迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。

ちょっとハレーション出てます SIGMA MINI-WIDE 28mm F2.8(FD)

2023-09-18 13:46:57 | Lens made by SIGMA

今日のレンズは、シグマのコンパクトな広角レンズ MINI-WIDE 28mm F2.8です。マウントはキヤノンFDマウント。

   レンズ構成    6群7枚
   最短撮影距離  0.22m
   フィルター径  52mm
   重量              224g

28㎜ F2.8というスペックのレンズですが、1978年にシグマは当時の最新技術を駆使してコンパクトな広角レンズMINI-WIDE 28mm F2.8を作り上げました。22cmまで寄れてマクロ的な使い方ができること、カメラメーカー製より安価なことも相まって、8年にわたって人気商品となったそうです。その後、レンズ構成が変更になったII型(MINI-WIDE II 28mm F2.8)にバトンタッチされました。(※1)

MINI-WIDE II 28mm F2.8がなかなか良い写りをするレンズでしたので、初代のMINI-WIDEはどんな写りをするのだろうかと、ちょっと期待していました。
入手した個体に若干曇りが出ているせいか、すっきりとした写りにはなりませんでした。光が当たったところはハレーションが出ています。

最短撮影距離付近では、ちょっともやもや感が残ります。

   いずれもSONY α7+SIGMA MINI-WIDE 28mm F2.8

以前に紹介したSIGMA WIDEMAX YS 28mm F2.8に比べると、格段に画質は進歩していますが、さらに改良されたII型に比べると、もう一歩というところでしょうか。

<参考文献>
※1:https://www.sigma-sein.com/jp/ohsone/28mm_1/(2023/09/18アクセス)

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絞り開放で撮る真夏 SIGMA HIGH-SPEED WIDE 28mm F1.8II

2023-08-11 22:36:52 | Lens made by SIGMA

SIGMA HIGH-SPEED WIDE 28mm F1.8IIを持って真夏の公園で、絞り開放で撮影しました。
オレンジ色の花

夏もみじ

ベンチで一休み

大口径広角レンズとしては比較的きれいなボケです。


   Pentax K-30+SIGMA HIGH-SPEED WIDE 28mm F1.8II 

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APS-Cサイズ一眼の標準レンズに好適 SIGMA HIGH-SPEED WIDE 28mm F1.8II

2023-05-13 15:46:15 | Lens made by SIGMA

今日のレンズは、シグマの明るい広角レンズ、HIGH-SPEED WIDE 28mm F1.8IIです。 

   レンズ構成   8群9枚
   最短撮影距離  0.3m
   フィルター径  58mm
   重量              285g
   発売年     1995年

初代のI型からは光学系の見直しと小型軽量化がはかられています。たしかに絞り開放での四隅の解像性は改善されている感じがします。2割ほど軽くなっているので持ち出しやすくなりました。この後継レンズである28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROは、フィルター径77mm、重量500gという巨大なレンズになってしまい、簡単に持ち出すことができないレンズに変わってしまったので、このHIGH-SPEED WIDE 28mm F1.8IIは明るい28mmとしては貴重な存在となっています。
このレンズ、ただ一つ残念なのは、レンズ鏡胴の外装が経年劣化でベタつくことです。この個体もベタつきがありましたので、洗剤を含んだ布でふき取ったところ、鏡胴の文字が消えかかっています。

 

APS-Cサイズのカメラでは、35mm判換算で42mm位の画角になるので、古い設計ながら、今でも明るい標準レンズとして使えます。
絞り開放で撮影していますが、遠景では周辺光量落ちはわずかにあるものの、画面四隅まで十分解像しています。

 

絞り開放での近接撮影では、ボケも素直な感じで、好感が持てます。

 

最短撮影距離では、ここまで近づけますので、立体的な絵も撮れます。


 いずれも Pentax K-30+SIGMA HIGH-SPEED WIDE 28mm F1.8II 

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桜にメジロ

2023-03-16 17:57:04 | Lens made by SIGMA

公園の早咲きの桜の蜜を吸いにメジロがたくさんやってきました。

 いずれも Pentax K-30+SIGMA 70-300mmF4-5.6 APO MACRO SUPER

 

 

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ありふれたAPOズーム SIGMA 70-300mmF4-5.6 APO MACRO SUPER

