レンズ構成 3群4枚
最短撮影距離 0.07m
重量 21g
絞りはF7.1固定で、レンズシャッターは内蔵されていないので、カメラ側の電子シャッターで対応します。ピント合わせは手動で合わせます。ピントリングはちょっと触っただけで不用意に回転してしまうので注意が必要です。マウント面に電子接点があり、焦点距離や絞りがExif情報として記録されます。
Q7につけると、35ミリ判換算で約33mm相当の画角が得られる広角レンズとなります。
さて写りのほうはどうでしょうか。ペンタックスも「レンズの諸収差を意図的に残した光学設計とすることで、まるでトイカメラで撮影したような柔らかな味わいの描写」と言っているくらいですので、あまり期待していませんでしたが、まあけっこうきちんと写っています。周辺の流れもないようです。樽型の歪曲が目立つくらいでしょうか。そこそこ使えます。まあ、ゆるーい描写を楽しむレンズでしょう。
PENTAX Q7+04 TOY LENS WIDE
ペンタックスのデジタルフィルターを使ってミニチュア風に仕上げてみました。
Pentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5 デジタルフィルター:ミニチュア 新宿御苑にて
Pentax Q7には、スマートエフェクト「ドラマチックアート」というモードがあります。オリンパスのアートフィルター「ドラマチックトーン」と同じような効果が得られます。スマートエフェクトはQ7のボディ前面のクイックダイヤルに登録可能です。すぐにドラマチックアートが使えるよう登録してあります。
Pentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5(ドラマチックアート)
世界最小レンズ交換式カメラのPENTAX Qシリーズの標準レンズ01 STANDARD PRIME 8.5mm F1.9です。Q7装着時には35ミリ判換算で焦点距離39mm相当の画角が得られる単焦点レンズで、高性能レンズシリーズでは唯一の単焦点レンズになります。
レンズ構成 5群8枚
最短撮影距離 0.2m
フィルター径 40.5mm
重量 37g
びっくりするほど小さく軽いレンズですが、これでも8枚のレンズが使用されています。
0.2mまで近寄れるので、撮影シーンが広がります。
焦点距離8.5mmですが、絞り開放ではボケが味わえます。
二線ボケは少なく、なかなかきれいなボケですね。
この小さなレンズは、スナップには最適なようです。
いずれも PENTAX Q7+01 STANDARD PRIME 8.5mm F1.9
PENTAX Qシリーズは本当に使いやすいデジタルカメラシステムです。旅行にどんなカメラを持っていこうかと考えますが、悩んで最終的にはPENTAX Q7を持っていくことになります。小さく、軽く、そして写りも抜群、こんなカメラは他にはありません。唯一無二の存在です。ぜひとも継続して販売してほしい限りです。リコーさん、よろしくお願いします。
姫路駅を出ると真正面に、白鷺城が見えます。
そして、まっすぐ進むと、どんどん城が近づいてきます。
さらに進むと、大きく立派な城がそびえたっています。さすが日本一の城です。
Pentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5
ここ数日のぽかぽか陽気で公園の早咲きのサクラが一気に見ごろとなりました。花の蜜を求めてメジロがやってきました。
いずれも Pentax Q7+06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm F2.8
新宿駅北側の大ガード付近から歌舞伎町方面を見ると、茶色の西武新宿駅のビルの奥に、お洒落なデザインの建設中の高層ビルが見えます。東急歌舞伎町タワーという名称で、劇場や映画館やホテルが入る施設とのことです。また新しい新宿のランドマークができました。
Pentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5
金色に輝く天女像。ここはどこでしょうか?
そうなんです、ここはデパートの中です。はい、これは東京日本橋三越の天女像。天井のステンドグラスも入れて撮ってみました。
天与像が小さくて見えないので、ちょっとアップしてみました。
Pentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5
今年は花見自粛ですので、昨年の公園の桜で我慢したいと思います。
Pentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5 撮影日:2019年4月6日