迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。

京の下げ飾り

2011-06-26 20:31:28 | Micro Four Thirds
  京の花街で見かけた下げ飾り
   
    Lumix DMC-G1+G VARIO 14-45mm F3.5-5.6
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Novoflexのベローズでライカマウントの沈胴レンズを使う

2011-06-19 22:53:16 | LEICA mount lens (M, L39)
前回紹介したNovoflexのベローズを使えば、ライカLマウントのレンズで接写ができます。
早速、我が家の唯一の沈胴レンズであるIndustar50 50mm F3.5をベローズに付けてみました。


当然、マイクロフォーサーズでも沈胴を沈めても無限遠は出ませんが、とりあず接写はできます。
頑張っても20cmくらいでしかピントはあいませんでした。
あまり良い作例ではありませんが、マクロキラーの絞りリングを接写してみました。


次回は、もう少しまともなモノを撮影してみたいです。
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Novoflex Noflexar 200/4

2011-06-12 22:39:21 | Miscellaneous Lens

先日の東急東横店で開催された中古カメラ市で、かわったレンズを手に入れました。
ドイツのNovoflex社の望遠レンズ Noflexar 200/4です。


レンズ側にはヘリコイドリングがなく、ピント合わせはベローズで行うレンズ。
もちろんレンズは外れます。レンズ側のマウントはライカスクリューマウントL39です。


カメラ側のマウントはニコンマウントでした。このマウントは交換式になっています。
つまりベローズの前後が違うマウントで使用することができることになります。
簡単に言えば、Lマウントレンズをニコンの一眼レフで使用できるというわけです。
(ただしフランジバックを良く考えないと接写専用にしかなりませんが)

今回のレンズは無限遠からマクロまで切替なしで使うことができます。
では、写りはと言うと
  
  まずは遠景、けっこうシャープです。
  

マクロレンズとしても使えます。
小さなドクダミの花も、こんなにアップで撮影できます。


こちらもマクロ撮影


  
    いずれもLumix DMC-G1+Novoflex Noflexar

ボケもなかなかきれいに見えます。

 

コメント (2)
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ISCO-Gottingen WESTAR 2.8/50 C (EX)

2011-06-06 22:24:34 | Lens made in GERMANY
ISCOのパンケーキ標準レンズのWESTAR 2.8/50 C エキザクタマウント
薄くて軽くて携行には便利です。


  ISCO WESTAR 2.8/50 C
    レンズ構成 3群3枚(たぶん)
    最短撮影距 1.0m
    フィルター径 40.5m

軽くて小さくて良いのですが、最低撮影距離が1mという、まるでレンジファインダー機のようです。

さて写りはというと、開放F値では薄いベールが掛かったような写りをします。


   遠景も滲みます。
  

   この距離ではボケ味もそれほど汚くなりません。
  
    Lumix DMC-G1+ISCO WESTAR 2.8/50 C (EX)
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