迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。

これも紫陽花

2008-06-29 14:01:00 | Lens made by TAMRON
紫陽花にもいろいろな品種があるようです。
    

    



    
     *istDs+Tamron AF70-300mm F/4-5.6 Di
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PENTAX-F 1:4-5.6 70-210mmで撮る紫陽花

2008-06-29 13:24:58 | K mount by PENTAX
PENTAX-F ZOOM 1:4-5.6 70-210mmの続き。
紫陽花を撮ってみました。
 
*istDs+PENTAX-F ZOOM 1:4-5.6 70-210mm
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PENTAX-F ZOOM 1:4-5.6 70-200mm

2008-06-28 23:21:45 | K mount by PENTAX
ペンタックスの最初期のAFレンズ。
このレンズは廉価版レンズなのですが、EDレンズを使用しており、
「隠れED」として有名なズームレンズです。
   

PENTAX-F ZOOM 1:4-5.6 70-210mm
重さ 555g
フィルター径 49mm
最短撮影距離 1.1m
レンズ構成 9群13枚
製造期間 1987~1991

EDレンズを使っているからでしょうか、写りはとても良いです。
最新のレンズと比べても、遜色ありません。
 
  *istDs+PENTAX-F ZOOM 1:4-5.6 70-210mm
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Makro-Kilarで紫陽花を撮る

2008-06-25 23:50:55 | Lens made in GERMANY
Makro-Kilar D 1:2.8/4cmは等倍まで寄れます。
心地よいボケと滲みです。


 E-300+Kilfitt-Makro-Kilar D 1:2.8/4cm (マウントアダプター使用)
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エキザクタの愉しみ (3)レンズ その1「多様なレンズ」

2008-06-22 18:41:10 | EXAKTA
(3)レンズ その1「多様なレンズ」
次はレンズです。
エキザクタの魅力は、なんと言っても数多くのレンズがあることです。
(しかも、中古の市場ではM42用に比べ安いのが嬉しいです)
ボディーを作っていた東独のIhagee社はレンズ生産をしていなかったため、
世界中のレンズメーカーから供給を受けていました。

欧州製の有名どころとしては
 Carl ZeissMeyer-Optik、Pentacon、
 Schneider、Enna、Schacht、Isco
 Steinheil、Kilfit、E.Ludwig
 Angenieux、Astro-Belrin、Rodenstock

日本では
 Topcon、Mamiya、Olympus、Komura

そして特筆すべきは、タムロンがTopcon RE用のアダプトールマウント
出していたことです。
 マウントのところに「for TOPCON」と書いてあります。
   
 
 TOPCON REー2に付けたSP 90mm F/2.5
   

さらに、天体望遠鏡にも使われるTマウントでもEXAKTA用があります。
   

TマウントのSoligor 105mmを付けたEXAです。
   
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Schneider-Kreuznach Retina-Xenon f:1.9/50mm

2008-06-15 18:06:52 | Lens made in GERMANY

RetinaIIIS用の交換レンズです。いわゆるディッケルマウントです。
レンズ自身には絞りリングがありません。ボディ側で絞り制御する機構です。
今回はレンズだけを入手しました。
ジャンクボディが手に入ったら、マウントアダプターを作ってみたいと思います。

  

Schneider-Kreuznach Retina-Xenon f:1.9/50mm
 レンズ構成:4群6枚の変形ガウスタイプ
 最短撮影距離:3フィ-ト
  レンズのシリアル番号から見ると1959~1960年頃の製造のようです。

今回は、TOPCONの中間リングに無理やり固定して撮影しました。

  E-300+Schneider-Kreuznach Retina-Xenon f:1.9/50mm

Schneiderのレンズは柔らかい描写をするので、良いですね。

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エキザクタの愉しみ (2)自動絞りの機構

2008-06-15 17:46:31 | EXAKTA
(2)自動絞りの機構
エキザクタの愉しみ 2回目は「自動絞りの機構」です。
EXAKTAマウントレンズは、1950年代後半になって自動絞りが装着されました。
その機構はひじょうにユニークです。EXAKTAが左のボディー中程にシャッターが
あるのを利用した、賢い方法です。
   (矢印のところがシャッター)

そのなかでもいくつかのパターンがあるようです。
我が家のレンズの中だけでも3種ありました。
以下の名称は、私が勝手につけた名前ですので、世の中では通用しません。

①単純型
  
 普段は解放になっていて、レバーを押すと絞り込まれます。
 レバーを戻すと解放に戻ります。

②Zeiss型
  
 レバー上にシャッターボタンがあります。
 ①と同様にシャッターを押すと絞り込まれ、戻すと解放になります。
 またボタンを180度廻すと、最初から絞り込まれた状態になります。
 シャッターを赤矢印の向きに押し込むと、絞り込まれて、更にボディ側のシャッターボタンを押し込み、シャッターが切れます。
  

