前回に引き続き、Tamron SP 500mmF8の超望遠効果と独特のボケを見てください。

αSweet Digital+Tamron SP 500mmF8 三鷹-吉祥寺
走っている電車の中からフロントガラス越しに撮影したので、全体にピントが甘くなりました。
マニュアルフォーカスの超望遠レンズで、動いている車内から、動いているものを撮影するのはしんどい!

αSweet Digital+Tamron SP 500mmF8 三鷹-吉祥寺
走っている電車の中からフロントガラス越しに撮影したので、全体にピントが甘くなりました。
マニュアルフォーカスの超望遠レンズで、動いている車内から、動いているものを撮影するのはしんどい!
先日、TAMRON SP 500mmF8の作例を公開しましたが、どうも特徴が出ていないようなので、別の作例で超望遠効果を見てください。
APS-Cサイズでので、焦点距離は、35mmフィルムカメラ換算で、なんと750mmになります。
超~超望遠です。
写真は、26年ぶり(?)に導入された中央線の新しい車両です。10両がぺちゃんこになりました。

αSweet Digital+Tamron SP 500mmF8 高円寺
中央線中野-立川間は地図の上では真直ぐなのですが、よく見ると線路は曲がりくねっていますね。
APS-Cサイズでので、焦点距離は、35mmフィルムカメラ換算で、なんと750mmになります。
超~超望遠です。
写真は、26年ぶり(?)に導入された中央線の新しい車両です。10両がぺちゃんこになりました。

αSweet Digital+Tamron SP 500mmF8 高円寺
中央線中野-立川間は地図の上では真直ぐなのですが、よく見ると線路は曲がりくねっていますね。
TAMRON SP 500mmF8で撮影した野球の写真の続編です。
この方も昨年、大活躍。
きれいな投球フォームなので、連続写真にしてみました。

いずれもαSweet Digital+Tamron SP 500mmF8
5枚を貼り合わせています。
少し露出がばらついていますが、ご愛敬ということで、お許し下さい。
この方も昨年、大活躍。
きれいな投球フォームなので、連続写真にしてみました。

いずれもαSweet Digital+Tamron SP 500mmF8
5枚を貼り合わせています。
少し露出がばらついていますが、ご愛敬ということで、お許し下さい。
TAMRONのアダプトールマウントのレフレックスレンズ SP 500mmF8です。

マウントを交換するだけで様々なカメラで使用できるため重宝しています。
数多くのマウントを所有する皆様方も、一つくらいお持ちになっていたりしたのではないでしょうか。でも昨年、ついに生産終了になりました。時代の流れでしょうか。
レンズ構成:4群7枚
最短撮影距離:1.7m
フィルター径:30.5mm
重さ:575g
500mmとしては、コンパクトで驚異的な近接撮影能力を持っています。
作例です。

この人は、昨年もっとも輝いていた野球選手でしたね。
もう一枚。

いずれもαSweet Digital+Tamron SP 500mmF8
条件が厳しかったのでISO3200に上げて撮影しています。
高感度フィルムを使ったような効果にしたかったので、ノイズは残してあります。
KonicaminoltaとPentaxの一眼はISO3200まで感度あげられるので、時々重宝しています。

マウントを交換するだけで様々なカメラで使用できるため重宝しています。
数多くのマウントを所有する皆様方も、一つくらいお持ちになっていたりしたのではないでしょうか。でも昨年、ついに生産終了になりました。時代の流れでしょうか。
レンズ構成:4群7枚
最短撮影距離:1.7m
フィルター径:30.5mm
重さ:575g
500mmとしては、コンパクトで驚異的な近接撮影能力を持っています。
作例です。

この人は、昨年もっとも輝いていた野球選手でしたね。
もう一枚。

いずれもαSweet Digital+Tamron SP 500mmF8
条件が厳しかったのでISO3200に上げて撮影しています。
高感度フィルムを使ったような効果にしたかったので、ノイズは残してあります。
KonicaminoltaとPentaxの一眼はISO3200まで感度あげられるので、時々重宝しています。
先日に続いて、新幹線を俯瞰撮影。
これは8両のダブルデッカー