2023-03-12 18:19:40 | Lens made by SIGMA

今日のレンズは、シグマの望遠ズーム70-300mmF4-5.6 APO MACRO SUPERです。たぶん1998年頃の製品と思われます。15年前頃に購入したまま、あまり使わずに眠っていたレンズですが、久しぶりに持ち出してみました。


   レンズ構成  10群14枚
   最短撮影距離 1.5m (300mm時マクロ切替で0.95m)
   フィルター径 58mm
   重量              550g

このレンズ及びAPOでないDLレンズは、中古カメラ店のジャンクコーナーの常連です。特に後玉が曇っているレンズをよく見かけます。所有しているレンズはクモリがない個体ですが、内部に軽度のカビがあります。
では、写りのほうはどうでしょうか。遠景では、なかなか抜けの良い描写です。

後ろボケは、若干の二線ボケ傾向がありますが、まあまあきれいな方でしょうか。

このレンズは、300mm時にマクロ機構で0.95mまで近接撮影ができます。マクロ時のレンズの表示では1:2まで近づけるようです。

さてギリギリまで近寄ると、椿のオシベをこんなに拡大できます。意外と画質も良い感じがします。


 いずれも Pentax K-30+SIGMA 70-300mmF4-5.6 APO MACRO SUPER


大したことないと思っていたレンズですが、けっこう良さげな感じがします。もっと使っても良いかとは思いますが、年寄りにはちょっと重さが・・・。もうちょっと軽ければ持ち出す機会も増えるのでしょうが。

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オールドタイマーの超広角レンズ SIGMA WIDERAMA YS 18mm F3.5 (M42)

2022-02-26 23:28:32 | Lens made by SIGMA

今日のレンズは、シグマの超広角レンズ WIDERAMA YS 18mm F3.5、M42マウント付きです。


   レンズ構成    不明
   最短撮影距離   0.17m
   フィルター径   72mm
   重量                299g(実測値)

以前に紹介したマウント交換式のYSシステムのレンズです。YSシステムの WIDERAMA 18mmには開放F値が3.2と3.5の2種類あるようです。このレンズはレンズの絞り表示の上にM(マニュアル)とA(自動絞り)の切り替えスイッチが付いています。YSシステムですので、1970年代前半のころに発売されたものと思われます。

この時代のレンズメーカーの超広角レンズは画質があまり良くないものが多いと聞いたことがありますが、このレンズはどうでしょうか。フルサイズで撮影してみました。
絞り開放では、四隅の光量落ちは少しありますが、画面隅の画質も比較的持ちこたえているように見えます。けっこうクリアでしっかり解像しています。

 

さすが18mm、近接撮影ではほんの少しだけボケます。


 SONY α7+SIGMA WIDERAMA YS 18mm F3.5

以前に紹介したYSシステムの28mm F2.8の写りが、モヤっとした古風な写りだったので心配していましたが、18mm F3.5は意外にも、と言っては失礼ですが、なかなか良い写りをしています。

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EOSデジタルでも何とか使えた SIGMA AF macro 90mm F2.8(EFマウント)

2022-02-12 23:08:04 | Lens made by SIGMA

以前に紹介したCanon EFマウントのSIGMA AF macro 90mm F2.8、EOSデジタル一眼でエラー表示が出て撮影できないと書きましたが、何度かトライしているうちに、いろいろ制約付きですが、かろうじて撮影ができることが分かりました。オートフォーカスは動きますが、シャッターを切るとエラー表示が出ます。電源を入れなおしてみると1枚だけ撮影できています。なお絞りは動かず開放F値のままですので、露出は絞り優先モードかマニュアル設定しか使えません。制約だらけですが一応撮影ができました。なかなか写りはよいレンズですので、もう少し使ってみたいと思います。

  Canon EOS 40D+SIGMA AF macro 90mm F2.8

 

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さよなら、レトロ電車

2021-11-06 23:47:27 | Lens made by SIGMA

ことでん(高松琴平電気鉄道)の大正生まれのレトロ電車120号と300号が、ついに2021年11月3日にラストランとなりました。今後は事業用車両として工場内で使用されるとのことです。
ラストランには立ち会えなかったので、今から15年前に、120号と300号が現役車両として定期運用されていた写真を紹介します。この姿を撮影した翌年には、定期運用が消滅しました。

