迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。

コンパクトデジカメでもここまで撮れる

2007-06-16 22:58:34 | Compact Digital Camera
少し前のコニカミノルタのコンパクトデジカメ、DiMAGE Z5
500万画素、35mmフィルムカメラ換算で420mmまでの望遠で、手ブレ防止付。
ここまで望遠撮影ができます。


連写は、少しもの足りませんが、使えるカメラです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BX20とCarl Zeiss Jena P 1:1.4 f=50mm MC

2007-06-11 00:04:58 | Lens made in GERMANY

ドイツ製の一眼レフとZeissレンズの紹介です。
カメラはPRAKTICA BX20。
旧東独のPrakticaのバヨネットマウント。
ベルリンの壁崩壊のちょっと前の製品。
絞り優先の自動露出ができる機種。
ファインダー内に赤色LEDで表示が出ます。
ちょっとシャッターとミラーのタイミングにズレがあるようで、ミラーショックが大きく感じます。
ボディーはプラスチック製で質感はありません。

ただ、レンズだけは優秀であり、純正ZEISSレンズなどが揃っています。


付いているレンズは、Carl Zeiss Jena P 1:1.4 f=50mm MC
この「P」はプラナーかな、と思っていましたが、ある本によるとプラクチカールとのこと。


レンズ構成 5群7枚
最短撮影距離 40cm
フィルター径 52mm

開放F値では、柔らかな描写。特に近距離では味わいのあるボケ方をします。
もちろん絞ればきりっとした絵になります。
このレンズはM42マウントでは供給されなかったようです。

まあ、このレンズを使うためのボディーと割り切って使うようです。

このBX20のホットシュー接点の形状はオリンパスのOM-2などと同じです。
オリンパスの純正ストロボを使うと、TTL自動調光で使用できます。
なかなか便利です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和のおもかげ ~団地の給水塔~

2007-06-06 00:31:25 | K mount by PENTAX
昭和から平成にかわってから、ずいぶん経ちました。
徐々に昭和のおもかげは消えていきます。
そろそろ記録を残しておく必要がありそうです。

公団住宅の給水塔です。
ここは三鷹の牟礼団地。昭和31年から入居が始まった古い団地です。
話によると全国で2番目に古い公団住宅とのことです。
既に一部は立て替えが始まっています。
古い建物の脇に古い給水塔があります。


正式名称は「地上型高架水槽」というものらしいです。
ずいぶんとツタがからまっています。

*istDs+smcPENTAX-DA 18-55mm

給水塔の隣では立て替え工事をしていました。
いつまでこの景色が残るのでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする