昭和の面影を強く残す高架下、今日も賑わっています。
SONY NEX-3Nのモノクロモードで階調調整ができることに気づきました。少し階調広げた設定でモノクロ撮影しました。だいぶ滑らかな諧調になりました。
SONY NEX-3N+E16mm F3.5
昭和の面影を強く残す高架下、今日も賑わっています。
SONY NEX-3Nのモノクロモードで階調調整ができることに気づきました。少し階調広げた設定でモノクロ撮影しました。だいぶ滑らかな諧調になりました。
SONY NEX-3N+E16mm F3.5
本日のレンズは、ミノルタのフィルム時代の24mmから始まる標準ズームAF ZOOM 24-50mm F4です。まるで単焦点の標準レンズのような小型軽量、そして焦点距離で開放F値が変化しない標準ズームレンズです。
レンズ構成 7群7枚
最短撮影距離 0.35m
フィルター径 55mm
重量 285g
純正のフードは、24mmの画角をカバーするために、薄型になっています。
同じ24mm始まりのズームレンズAF ZOOM 24-85mm F3.5-4.5と比べると、かなり軽く手持ち運びに便利で、さらに使いやすい焦点距離なので、フィルム時代には旅行のお供として活躍してくれました。
デジタルで使うのは久しぶりです。今回はAPS-Cサイズの一眼レフにつけて使いました。35ミリ判換算で36-75mmの画角になります。
まずは短焦点側で。四隅までしっかり解像しています。
次に長焦点側で。
長焦点側の近距離で。この状況ではボケは若干硬い感じですが、なかなか立体的です。
さらに最短撮影距離で。中心部はしっかり解像しており、背後のボケはなだらかでよい感じです。
いずれもSONY SLT-A33+AF ZOOM 24-50mm F4
ズーム比が2倍の、今となっては地味なレンズですが、小型軽量で写りも良く、なかなかのすぐれものです。比較的安価で入手可能なようですので、おひとついかがでしょうか。
朝晩の気温が下がって少し寒くなってきたと思ったら、あっという間に木々が色づいてきました。今日はニコンのAF-S DX NIKKOR ED 18-135mm F3.5-5.6Gを持って公園で撮影です。
木々の葉は赤に、空には秋の雲が。
赤い木の葉の奥に玉ボケもが出ています。
1羽のカモが泳ぐ池の周りも、木々が色づいています。
モミジの本格的な紅葉は、もう少し先でしょうか。
いずれも Nikon D70+AF-S DX NIKKOR ED 18-135mm F3.5-5.6G
今日のレンズは、リコーのRIKENON P 50mm F2、リコー製のKマウントレンズです。リコーの50mm F2としては、初代のXR RIKENON 50mm F2から数えて4代目にあたります。
レンズ構成 5群6枚
最短撮影距離 0.6m
フィルター径 52mm
重量 132g
4代目はついにパンケーキレンズとなりました。初代XR RIKENON 50mm F2(左)に比べると、薄型で小型軽量になりましたが、最短撮影距離は0.6mに伸びました。
さらに絞りにPポジションが追加されています。Pレンズの特徴として小さな突起(写真の赤丸部分)がマウント上にあります。
この突起が、ペンタックスのAF機のAFカプラー(写真の青丸部)に嵌って、レンズが外せなくなることもあるという情報があります。一方で大丈夫だったという事例報告も見かけます。どちらなのか試したい衝動にかられますが、万が一のことを考えてトライはしていません。もしこの記事を読んでトライされる方は自己責任でお願いしますね。
さて、写りはどうでしょうか。遠景ではなかなか優れた写りをします。逆光でもフレアも出ずにきれいに描写されています。
自分が所有している初代のレンズでは、絞り開放で少しにじみが出ていましたが、この4代目RIKENON P 50mm F2は、絞り開放からすっきりとした絵になります。色乗りも良い感じです。
最短撮影距離付近です。
被写体まで適度な距離の場合は、後ろボケが硬く、ちょっと二線ボケが見えてきます。個人的にはこういうボケは面白くて好きだなと思ってしまいます。優等生っぽくふるまっていたのが、ちょっと本性が出てきた、という感じでしょうか。
いずれもSONY α7+RIKENON P 50mm F2
コストパフォーマンスに優れたパンケーキレンズです。おひとついかがですか。
学生時代(とうぜんフィルムカメラ、しかもMFカメラの時代)、100フィート巻の長尺のコダックTri-Xを暗室でパトローネに詰め替えて、ISO400(当時はASA400と言っていましたね)を1600まで上げて増感現像し、4号の印画紙に焼き付けて、コントラスト高めの写真を作って遊んでいました。
ソニーNEX-3Nのメニューを見ていたら、ハイコントラストモノクロという撮影モードがあることに気づきました。このモードを使って、むかしむかしの学生時代を思い出しながら、コントラスト高めの写真を撮ってみました。
NEX-3N+E16mm/2.8
モノクロはいろいろな表現ができて、なかなか面白いです。
東京光学(現トプコン)のレンズシャッター一眼レフ用の広角レンズUV Topcor 35mm F3.5です。
レンズ構成 5群6枚
最短撮影距離 0.4m
フィルター径 49mm
重量 157g(実測)
レンズシャッター一眼レフ用の交換レンズは、カメラ側のマウント部にあるシャッターの径の中に収めるため、レンズのお尻が小さくなっています。下記写真の赤丸内のレバーのうち外側のほうで絞りを動かします。内側は自動絞り用のレバーです。青丸のところは、レンズ着脱レバーです。
十数年前に自作したマウントアダプターを使って、フルサイズデジタル機で撮影してみました。
遠景では、絞り開放でも周辺光量落ちは少なく、隅までしっかり解像しています。
最短撮影距離で撮影すると、前ボケはかなりなだらかです。後ろボケに若干の硬さはありますが嫌味のないボケといえるでしょうか。
開放F値が3.5ですので、大きなボケにはなりませんが、立体感のある絵ができます。
いずれもSONY α7+UV Topcor 35mm F3.5
しっかり写る小型軽量の広角レンズですね。
ミノルタのフィルム時代のマクロレンズAF MACRO 100mm F2.8(I型)を持って公園で撮影です。
もう少し秋らしくなっているかと思いましたが、まだ秋は先のようです。
なかなか持ち出せないのは、この大きさと重さのせいです。もう少し軽いと頻繁に使えるのですが。極上の写りをする良いレンズだけに、残念です。
いずれもSONY α7+MINOLTA AF MACRO 100mm F2.8(I型)