まずは、120号。
朝の増結運用が終わり、休憩場所に移動です。


 *istDS+Sigma 18-50mm 1:3.5-5.6DC 瓦町-花園  2006.7.25


側線でちょっと休憩。


 *istDS+Sigma 18-50mm 1:3.5-5.6DC 瓦町-花園  2006.7.25


夕方は増結運用で活躍します。


 αSweet Digital+Minolta AF 75-300mmF4.5-5.6D 瓦町-花園 2006.7.24

次に、300号。
朝ラッシュ時の運用、長尾側に増結されます。


 *istDS+Sigma 18-50mm 1:3.5-5.6DC 瓦町-花園  2006.7.25


高松築港駅で出発を待ちます。


 *istDS+18-50mm 1:3.5-5.6DC 高松築港  2006.7.25


300号の特徴は、戸袋の丸窓です。


 *istDS+Sigma 18-50mm 1:3.5-5.6DC 高松築港  2006.7.25


昼間は、側線で昼寝しています。後ろは325号。


 *istDS+Sigma 18-50mm 1:3.5-5.6DC 瓦町-花園  2006.7.24


さよなら、300号。


αSweet Digital+Minolta AF 75-300mmF4.5-5.6D 片原町-瓦町 2006.7.26

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夏の名残

2021-09-12 23:05:29 | Lens made by SIGMA

今年の夏は雨が多く、あっという間に秋になってしまいそうです。雨上がりの公園にはセミの抜け殻があちこちありました。

 Lumix DMC-G2+SIGMA AF macro 90mm F2.8

 

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散々な中望遠マクロ SIGMA AF macro 90mm F2.8(EFマウント)

2021-08-14 23:29:17 | Lens made by SIGMA

リサイクルショップのジャンクコーナーで見つけた、シグマの中望遠マクロレンズ SIGMA AF macro 90mm F2.8です。

   レンズ構成  9群9枚
   最短撮影距離 0.33m(最大撮影倍率 1:2)
   フィルター径 52mm
   重量            320g

このレンズは1990年頃のものと思われますが、この当時のシグマのレンズは、筐体の樹脂が経年劣化でべたつきが発生し、手で持つと手に黒い汚れが付いてしまうという不快な現象に、かなりの確率で遭遇します。いつもは危なそうなシグマレンズはなるべく触らないようにしていましたが、この日は「なんか珍しいレンズがある、何かな?」と確認するため触ってしまいました。手に黒い汚れが付くと水で洗っただけでは簡単に汚れは落ちず、石鹸で洗い落とすまで、ずっと不快な気分が継続したままでした。
購入して家に持ち帰ってすぐに清掃をしました。家庭用のクリーナペーパーでゴシゴシこすって、何度も何度も交換して、ようやく汚れが付かなくなりました。そのかわり、写真のようにレンズ鏡胴に書かれていたレンズ名称は、かなり消えてしまいました。

入手したレンズはキヤノンのEFマウントです。手持ちのキヤノンのデジタル一眼機で試すと、ピントは合致するのですが、シャッター押すとエラー表示が出て撮影できません。この時代のシグマレンズとキヤノンのデジタル一眼機との相性はとても悪かったようです。
このままでは使えませんので、そこで先日紹介した絞り付きマウントアダプターの出番です。マイクロフォーサーズ機ですので、画角は35mmフィルム換算で180mm相当になります。

さて、写りのほうはいかがでしょうか。遠景は普通に良く写ります。

近接撮影では、後ろボケがなだらかにボケていきます。

なかなか良いボケ味です。

 

 いずれもLumix DMC-G2+SIGMA AF macro 90mm F2.8

今となっては散々なレンズですが、写りのほうはなかなか良いレンズでした。

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雨上がり

2021-07-19 23:17:10 | Lens made by SIGMA

雨上がりの葉っぱの水滴、まるでレンズのようです。

 

 いずれもPENTAX K-30+SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX

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ミニになった28mm SIGMA MINI-WIDE II 28mm F2.8(M42)

2021-06-06 23:08:49 | Lens made by SIGMA

シグマのマニュアルフォーカスの広角レンズ MINI-WIDE II 28mm F2.8、マウントはM42です。


   レンズ構成  5群6枚
   最短撮影距離 0.22m
   フィルター径   52mm
   重量           約220g
シグマのHPによると1985年発売開始され1995年まで発売され続けたとのことです。以前に紹介したSIGMA WIDEMAX YS 28mm F2.8からは約15年の後になります。その間にずいぶんと小さく軽くなりました。このレンズは最短撮影距離が0.22mとかなり近づけます。ヘリコイドリングを0.22mにすると、レンズの先のほうに1:4.5という表示が出てきます。


