迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。

オリーブ色の重量レンズ  SIGMA APO-ZOOM 70-210mm F3.5-4.5

2018-05-27 17:58:36 | Lens made by SIGMA
いつも行くカメラ店のジャンクワゴンで変わった色のレンズを見つけました。
オリーブ色というのでしょうか。レンズ名はSIGMA APO-ZOOM 70-210mm F3.5-4.5で、ミノルタAFマウント(現ソニーのAマウント)用です。持ってみるとずっしり重く、鏡胴は金属製のようにも思えます。
同じようなスペックのプラスチック製外装のSIGMA AF 70-210mm 1:3.5-4.5 APO Macroも持っていましたが、面白い色のレンズなので持ち帰ることにしました。
   
     レンズ構成 ?
     最短撮影距離 1.1m
     フィルター径 52mm

さて、家に帰って我が家のSLT-A33(α33)に付けましたがAFと絞りが作動しません。そういえば古いシグマのレンズでデジタルに対応しないものがあるとのこと、思い出しました。無駄なものを買ってしまったかと落胆していましたが、もしかしてと思ってEマウント用のアダプターLA-EA4を介してミラーレスカメラに装着すると、なんとAFが作動するではないですか。問題なく作動することが判明しました。無駄にはならず助かりました。

さて、撮影の結果はというと、ずば抜けてすぐれているというわけではありませんが、けっこう解像力もよさそうです。


ボケもなかなかきれいです。

  SONY α7+SIGMA APO-ZOOM 70-210mm F3.5-4.5

面白いレンズなのですが、ちょっと重いので・・・ また眠ったままになりそうです。
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還暦電車がやってきた

2018-05-23 23:19:00 | Lens made by TAMRON
大阪の南海電鉄からやってきた大井川鉄道の21000系。1958年生まれの60歳の還暦ですが、まだまだ現役です。この季節には珍しく雲ひとつない富士山をバックに還暦電車が走ります。

 SLT-A33+Tamron AF 18-200mm f/3.5-6.3XR Di II 撮影日2018.5.21 大井川鉄道 金谷にて

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古豪登場

2018-05-22 23:53:49 | Lens made by TAMRON
今日の主役は、1930年生まれの88歳の古豪です。

  SLT-A33+Tamron AF 18-200mm f/3.5-6.3XR Di II 撮影日2018.5.21 大井川鉄道 新金谷にて
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魔法のシャボン玉 Meyer-Optik Trioplan 1:2.8/100

2018-05-14 22:48:06 | Lens made in GERMANY


    SONY α7+Meyer-Optik Trioplan 1:2.8/100

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バブルボケの王道レンズ Meyer-Optik Trioplan 1:2.8/100

2018-05-12 23:44:07 | Lens made in GERMANY

バブルボケの本家のMeyer-Optik Trioplan 1:2.8/100を持って、野外彫刻園を散策しました。天気は晴、鬱蒼とした林の中で木漏れ日が見事なバブルボケになっています。





  いずれも SONY α7+Meyer-Optik Trioplan 1:2.8/100

さすがバブルボケレンズの本家、メイヤーのTrioplan 100mmです。たっぷり楽しむことができました。

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飛行機を見にきました

2018-05-11 23:33:55 | K mount by PENTAX

  PENTAX K-5+smc PENTAX-DAL 55-300mmF4-5.8 
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小さな標準レンズ  EL Nikkor 50mmF2.8

2018-05-07 22:54:58 | Enlarging Lens
M42ヘリコイドリング+薄型アダプター中間リングが手に入ったので、我が家の保管庫(?)から引き伸ばしレンズをいくつか引っ張り出してきました。その中で今日紹介するのは、EL Nikkor 50mmF2.8です。
引き伸ばしレンズとしては、以前に紹介したFujinon-EX 50mmF2.8とともに、明るい引き伸ばしレンズとして知られていたものです。当然ながら撮影レンズとして使う場合にも有利です。
  

   レンズ構成 4群6枚
   重量 100g
   フィルター径 40.5mm

レンズ構成は、前がガウス、後ろがオルソメターの構成で、通称エルニッコール型と言われているもののようです。

さて写りの方ですが、開放F値で近接撮影の場合、被写体の距離によっては後ろボケが少し二線ボケになるようです。


距離によっては目立たなくなる場合もあります。


もちろん遠景は、申し分のない画質です。

  いずれも SONY α7+EL Nikkor 50mmF2.8

この引き伸ばしレンズも、小さな標準レンズとして十分に撮影に使えます。
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新緑のバブルボケ

2018-05-05 17:36:37 | Projector Lens


   SONY NEX-5+CABIN 60mm F2.8 

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謎のマーク「几号」 at 江戸城石垣

2018-05-04 23:26:49 | Micro Four Thirds
皇居東御苑に江戸城天守閣跡があります。その天守石垣の隅に変な記号が・・・

(赤丸のところです)

こんな記号が彫られていました。これは、几号水準点というものらしいです。

  Lumix DMC-G2+G VARIO 14-45mmF3.5-5.6 MEGA O.I.S.

明治時代初頭にイギリス式で測量する際の基準点としてこんなマークをつけたそうです。その後、測量方法が変更になり使われなくなったとのこと。
几号水準点は、日本各地にかなり残っているようです。こんな記号を探して歩くのも面白そうです。
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バラ咲く道で

2018-05-03 16:03:21 | Micro Four Thirds

    E-PL3+BCL-0980
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仁王立ち

2018-05-02 23:45:55 | Micro Four Thirds
東京の隅田川貨物駅にて

  Lumix DMC-G2+G VARIO 45-150mmF4-5.6MEGA O.I.S.
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