おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

老眼鏡と自転車の修理

2010年11月26日 17時10分35秒 | 日々の話題
10年余前に作った老眼鏡が、目に合わなくなり、新しいものを作りました。
老眼が進んでいて、レンズも分厚くなりました。
細かな文字を見るときは、新しい強めのレンズがちょうどいいが、パソコンに
向かうときは、10年余前の眼鏡のほうが見やすかった。
さらに、前のフレームが好みだったので、再利用してレンズだけ取り替えたために、
レンズがフレームから、外れたりもしました。

          

        どちらも修理済みの老眼鏡と自転車

眼鏡店に行き、レンズが外れないよう直してもらい、ようやく使いやすくなった。
やれやれと思い店から出て帰ろうと自転車に乗ると、タイヤがぺしゃんこにつぶれていた。

すぐ近くに自転車屋さんがあったので持って行くと、2人の先客があった。
1人は、サラリーマン、もう一人は女子高生。
皆、パンク修理かな?と思って、待っていた。

夕方なので、修理のおじさんも疲れているせいか、愛想も悪い。
それでも、順々に直してくれた。
女子高生と私は、パンクではなく、タイヤの取替えでした。
女子高生の自転車は、新しくてピカピカしている。それなのにタイヤは、ひび割れていた。
おじさん曰く、「タイヤの空気が減っていても最近の子は、そのまま乗っているからだ」とのこと。
タイヤ取替えは金額も高いのに、子供達は平気だとのこと。
彼女は、代金6,500円を1万円札で、さっと払っていました。
高校生って、いつでもお財布の中に万札が入っているのだろうか?。
お小遣いをどれだけ貰っているのだろうと、ちょっと驚きました。

ようやく私の自転車の番になり、おじさんはツルツルに磨り減ったタイヤを
見ながら、「これくらいに乗ってくれればいいのにな~」とつぶやいていました。
私は、「こんなオンボロ自転車なんてもうだめでしょ?」と聞くと、「まだまだ
乗れるよ」と、言ってくれました。
私のタイヤは女子高生のタイヤより一回り小さいせいか、5,000円でした。
私には、5,000円だって、もったいないと思いました。

眼鏡修理の10分余の間に自転車が壊れ、修理に2時間余要した夕方でした。

コメント
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