α Sweet Digital+Sigma Super WideII AF24mmF2.8
シグマのAF広角レンズ。デジタル対応ではなく、昔のフィルム用のレンズです。
最短撮影距離 18cm
フィルター径 52mm
重量 270g
APS-Cのカメラで使うと、35ミリフィルムカメラ換算で焦点距離36mm相当の画角となります。
ひじょうに使いやすい焦点距離なのですが、デジタルになってからこのあたりのちょうど良い単焦点のレンズが
少ないので重宝します。
このレンズ、とある中古カメラ店のジャンクコーナーから救出したものです。
この時代のシグマのレンズは、経年変化で外装がべたべたになります。
ひどいものになると、触ると手に黒い糊がついたような感じになり、とても不快です。
この個体も酷いもので、触る気もしませんでした。
そこで、百円ショップで売っているバインダーの裏地を使ってレンズを海苔巻きのように巻いてみました。
スタイルは悪いのですが、不快な思いをせずに使えるようになりました。
ということで、ハマの角型フードを付けて実戦投入です。
今回、このレンズ1本持って町に出ました。
いつもはどんな状況でも撮影できるようにズーム用意しますが、今日は1本で勝負です。
1本だけなので、この画角でしか撮影できません。構図に潔さが必要になります。
こういう撮影も良いもんだと思いました。
α Sweet Digital+Sigma Super WideII AF24mmF2.8
以前に紹介した「謎のレンズ V Lens 45mm」ですが、けっこう近接撮影ができます。
実測していませんが、だいたい20cmくらいまで寄れます。
公園の花を撮影してみました。
ボケも素直できれいです。
それにしても、元のレンズの素性は何だったのでしょうか?
(Minolta Vectisには V 50mmF3.5というマクロレンズがありましたが・・・)
E-510+V Lens 45mm(マウントアダプター使用)
旧東ドイツMeyer-Optik社の廉価タイプの標準レンズ、Domiplan 50mm F2.8です。
Ihagee社のEXAの標準レンズとして供給されていたもの。
ゼブラ柄の外観で、プラスチック製ではありませんが、全体には高級感は感じられません。
自動絞りのレバーは簡易タイプで、押したときだけ絞り込まれます。
レンズ構成:3群3枚
最短撮影距離:0.75m
フィルター径:49mm
重量:150g
3枚玉で、いわゆるトリプレットですね。
開放F値では、周辺部は解像甘く、そして滲みます。
最短撮影距離近辺での後ろボケは顕著な二線ボケです。
条件が揃うと、こんなすごいボケが出ます。
中間の撮影距離ではそれほど醜いレベルではないようです。
いずれもLumix DMC-G1+Meyer-Optik Domiplan 50/2.8
新幹線の見えるテラスに行きました。
今日は残念ながらコンデジしか持ってきていません。
コンデジで流し撮りに挑戦です。
もちろんシャッター速度優先なんてモードはありませんので、ISO感度調整でシャッター速度が1/30秒前後になるようにしました。
いずれもOptio W20
連写モードは3コマしか撮れません。しかも画面がブラックアウトするので、勘で電車を追っています。
それにしても止めるのは難しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/37/90d9929496855929d45fc48b38a0c3c0.jpg)
Lumix DMC-G1+ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6