秋晴れの墨田川。東武特急が墨田川を渡ります。
OM-D E-M1+LUMIX G 14mm F2.5 ASPH. (パノラマ合成)
秋晴れの墨田川。東武特急が墨田川を渡ります。
OM-D E-M1+LUMIX G 14mm F2.5 ASPH. (パノラマ合成)
自作のマウントアダプターを使ってペトリのレンズを撮影してみましょう。今回はPetri C.C Auto 55mm F2を持ち出しました。
レンズ構成 4群6枚
最短撮影距離 0.6m
フィルター径 52mm
重量 208g
遠景は良く写ります。色乗りもなかなか良いようです。
絞り開放の最短撮影距離ではどうでしょうか。玉ボケが出ています。
条件がそろうと、見事にグルグル廻ります。
こういう背景では、なかなかの暴れっぷりを発揮してくれます。
廻っていますね。楽しいレンズです。
いずれも SONY α7+Petri C.C Auto 55mm F2
長年ジャンク漁りをしていると、いつのまにか様々なマウントが揃ってしまいます。いずれも昔のレンズをデジタルで使いたいと思っているのですが、いろいろなマウントがある中で、マウントアダプターがなかなか見つからない、難関のマウントがペトリです。
ペトリのカメラやレンズはジャンクでも比較的よく見かけますが、その割になかなか使えないマウントでした。
アダプターがないのなら、マウント改造か、アダプター自作しかありません。以前にマウント改造したペトリレンズをご紹介しました。その後、改造したマウント部分と絞りが壊れてしまいました。
そこで、今回はアダプター自作にチャレンジしました。故障しているボディからネジで留まっているマウント部分を外しました。M42ヘリコイドリングに接続して使いたかったのですが、手持ちの材料では無限遠が出ないことがわかり断念しました。そこで、フランジバックがかなり短いKonica ARマウントアダプターを使って、そこにボディから外したマウント部分を接合させることで作成しました。
接合と言いながら、あとで戻せるようになっています。
今回はここまで。後日試写結果をご紹介したいと思います。
※ 分解や改造は自己責任でお願いします。
金色に輝く天女像。ここはどこでしょうか?
そうなんです、ここはデパートの中です。はい、これは東京日本橋三越の天女像。天井のステンドグラスも入れて撮ってみました。
天与像が小さくて見えないので、ちょっとアップしてみました。
Pentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5
銀杏並木がきれいに色づきました。まさに黄金街道。
SLT-A33+Tamron AF 18-200mm F3.5-6.3 XR Di II 甲州街道(八王子市)
お手頃Eマウントのマニュアルフォーカス準標準レンズ7artisans 25mm F1.8です。
以前に入手したEマウントレンズのマニュアルフォーカスレンズが、思いのほか好印象だったので、ついまた同じようなレンズで少しだけ画角が広い7artisans 25mm F1.8を入手してしまいました。今回入手した7artisans 25mm F1.8はピントリングの幅が少し狭く、リング表面の凹凸も少なく、ちょっと動かしづらいように感じました。
レンズ構成 5群7枚
最短撮影距離 0.18m
フィルター径 46mm
重量 150g
今回は元箱に入った状態で入手しました。箱の側面には堂々とレンズ構成図が書かれています。ガウスタイプというのでしょうか。
フルサイズで撮るとイメージサークルは小さく、四隅が欠けます。やはりAPS-C専用です。
さて写りはどうでしょうか。少し絞った中での遠景は申し分ありません。
絞り開放の近接撮影では、少し個性を発揮します。
特にこのレンズは最短撮影距離が0.18mとかなり寄れるので、面白い絵が撮れます。
いずれも SONY α7+7artisans 25mm F1.8(APS-Cサイズにクロップ)
空、雲、青い海、その中を飛行機がやってきました。
OM-D E-M1+G VARIO 100-300mmF4-5.6 MEGA O.I.S. 撮影地:羽田空港付近
ソニーAマウントのAPS-Cデジタル用小型軽量の望遠ズームレンズDT 55-200mmSAM F4-5.6です。
レンズ構成 9群13枚
最短撮影距離 0.95m
フィルター径 55mm
重量 305g
普及版デジタル一眼レフのダブルズームキットのレンズとして販売されていましたので、中古でも比較的よく見かけます。最近のソニーのレンズはEマウントばかりで、Aマウントはほとんど見向きもされていません。さらに200mmズームは300mmズームに比べ、望遠側が少し物足りないせいか、中古では格安で販売されています。なんか悲しくなるくらい格安の値札がついています。
そんなレンズですが、実は良質な写りが味わえるお得なレンズなんです。
特に望遠での近接撮影時の上質なボケ味は最高です。
なかなかきれいなボケでしょう
いずれもSLT-A33+SONY DT 55-200mmSAM F4-5.6
以前にもニコンの200mmズームのAF-S DX NIKKOR 55-200mmF4-5.6G VRがきれいなボケが得られるレンズとして紹介しましたが、ソニーも同様でした。デジタル一眼の200mmズームは上質なレンズの宝庫かもしれません。
昔の写真をちょっとずつデジタル化しています。米国西海岸、山の上からサンフランシスコの街を遠望しました。太平洋(右側)からサンフランシスコ湾(左側)に霧が入ってきます。金門橋はすでに霧の中(画面中央より右側)。この後しばらくすると街も霧に覆われます。これが名物「霧のサンフランシスコ」です。
Minolta SRT101+Soligor 135mm F2.8 Kodachrome64
トキナーの広角ズームAF 20-35mm F3.5-4.5(キヤノンEFマウント)です。2倍以下のズーム比のレンズですが、けっこう大ぶりなレンズです。
レンズ構成 11群13枚
最短撮影距離 0.4m
フィルター径 72mm
重量 476g
以前に紹介したシグマAF21-35mmとほぼ似たようなスペックのレンズではありますが、スペックも外見姿もちょっと地味な広角ズームです。今回もジャンクレンズとして入手しました。EOSのデジタル機では問題なく作動しましたが、広角の画角を活かすために、アダプターを介してソニーのフルサイズで使ってみましたが、アダプターとの相性が良くなく(接点の接触か?)、使っているうちに時々誤作動します。
とりあえず上手く撮影できたショットです。
SONY α7+Tokina AF 20-35mm F3.5-4.5
広角時の四隅もけっこう解像しているようにみえます。シグマのものより少し小ぶりで持ち運びが楽そうですので、安定に作動するように、もう少し接点を磨いてみようかと思います。
嵐ジェット2題。
OM-D E-M1+G VARIO 100-300mmF4-5.6 MEGA O.I.S. 撮影地:羽田空港付近
OM-D E-M1+G VARIO 100-300mmF4-5.6 MEGA O.I.S. 撮影地:成田空港付近