接写リングよりも楽に寄れる標準レンズがありました。
旧東独製のMeyer Oreston 50mmF1.8です。35cmまで近づくことができます。
ボケは被写体と後ろの景色との距離によって大きく変化します。
まずはきれいなボケの場合
ちょっと後ろがうるさくなってきました
うるさいボケです
近接撮影でなくても、独特のボケです。
いずれもLumix G2+Meyer Oreston 50mm F1.8
標準レンズ50mmの最短撮影距離は45cmのものが多いと思います。公園の花など写しているともう少しアップにしたいと思うこともあります。その時に接写リングをかませば近づくことができるのですが、ほとんどがマニュアルフォーカス用で、AFが使える接写リングはなかなか高価で手が出ませんでした。中野の中古カメラ屋のジャンクワゴンで格安で売っていたのを見つけて購入してきました。それがケンコー デジタル接写リング12mmです。元はセット売りだったと思いますが、バラ売りされていました。
購入したものはα用ですので、今回は、Minolta AF 50mm F1.7に付けてみました。
本来の最短撮影距離より短くなりますので、本来のレンズの性能より劣化します。それが良い具合に柔らかくぼけます。
なかなか美しいボケだと思いませんか。
αSweet Digital+ケンコー デジタル接写リング(12mm)+AF50mmF1.7
これはけっこう使えそうです。
購入したものはα用ですので、今回は、Minolta AF 50mm F1.7に付けてみました。
本来の最短撮影距離より短くなりますので、本来のレンズの性能より劣化します。それが良い具合に柔らかくぼけます。
なかなか美しいボケだと思いませんか。
αSweet Digital+ケンコー デジタル接写リング(12mm)+AF50mmF1.7
これはけっこう使えそうです。
先にご紹介したIX-NIKKOR シルバー3兄弟のうちの、最も広角までカバーするズームレンズです。
レンズ構成 7群9枚
最短撮影距離 0.35m
フィルター径 52mm
重量 170g
さて、このレンズ、NEX-5に付けると35mmフィルムカメラ換算で30mm~90mmの画角となります。プラスチック製レンズですので、距離リングにトルクもなく、MFで使っていて決して面白いレンズではありません。でも、写りはなかなかなものです。特に広角側は使えるレンズです。
いずれもNEX-5+IX Nikkor 20~60mmF3.5~5.6
レンズ構成 7群9枚
最短撮影距離 0.35m
フィルター径 52mm
重量 170g
さて、このレンズ、NEX-5に付けると35mmフィルムカメラ換算で30mm~90mmの画角となります。プラスチック製レンズですので、距離リングにトルクもなく、MFで使っていて決して面白いレンズではありません。でも、写りはなかなかなものです。特に広角側は使えるレンズです。
いずれもNEX-5+IX Nikkor 20~60mmF3.5~5.6
ニコンのAPS一眼レフ「プロネアS」にマッチングするデザインの専用レンズ群。
シルバー色の3つのズームレンズがあります。
(1)IX Nikkor 30~60mmF4~5.6
(2)IX Nikkor 60~180mmF4.5~5.6
(3)IX Nikkor 20~60mmF3.5~5.6
プロネアシリーズ第1弾のカメラ「プロネア600i」のときのレンズは、いずれも外装が黒色でした。
今回ご紹介する3兄弟は、プロネアSに合わせ、外装はシルバーで小型軽量化されています。
以前にもご紹介したように、
マウント部分はニコンFマウントですが、レンズの後がかなり出ているので、通常のニコンのル一眼レフカメラには装着できません。
ソニーEマウントやマイクロフォサーズなどのマウントアダプターを介して使う分には、フランジバックが短いので、これらのレンズもボディーやミラーに干渉することなく使うことができます。
今となっては、APS一眼レフはフィルムもなく使い道がありません。
そのせいでしょうか、レンズもかなり格安で、ジャンクコーナーに並んでいたりします。
おかげさまで、レンズがそろってきました。
シルバー色の3つのズームレンズがあります。
(1)IX Nikkor 30~60mmF4~5.6
(2)IX Nikkor 60~180mmF4.5~5.6
(3)IX Nikkor 20~60mmF3.5~5.6
プロネアシリーズ第1弾のカメラ「プロネア600i」のときのレンズは、いずれも外装が黒色でした。
今回ご紹介する3兄弟は、プロネアSに合わせ、外装はシルバーで小型軽量化されています。
以前にもご紹介したように、
マウント部分はニコンFマウントですが、レンズの後がかなり出ているので、通常のニコンのル一眼レフカメラには装着できません。
ソニーEマウントやマイクロフォサーズなどのマウントアダプターを介して使う分には、フランジバックが短いので、これらのレンズもボディーやミラーに干渉することなく使うことができます。
今となっては、APS一眼レフはフィルムもなく使い道がありません。
そのせいでしょうか、レンズもかなり格安で、ジャンクコーナーに並んでいたりします。
おかげさまで、レンズがそろってきました。
東京で開催されたカメラ中古市でジャンクとして入手したものです。レンズにコパル0番シャッターが付いていました。レンズもきれいで、シャッターも問題なく動きました。
さてこのレンズは何者なのでしょうか? 名前から、KINGやACMLは、たしか浅沼商会の商品の名前だったことを思い出しました。そしてもう一つCRTというヒント。もしかしてCRTの画面を撮影するためのレンズなのでしょうか?
さてWebで検索してみると、ごくわずかヒットしました。どうもオシロスコープ(CRT)撮影用ポラロイドカメラのレンズだったようです。ただそれ以上のことは謎のままです。
私が入手したのは、ボディは存在せず、レンズとシャッターが1体化したものでしたので、これにヘリコイドかベローズを付ければ立派な撮影レンズとして使えそうです。ちょっとした工夫をして、トミーのM42ヘリコイドリングを介してデジタル撮影できるようになりました。
さて撮影してみると、絞り解放から少しハロがおきますが、5.6まで絞ればハロは消えます。
絞り解放から解像力は十分あります。
いずれもLumix G2+ACML CRT KING 75mm F3.5
Pentax K-r+Tamron AF28-300mm XR F3.5-6.3 LD(Model A06)