ペンタックスのAPS-C用の標準レンズsmc PENTAX-DA 35mm F2.4 ALで撮った春の花です。
絞り開放で最短撮影距離付近の撮影では、けっこうボケもきれいな感じがします。
Pentax K-30+smc PENTAX-DA 35mm F2.4 AL
ペンタックスのAPS-C用の標準レンズsmc PENTAX-DA 35mm F2.4 ALで撮った春の花です。
絞り開放で最短撮影距離付近の撮影では、けっこうボケもきれいな感じがします。
Pentax K-30+smc PENTAX-DA 35mm F2.4 AL
SONYのAPS-C用アルファーマウント(Aマウント)のマクロレンズDT 30mm F2.8 MACRO SAMで撮った春の花です。
開放F値ではマクロレンズとしてはきれいなボケが見られます。
SLT-A55V+DT 30mm F2.8 MACRO SAM
LUMIX G 25mm F1.7 ASPH.の最短撮影距離付近で春の花を撮ってみました。ここまで近寄ると25mmでも後ろボケがかなり発生します。
ピント合ったところはシャープで、後ろボケもかなり素直な感じです。
Lumix G2+LUMIX G 25mm F1.7 ASPH.
2020年3月のダイヤ改正で、東海道新幹線から700系が引退しました。活躍を思い出すため、ちょっと昔の写真を持ち出してきました。
Olympus E-510+ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
撮影日:2010年5月4日 撮影地:東海道新幹線 東京-品川
先頭はカモノハシのクチバシのようなつるっとした形状をしていました。このつるっとした形によって、クチバシを撮影するとけっこう白トビを起こしやすいという車両でした。このシーンも露出をアンダー側にして、画像処理でかろうじてくちばしのディテールを出しています。
Olympus E-510+Sigma55-200mmF4-5.6DC
撮影日:2010年1月30日 撮影地:東海道新幹線 米原
昔のデジタル一眼では、露出補正無しだと、白トビしているケースが多かったような記憶があります。ついに700系もなくなり、東海道新幹線はN700系ばかりになってしまいました。(そうだ!ドクターイエローは残っていました)
Olympus E-510+Sigma55-200mmF4-5.6DC
撮影日:2010年1月30日 撮影地:東海道新幹線 米原
1970年代後半に販売されていたマニュアルフォーカスの広角レンズAi NIKKOR 28mm F3.5です。以前にこの前のタイプのNew Nikkor 28mm F3.5を紹介しましたが、Ai NIKKORになって洗練されたスタイルとなりました。
レンズ構成 6群6枚
最短撮影距離 30cm
フィルター径 52mm
重量 235g
同時に販売されていた28mm F2.8に比べると、当時の価格でも1万円以上の開きがあったようです。
廉価版とは言え、さすがニッコールレンズ、造りは全く手抜きをしていません。写りのほうは、開放F値でも中心部の解像力は素晴らしく、四隅も流れることはありません。
近接の場合は、後ろボケが少し硬い感じがしますが、中心部の解像力は立派です。
いずれもSONY α7+Ai NIKKOR 28mm F3.5
比較的入手しやすいレンズですので、ぜひお一ついかがでしょうか。
高松琴平電気鉄道(ことでん)のレトロ車両20形23号が、今年のゴールデンウィークを最後に廃車になるとのことです。今年でなんと車齢95年のオールドタイマーです。
今から14年前の2006年の夏、現役の定期運用として志度線で最後の活躍をしている姿を見に行きました。その時は3両の20形が活躍していました。その懐かしい姿です。撮影日は2006年7月25日、26日です。
22号
23号
24号
いずれも αSweet Digital+MINOLTA AF ZOOM 75-300mm 1:4.5-5.6
この撮影の2か月後には20形を含む旧型車両の定期運用が終了し、20形は23号を除いて廃車されてしまいました。
岡谷光学機械Lord ⅣAのレンズHighkor 4cm F3.5です。岡谷光学機械という会社は、戦前に東京光学(現トプコン)の関連会社として設立され、戦後にロード(Lord)という名の35mmカメラを作っていました。ロードは精工舎が販売していたそうです。Load ⅣAは1956年頃に発売された35mm判カメラです。入手した時にはすでに分解され、レンズユニットが外されている状態でした。
レンズユニットからシャッターを外して樹脂製のM42ボディキャップに穴をあけてレンズ後ろに取り付けました。これをM42マウントヘリコイドリングにつけてソニーEマウントで使えるようにしてあります。無限遠から0.4m程度まで近接できます。
古いレンズですのでそれなりの性能かと思っていましたが、どうしてなかなかな描写をするレンズでした。フルサイズで撮影しても四隅が流れるということもありません。やや周辺光量が落ち気味ですが、落ち方も結構スムースです。
Load ⅣAで使うよりは大幅に近距離での撮影になりますが、ボケもけっこう素直な感じです。
なかなか良いレンズのように思えます。40mmで使いやすい画角ですので、もっと持ち出して使い込んでみたいと思います。
いずれもSONY α7+Highkor 4cm F3.5
※カメラ/レンズの分解や改造は自己責任でお願いします。