良いフォーマットといえます。
マウントアダプターを入手し、ネット情報を元に「光線漏れ対策」をしました。
光線漏れは水道管用のゴムパッキングでの作製です。
そして、Lumix G1につけると、こんなにかわいらしい姿になります。
PENTAX-110 18mm F2.8
レンズ構成 6群6枚
最短撮影距離 0.25m
フィルター径 30.5mm
重量 27g
小さい割にはけっこう良く写ります。
Lumix G1+PENTAX-110 18mm F2.8
M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8にステップアップリング(37→49mm)をつけました。
そこでハタと気がつきました。「ワイドコンバージョンを付けてワイド化してしまおう」
比較的コンパクトなワイコンであるキャノン純正のPowershot用ワイドコンバーターWC-DC52 0.7×を思い出しました。
49→52mmのステップアップリングを介して装着です。
スタイルは、けっこう様になっています。
17mm×0.7=11.9mmということで、35ミルフィルムカメラ換算で焦点距離24mm程度の画角です。
ケラレもなく四隅の流れも少なく、両端が少し歪みますが、十分実用になりそうです。
いずれもLumix G1+M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8+ワイドコンバージョンレンズWC-DC52
楽しいオモチャとして、しばらく楽しめそうです。
Meyer Oreston 50mmF1.8(M42マウント)です。
旧東独Meyer-Optik社製のPraktica用標準レンズ。
レンズ構成 4群6枚
最短撮影距離 0.35m
フィルター径 49mm
重量 220g
この個体はデザインから判断すると2ndバージョンのようです。
0.35mまで寄れるので、準マクロレンズとして使えます。
近接撮影時の後ろボケは、けっこう癖があります。
絞り開放の時は少し滲みます。
なかなかおもしろいレンズです。
では、実写の紹介。
いずれもLumix G1+Meyer Oreston 50mm F1.8