迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。

サクラが咲いた

2022-03-30 22:54:39 | SONY E-mount lens

公園のサクラが一気に咲きはじめました。

 

 NEX-3NE 18-55mm F3.5-5.6 OSS 

 

 NEX-3N(パノラマモード)+E 18-55mm F3.5-5.6 OSS

 

 

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整列飛行

2022-03-27 15:23:15 | Micro Four Thirds

 OM-D E-M1+G VARIO 100-300mmF4-5.6 MEGA O.I.S.      2022年西武ライオンズ開幕戦展示飛行

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ペトリで一番明るいレンズは、なかなかの優れものだった Petri C.C Auto 55mm F1.4

2022-03-21 16:47:59 | Lens made by PETRI

今日のレンズは、ペトリの標準レンズ Petri C.C Auto 55mm F1.4です。

   レンズ構成    5群7枚
   最短撮影距離   0.6m
   フィルター径   55mm
   重量                328g(実測値)

1967年に登場した、ペトリのレンズの中で一番明るいレンズです。Petri C.C Auto 55mm F2などのレンズと比べると、かなり全長が長く、表面のレンズの径も大きくなっています。さてこのレンズC.C Auto 55mm F1.4ですが、意外なことにと言っては失礼ですが、カメラ雑誌の性能テストでかなりの高評価を受けています。カメラ毎日別冊カメラ白書'74年版では、F1.4クラスの標準レンズとしては、キヤノンのFD 50mmF1.4 SSCに次ぐ2番目の高画質という評価でした。

さて実際にデジタルで使うとどうなんでしょうか。フルサイズでの撮影です。まずは絞り開放での遠景ですが、四隅が流れることもなくしっかり解像しています。しかも色乗りはとても良いです。

近接撮影でもなかなかきれいな玉ボケが出ます。


立体感のあるきれいな写りです。

かなりきれいなボケ味です。


 いずれもSONY α7+Petri C.C Auto 55mm F1.4

久しぶりに優れもののレンズに出会ったような気がします。お気に入りの1本になりそうです。

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バランスのとれた明るい標準レンズ CINE-S.ARCO 13mm F1.4

2022-03-20 23:25:51 | Cine lens, TV lens

8mmシネフィルムカメラ用のDマウントの標準レンズ、CINE-S.ARCO 13mm F1.4です。


ペンタックスQ7につけると、35ミリ判換算で約60mmの画角となります。かなり明るい標準レンズとなります。外観は小さな白黒のスクエアパターンが特徴です。

ARCOのDマウントレンズといえば、以前にCINE-ARCO 0.5inch F1.8を紹介しましたが、それとは外観がかなり異なります。CINE-ARCO 0.75inch F1.8は「ぐるぐる、そしてホアホアなレンズ」と紹介しましたが、今回のレンズCINE-S.ARCO 13mm F1.4は、絞り開放でも周辺は少しボケますが、中心はしっかり解像しています。

F5.6まで絞れば、周辺含め全体がしっかり解像します。

 

近接撮影では、周辺は口径食が出て、少しだけ背景のボケが回っているように見えます。

 

条件によっては、もう少しグルグルが目立ち、なかなか面白い絵が得られます。

    いずれもPENTAX Q7+CINE-S.ARCO 13mm F1.4

絞りを変化させることで、しっかりとした描写から、グルグルまでいろいろと楽しめます。なかなかバランスのとれた明るい標準レンズというところでしょうか。

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一気に春が近づいてきました

2022-03-13 22:56:56 | PENTAX-Q

ここ数日のぽかぽか陽気で公園の早咲きのサクラが一気に見ごろとなりました。花の蜜を求めてメジロがやってきました。

 いずれも Pentax Q7+06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm F2.8

 

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明るくて小さい望遠レンズ  ZEIKA 38mm F1.4

2022-03-09 22:45:26 | Cine lens, TV lens

8mmシネフィルムカメラ用のDマウントの望遠レンズ、ZEIKA 38mm F1.4です。

ペンタックスQ7につけると、35ミリ判換算で約175mmの画角となります。かなり明るい望遠レンズとなります。

ZEIKAは1950年代から1960年代ころの日本のレンズメーカーZeicaオプティカルという会社のレンズ名のようです。web情報によるとZeissとLeicaを組み合わせた造語ということらしいです。とするとZEIKAはザイカと読むのかもしれません。
ペンタックスQ7につけて撮影をしてみました。絞り開放での遠景は、中心はしっかり解像していますが、周辺はけっこう流れています。

背景が程よくボケています。

条件によっては背景が少し廻ります。

なかなか面白いレンズです。


 いずれもPENTAX Q7+ZEIKA 38mm F1.4

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車いすマラソンは速かった

2022-03-08 22:29:12 | Lens made by TAMRON

今年の東京マラソン、キプチョゲ選手が2時間2分40秒の大会新記録で優勝しました。そのマラソンの5分前にスタートした車いすマラソン、なんとキプチョゲ選手の記録より40分も短い時間で42.195kmを走ります。目の前を車いすレーサーが猛スピードで駆け抜けていきました。手の力だけで車輪を回して走り続けます。本当にすごいです。選手の素晴らしい走りをご覧ください。

 いずれも SLT-A33+Tamron 18-270mm F3.5-6.3 Di II PZD

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ゼブラ柄瑞光シネの広角レンズ Cine-Zuiko 6.5mm F1.8

2022-03-04 23:11:26 | Cine lens, TV lens

8mmシネフィルムカメラ用のDマウントの広角レンズ、オリンパスのCine-Zuiko 6.5mm F1.8です。以前に紹介したCine-Zuiko 13mm F1.8と同様のゼブラ柄で、こちらもなかなか格好良いシネレンズです。

ペンタックスQ7につけると、35ミリ判換算で約30mmの画角となります。

4:3の画面ではけっこう派手にけられます。1:1の画面にしても少し四隅がけられます。今回は4:3の画面での撮影を載せます。

絞り開放でも端が流れることはありません。。

 

わずかに絞れば(F4で撮影)隅まで画質はかなり良好になります。なかなかシャープです。Cine-Zuikoは、標準も広角もなかなか良いレンズですね。

   いずれもPENTAX Q7+Cine-Zuiko 6.5mm F1.8

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