Minolta SRT101+MC W.ROKKOR-SG 28mm F3.5 Ektachrome64 撮影地:Pyramid Mountain at Patricia Lake
それにしても、ここ四十数年で、氷河がかなり後退しているのがよく分かります。温暖化は確実に進んでいますね。あらためて実感しました。
昔の写真をちょっとずつデジタル化しています。米国西海岸、山の上からサンフランシスコの街を遠望しました。太平洋(右側)からサンフランシスコ湾(左側)に霧が入ってきます。金門橋はすでに霧の中(画面中央より右側)。この後しばらくすると街も霧に覆われます。これが名物「霧のサンフランシスコ」です。
Minolta SRT101+Soligor 135mm F2.8 Kodachrome64
昔の写真のデジタル化のシリーズ。四十数年前の北海道大沼の夕暮れです。
Minolta SRT101+MC Rokkor PF 55mm F1.7 Kodachrome64
そろそろ北から紅葉の便りが届き始めました。昔の写真のデジタル化をしている中で、四十数年前の北海道の紅葉の写真が出ました。当時は鉄道とバスを乗り継いで苦労して奥地まで行きました。そんな思い出の景色です。
まずは、大雪山の紅葉。旭岳のロープウエイから見た景色です。
こちらは、知床五胡と夕陽に染まる知床連山。
Minolta SRT101+MC Rokkor PF 55mm F1.7 Kodachrome64
昔の写真のデジタル化をちょっとずつ進めています。その中から、今はもう見ることができない景色を取り上げてみます。北海道の道東の野付半島のトドワラです。トドマツの枯木が立ち並ぶ、地の果てという感じの風景でした。この写真は1977年に撮影したものですが、最近の景色をネットで見ると、どうも立木も枯木もほとんど無くなっているようです。あと数年で消滅するかもしれないとの話も出ていました。
Minolta SRT101+MC W.ROKKOR-SG 28mm F3.5 Kodachrome64
今は鉄道の空白地帯になっている道東の標津町ですが、当時はまだ国鉄の路線がありました。訪問した時は、根室本線厚床駅から標津線支線に乗り、日本一広い村といわれた別海村の原野の中を通り、中標津駅で乗換えて根室標津駅まで行きました。海の向こうには国後島も見え、最果ての街に来たなという思いがしました。駅前で宿泊して翌朝にバスで野付半島に行ったという記憶があります。街も自然も40年たつとずいぶんと変わってしまうのですね。
Minolta SRT101+MC Rokkor PF 55mm F1.7 Kodachrome64
昔の写真をちょっとずつデジタル化しています。今から40年以上前のサンフランシスコで撮影した、急坂を行くケーブルカーです。さすがコダクロームは退色性に優れています。いまだにきれいな色を保っています。
Minolta SRT101+MC Rokkor PF 55mm F1.7 Kodachrome64
昔の写真をちょっとずつデジタル化しています。今から47年前に北海道で撮影したネガが出てきました。凍てつく駅に蒸気機関車が引く旅客列車が入ってきました。機関車のテンダーに動労が書いたスローガンが見えます。そういえばそのころは国鉄のストがよくありました。せっかくの蒸気機関車なのに落書きばかりでがっかりした記憶があります。
Minolta SR-T101+MC Rokkor PF 55mm F1.7 Kodak TRI-X 撮影年月:1973年3月 撮影地:函館本線 森
ずいぶん前にリバーサルフィルムで撮影した写真を、少しずつデジタル化しています。中国に返還される前1985年頃の香港の写真が出てきました。今、香港はいろいろ大変な時代になってしまいましたが、この頃は世界で最もエネルギッシュな街でした。一番輝いていた頃だったように思います。
Minolta X-7+MD ZOOM 35-105mm F3.5-4.5 Kodachrome64