③ISCO型
 
 基本機能は②のZeiss型と同じ。シャッターボタンの形状が異なります。
 こちらの方が、ごつい感じです。
 いずれもカメラ側は全く改造が必要ないため、最初期のカメラでも自動絞りを
使うことができます。
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エキザクタの愉しみ (1)マウント

2008-06-15 00:45:07 | EXAKTA
エキザクタ(EXAKTA)は、世界初の本格的なシステムカメラです。
35mm判としては1936年に最初のKine Exaktaが登場しましたが、
すでにこのKine Exaktaには、下記のような現代でも通用する機能が
搭載されていました。
 ・フラッシュ用の同期接点
 ・迅速なレンズ交換を可能にするバヨネットマウント
 ・レバー巻き上げ
 ・12秒のスローシャッターから1/1000秒の高速までの速度

奥が深いエキザクタ道を、何回かに分けて紹介したい思います。

(1)マウント
第1回目は、マウントです。
1936年の最初のキネエキザクタ以来の不変のマウントです。
  
 フランジバック44.70mm
 特徴は三爪のバヨネットマウント。
 口径は38mmで、今から見るとかなり小さく感じます。
 実際に、代表的なバヨネットマウントであるKマウントと比べると、
ずいぶん小口径なのが分かります。
 
 当時はこれでも十分だったのでしょうが、この口径の小ささが徒となり、
TOPCONでは大口径レンズの開発に苦労したようです。

 基本形状は共通なのですが、いくつかバリエーションがあるようです。
 下記名称は、私が勝手につけた名前ですので、世の中では通用しませんので、お気をつけください。
①標準型
②外爪付
③TOPCON REマウント
④MAMIYA NPマウント
(④は所有していないので、ここでは割愛します)

①標準型
   
  
②外爪付
   
 (写真は、EXA IIbのマウントを移植した改造機です)
 大口径レンズの中には外爪を使うレンズもあったようです。

③TOPCON REマウント
   
 基本形は同じですが、自動絞り用のピンがついています。 
 ボディ側の向かって左のピンが開放にするピン。
 レンズのマウント底部に上側のピンがボディに絞りを伝えるピン。右側のピンが開放ピンです。
 この2つのピンでTTL解放測光計に連動させます。
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古い酒屋

2008-06-09 23:38:48 | Compact Digital Camera
裏町の古い酒屋。
何十年も、ずっと時間が止まっていたような感じがします。

 DiMAGE Z5
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ISCO WESTROGON 1:4/24mm

2008-06-01 21:19:12 | Lens made in GERMANY

エキザクタレンズの紹介です。
今回は、超弩級の広角レンズISCO WESTROGON 1:4/24mmです。

とにかく見てください。
この巨大な前玉。
フィルター径は82mmです。


 ISCO WESTROGON 1:4/24mm
  最短撮影距離 0.5m
自動絞り

資料によると1959年頃の製品とのこと。
ISCOの後にあるGottingenはドイツの地名です。
KasselとHannoverの間。フォクトレンダーとローライの
本拠地であるBraunschweigの約100km南にあります

巨大な前玉と、ゼブラ模様のリングが、格好良すぎます。

これをEXAに付けると迫力満点です。

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エキザクタマウントのTrioplan100mm

2008-06-01 21:02:43 | Lens made in GERMANY
エキザクタマントの三枚玉Trioplan 1:2.8/100を入手しました。
以前に入手したM42のTrioplan100mmとは異なります。相違点は、
 ・黒鏡胴
 ・自動絞り
 ・6枚絞り
 ・フード付


 後ろに光るものがあると、見事な水玉が出ます。


 逆光のあじさい、心地よいフレアが出ています。

 E-300+Trioplan 1:2.8/100(マウントアダプター使用)

エキザクタマントでも、癖のある描写をしてくれます。
フォーサーズに付けると、35mmフィルム換算で200mmの画角となり、
花のアップの写真には最適になります。
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ZUIKO MC AUTO-MACRO 1:3.5 f=50mm

2008-06-01 18:53:00 | OM & Pen mount lens made by OLYMPUS
久しぶりにOMのマクロレンズを持ち出して、花の撮影。

 E-300+ZUIKO MC AUTO-MACRO 1:3.5 f=50mm(マウントアダプター使用)
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