写りのほうはどうでしょうか。
遠景は当然きれいです。

 


最短撮影距離付近でもしっかりした描写です。


後ろボケもモヤモヤ感は少なく、良い感じです。

 SONY α7+SIGMA MINI-WIDE II 28mm F2.8


さすがWIDEMAX YS 28mm F2.8から15年、技術はずいぶんと進歩したようです。

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立派な体格のマウント交換式レンズ SIGMA WIDEMAX YS 28mm F2.8

2021-05-02 16:08:05 | Lens made by SIGMA

今日のレンズはシグマの広角レンズ WIDEMAX YS 28mm F2.8。

このレンズはシグマのHPによると1970年頃に発売されたようです。1974年版のカメラ毎日「レンズ白書」にはテスト結果が掲載されていました。

   レンズ構成  6群7枚
   最短撮影距離 0.3m
   フィルター径   62mm
   重量           約280g

このレンズ名のYSとは、マウント交換式のYSシステムのことで、レンズ側は42mm径で0.75mmピッチで、サイズとしては現在でも販売されているTマウントと同サイズのものですが、自動絞り対応になっています。写真のレンズ後端の「YS-AUTO」の文字の内側に絞り込み連動ピンがありますが、このピンがマウント内側の板状部分を押してカメラ側を作動させるという機構になっています。このYSマウントは、シグマとサン光機が採用していたようです。


このWIDEMAX 28mm F2.8ですが、シグマのHP「SEIN第三話」によるとシグマ初の28mmレンズで、当時としては珍しいF2.8の大口径レンズだったとのことです。

写りのほうはどうでしょうか。絞り開放では、全体にベールがかかったような感じです。

 SONY α7+SIGMA WIDEMAX YS 28mm F2.8

 

遠景はどうもすっきりしません。

 SONY α7+SIGMA WIDEMAX YS 28mm F2.8

 

近景はさらにモヤモヤ感が出てきます。

 NEX-3N+SIGMA WIDEMAX YS 28mm F2.8

姿は立派な体格をしていますが、かなり古風な写りをするレンズのようです。

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お手軽望遠ズーム Sigma Zoom 80-200mm F4.5-5.6

2020-12-18 17:56:07 | Lens made by SIGMA

シグマのマニュアルフォーカスの望遠ズームSigma Zoom 80-200mm F4.5-5.6、ニコンFマウントです。英国シグマのHPによると、1985年頃の製品のようです。

 

    レンズ構成   ?
    最短撮影距離  1m
    フィルター径  52mm
    重量      480g


マイクロフォーサーズ機につけて試写してみましょう。ミュージアムのオブジェ。しっかり解像しています。

 

今盛りの公園の紅葉を近接撮影。

 

ボケもきれいなようです。

 

玉ボケもきれいに出ています。


一番焦点距離が短い側もきれいな玉ボケが出ています。この写り、なかなか良いです。

  いずれもLumix DMC-G2+Sigma Zoom 80-200mm F4.5-5.6

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前玉が巨大な広角ズーム Sigma AF 21-35mm F3.5-4.2

2020-09-22 18:24:44 | Lens made by SIGMA

シグマの広角ズームAF 21-35mm F3.5-4.2(EOSマウント)です。2倍以下のズーム比のレンズなのに前玉が巨大で、フードは固定されています。


 

    レンズ構成  12群12枚
    最短撮影距離 0.5m
    フィルター径 77mm
    重量     480g


この時代のシグマのレンズ外装は経年劣化で表面の樹脂がベタベタに変質しているものがあります。このレンズをカメラ店で見つけた時には、いつもであれば触りたくないのでパスするのですが、珍しい広角ズームなので仕方なく手に取ってしまいました。手は真っ黒になりました。持ち帰ってから外装をアルコールで拭いたら焦点距離などの印刷は全て消えてしまいました。いつものように別の樹脂シートで外周を巻いて、とりあえず触れるようにしてあります。
このレンズはEOSマウントですが、ジャンクなので絞りが故障しており、開放絞りのみ使用可能な状態でした。激安ジャンクでしたので不具合はあっても仕方ありません。とりあえず絞り開放で使えるので、よしとしましょう。


さて、21mmという広い画角を生かすため、アダプターを介してソニーのフルサイズで使うことにしました。実写結果は広角側の開放絞りでも隅の画角はけっこう解像しています。これなら使えそうです。

 SONY α7+Sigma AF 21-35mm F3.5-4.2

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