迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。

水辺に着陸か?

2015-09-26 23:09:52 | Lens made by TAMRON
飛行機が子供が遊ぶ水辺に着陸か?

  SLT-A55V+Tamron AF 18-200mm f/3.5-6.3XR Di II 

消防隊が放水した水たまりで、子供たちが遊んでいました。
(横田基地にて)
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マイナーになってしまったカード ~xDカード

2015-09-25 23:13:58 | Accessory、 Books
中古のコンデジを買う時に注意しなければならないことは、使えるメモリーカードの種類です。
オリンパス、フジ、ソニーは要注意。今でこそ、この3社ともSDカードが使えますが、少し前の中古コンデジが安いからといって、買ってしまうとメモリーカードで苦労してしまいます。
以前にご紹介したSONY DSC-H7は、メモリースティックDuoシか使えません。こちらは、マイクロSDが使えるアダプターが市販されていますので、それを活用することで問題回避できました。ところが、2009年までのオリンパスや2008年までのフジのコンデジは、xDカードしか使えない機種がほとんどです。
そこから5、6年経ちましたが、今では売っているところも少なく、しかもSDカードに比べかなり割高です。
一時期オリンパスが専用アダプターを出していましたが、使えるカメラが限定されているので、解決策にはなりません。

内蔵メモリーだけではさすがに撮影枚数が少なく、ついにNET販売で512MBのxDカードを入手してしまいました。


これでμ795SWでも、200枚程度は撮影できるようになりました。


さらにxDカードに対応しているカードリーダーも少なくなっています。もちろんリーダーは所有していませんので、カメラから直接、USBケーブルで読み出すしかありません。

過去にも、カメラ用としては、フロッピーディスク、スマートメディアなどありましたが、どんどんカメラが画素数が上がっていくにつれて、メモリーカードは高密度化していき、マイナーなものは淘汰されていきました。
xDカードは消えゆく運命でしょうが、その次に消えそうなのはCFでしょうか。それともメモリースティックでしょうか。いずれもアダプターがあるので、SDやマイクロSDに勢いがあるうちはまだ大丈夫ですが。
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武骨なタフネス機 ~Olympus μ795SW

2015-09-23 15:30:32 | Compact Digital Camera
雨の日用には防水カメラが重宝します。今までもPentax W20を使っていましたが、もう少し格好良い防水カメラがほしいと思っていました。ある日、いつものカメラ屋のジャンクボックスを覗いていたら、ちょっと武骨なデジカメを見つけ、入手してきました。それがOlympus μ795SWです。


  画素数 710万画素 1/2.33 型CCD
  焦点距離 6.7~19.5mmF3.5-5.0 [35mmフィルム換算 38-114mm]
  液晶モニター 2.5型 23万画素
100kgfまでの耐荷重衝撃性、水深10mまでの防水防塵機能、-10℃までの動作保証

スペックを見る限り、なかなかのタフネスぶりです。バッテリーは手持ちのものが使えました。

さて写りはというと、
まずは雨の日の近接撮影


晴れている日の街の景色
  

けっこう、きれいに写りますね。
でも、このカメラ、一つだけちょっと気になることがあります。実はメモリーカードがxDカードなのです。
この話はまた後日、取り上げてみたいと思います。
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日陰でお休みタイム

2015-09-22 23:55:44 | Lens made by TAMRON
とにかく暑い! 日陰がほしい

   SLT-A55V+Tamron AF 18-200mm f/3.5-6.3XR Di II 
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叡山を望む

2015-09-20 23:22:12 | Micro Four Thirds

  E-PL3+G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S
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大神輿がゆく

2015-09-19 23:11:56 | Lens made by TAMRON
東京都三鷹市にある八幡大神社の秋祭り。
八幡大神社には2つの大神輿がありますが、そのうちでもひときわ大きい神輿が「二之宮」。今から10年前までは日本一だったとの話もあります。今でも、人が担げる神輿としては、日本でも有数の大きさを誇る神輿です。
この祭りが終わると、一気に秋になっていきます。

  SLT-A55V+Tamron AF 18-200mm f/3.5-6.3XR Di II 
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台湾の旧客列車「普快車」に乗る

2015-09-09 17:31:06 | Micro Four Thirds
7月末に台湾に行ってから1か月半、新鮮さは薄れていますが、まだ台湾レポートは続きます。

台湾で1往復だけ残っている冷房なしの旧客車が使われる「普快車」に乗ってきました。


台湾南端に近い枋寮から南回り線で東海岸の台東まで、旧客の「普快」が2時間40分ほどかけて走ります。非電化区間ですので、ディーゼル機関車が3両の青色客車を引いて走ります。


3両のうちの1両が日本製で、日本のスハ44みたいな客車です。写真は高雄市内の打狗鉄道故事館にある展示車両です。


座席はクロスシートになっています。


残りの2両はインド製らしくセミクロスシートになっていました。


窓を全開にして、風を受けて乗るのも久しぶりでした。当然ドアは開けっ放しで走ります。
枋寮を出るとしばらくは右側に台湾海峡の海が見えます。そこから東に進路を変えて山の中に入っていきます。そして長いトンネルがずっと続いて、ようやく右側に東シナ海の海が間近に見えてきます。南回り線は新しく敷かれた線路ですので、比較的高い位置を走るので、車窓には海が遠くまでよく見えます。


海、トンネル、海、トンネルと繰り返し、ようやく人里が見えるのが温泉で有名な「知本」。そこから終点の台東まではあとわずかです。


ようやく台東に着きました。

いずれもE-PL3+G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S

2時間半以上揺られて運賃は104元(410円)。JRなら同じ距離で運賃1660円かかります。ちなみにこの区間、JRの特急にあたる自強号に乗っても約900円です。台湾は、交通費が日本に比べるてかなり安くつきます。

車両はだいぶ痛んでますし、冷房も付いていないので、いつ廃止になってもおかしくないと思います。
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