公園の紅葉もそろそろ終わりに近づいてきました。名残の紅葉を、PENTAX-110 24mm F2.8を使ってAPS-C機で撮影しました。
光の当たったところには個性的なボケが現れます。
SONY NEX-3N+PENTAX-110 24mm F2.8
公園の紅葉もそろそろ終わりに近づいてきました。名残の紅葉を、PENTAX-110 24mm F2.8を使ってAPS-C機で撮影しました。
光の当たったところには個性的なボケが現れます。
SONY NEX-3N+PENTAX-110 24mm F2.8
ペンタックス auto 110用の交換レンズPENTAX-110 24mm F2.8は、わずか重量13gの極小レンズです。今まではマイクロフォーサーズ機で撮影してきましたが、今回はソニーのEマウントAPS-C機で撮影してみました。
このPENTAX-110 24mm F2.8は、APS-Cでは35ミリ判換算で36mmですので、なかなか使いやすい画角かと思います。四隅が若干甘くなりますが、蹴られることがなく撮影できました。
近接撮影では、うしろボケもきれいに見えます。
距離によっては、少しうるさいボケに見える場合もありますが、この程度なら許容範囲かもしれません。
SONY NEX-3N+PENTAX-110 24mm F2.8
小さくて軽くてかわいいレンズです。もっと使ってあげたいです。
110サイズの一眼レフPENTAX-110システムのズームレンズ、PENTAX-110 1:2.8 20-40mmです。
直進ズームレンズです。
レンズ構成 8群8枚
最短撮影距離 0.7m
フィルター径 49mm
重量 174g
PENTAX-110システムの唯一のズームレンズになります。
PENTAX-110の交換レンズはいずれも小型軽量なレンズばかりなのですが、このズームレンズ1:2.8 20-40mmは、単焦点のレンズ(1:2.8 24mm;向かって右側)に比べると、かなり巨大に見えます。
入手したレンズには、リアキャップのほかに、純正フードが付属していました。
ソニーEマウント(APS-C)では広角側で四隅がかなりケラレていましたので、マイクロフォーサーズで使うことにしました。ペンタックス110システムはビハインドシャッターになっていて、そのシャッターは絞りも兼ねるものであったため、110のレンズには絞りがありません。ただいつも絞り開放では面白みに欠けますので、マウントアダプターに自作の絞りを付けました。たぶんF値5.6から8の間のなっているようです。
意外と言っては失礼にあたりますが、かなり良く写ります。まずは広角側20mm付近で。
近接撮影でも使えます。
次に望遠側40mm付近で。後ろボケが若干廻っていますが、解像力は見事です。
解像力、コントラスト、色乗り、いずれも、かなりよさげです。
いずれもLumix DMC-G2+PENTAX-110 20-40mm F2.8
世界で唯一の110サイズの一眼レフPENTAX Auto110の広角レンズ、PENTAX-110 1:2.8 18mmです。
ある中古カメラ屋で、標準レンズ付きボディーとレンズ2本がまとめて売られていたものを見つけました。前から欲しいと思って狙っていたので、このチャンスに、というわけで一気に入手してしまいました。
マイクロフォーサーズは110判の画面サイズとほぼ同一ですので、マウントアダプター遊びとしてはとても相性が良いフォーマットといえます。
マウントアダプターを入手し、ネット情報を元に「光線漏れ対策」をしました。
光線漏れは水道管用のゴムパッキングでの作製です。
そして、Lumix G1につけると、こんなにかわいらしい姿になります。
PENTAX-110 18mm F2.8
レンズ構成 6群6枚
最短撮影距離 0.25m
フィルター径 30.5mm
重量 27g
小さい割にはけっこう良く写ります。
Lumix G1+PENTAX-110 18mm F2.8