ここは、いろいろな形の新幹線が通ります。

ついでに、はるばる札幌からやってきた北斗星も。
雪のためでしょうか、1時間近く遅れてきました。
あと少しで終点です。

いずれも αSweetDigital+AF 75-300mmF4.5-5.6D
これは8両のダブルデッカー

ここは、いろいろな形の新幹線が通ります。

ついでに、はるばる札幌からやってきた北斗星も。
雪のためでしょうか、1時間近く遅れてきました。
あと少しで終点です。

いずれも αSweetDigital+AF 75-300mmF4.5-5.6D

レンズ構成 5群5枚
最短距離1.5m
フィルター径49mm
ペンタックスは伝統的に小型軽量が得意です。
特にMX、ME等と同時に出た、Mシリーズのレンズ群は本当にコンパクトにできています。
ここで使用した135mmF3.5は全長66mmで、それ以前の135/3.5に比べても22mm短く、
ペンタックス歴代で最もコンパクトな135mmです。
ちなみに歴代の135mmF3.5のレンズ構成/フィルター径/全長(mm)/重さ(g)/発売年月は
タクマー(M37):4群5枚/43mm/87/400/1953.6
タクマー(M42):4群5枚/46mm/86/300/
オートタクマー(M42):4群5枚/49mm/86/310/
スーパータクマー(M42):4群4枚/49mm/88/343/
SMCペンタックス(K):4群4枚/52mm/88/325/1975.6
SMCペンタックスM (K):5群5枚/49mm/66/270/1976.12
(参考文献:アサヒカメラ「ニューフェース診断室 ペンタックスの軌跡」2000/12発行)
コンパクトでありながら、性能は申し分なく、お勧めのレンズです。
しかも、今は格安で手に入ります。
ペンタックスのデジタル一眼では昔からのMFレンズが使えます。
それがペンタックスの良いところです。

*istDs+smcPENTAX-M 1:3.5 135mm 都庁展望台
東京ドームの白い屋根が見えます。
その上には観覧車。
(都庁展望台より)
昔、マクロレンズは高嶺の花でした。
最近は、デジタル用でないと本当に安くなっています。
おかげで、立て続けでマクロレンズを入手することができました。
ありがたいことです。

50mmマクロ、純正は各社出していますが、レンズメーカーはシグマのみ。
艶消しの外見がなかなか、格好よいです。
(でもこの艶消し塗装は、使いこんでいくと剥がれてしまいます。そうなるとみっともないのだが・・)
ペンタックスデジタルで使うと、75mm(35ミリフィルム換算)になり、使いやすい画角になります。
早速、撮影してみました。まずは定番の植物。

*istDs+SIGMA MACRO 50mmF2.8EX 絞りF5
次に静物。

*istDs+SIGMA MACRO 50mmF2.8EX 絞りF5.6
ボケも発色も、なかなかなものです。
最近は、デジタル用でないと本当に安くなっています。
おかげで、立て続けでマクロレンズを入手することができました。
ありがたいことです。

50mmマクロ、純正は各社出していますが、レンズメーカーはシグマのみ。
艶消しの外見がなかなか、格好よいです。
(でもこの艶消し塗装は、使いこんでいくと剥がれてしまいます。そうなるとみっともないのだが・・)
ペンタックスデジタルで使うと、75mm(35ミリフィルム換算)になり、使いやすい画角になります。
早速、撮影してみました。まずは定番の植物。

*istDs+SIGMA MACRO 50mmF2.8EX 絞りF5
次に静物。

*istDs+SIGMA MACRO 50mmF2.8EX 絞りF5.6
ボケも発色も、なかなかなものです。
今日は快晴。
そんな日には展望台から遠くを覗きたくなります。

*istDs+smcPENTAX-M 1:3.5 135mm 都庁展望台
逆光なので、少し焼き込みました。
左に東京タワー、右端のビルが六本木ヒルズです。
六本木ヒルズの左側遠方にお台場のCXが見えます。
使ったレンズは、最もコンパクトな135mmとして知られています。
デジタルで使うと解像力の良さが分かります。
こんな良いレンズも、最近は超格安で売られています。
そのうち、おいおいとMシリーズのレンズも紹介していくことにしましょう。
そんな日には展望台から遠くを覗きたくなります。

*istDs+smcPENTAX-M 1:3.5 135mm 都庁展望台
逆光なので、少し焼き込みました。
左に東京タワー、右端のビルが六本木ヒルズです。
六本木ヒルズの左側遠方にお台場のCXが見えます。
使ったレンズは、最もコンパクトな135mmとして知られています。
デジタルで使うと解像力の良さが分かります。
こんな良いレンズも、最近は超格安で売られています。
そのうち、おいおいとMシリーズのレンズも紹介していくことにしましょう。
50mmに引き続きシルバー光沢の白鏡胴。
最近手に入れたのだが、カタログには出ていない珍しい個体らしい。
ちょっと見ただけでは前に紹介した50mmと間違えそう。
2つ並べてみました。左50mm 右28mm
後玉の口径が違うのが分かります。
フィルター径49mm
最短撮影距離40cm
作例
αSweet Digital+UV TOPCOR 1:4 f=28mm(マウントアダプター使用)
昔のレンズにしては、けっこう良い色が出ます。
好きなレンズの一つです。