どんぴんからりん

昔話、絵本、創作は主に短編の内容を紹介しています。やればやるほど森に迷い込む感じです。(2012.10から)

老人保健施設でのおはなし会

2018年05月10日 | お話し会

 不定期に参加させていただいている老人保健施設でのお話し会。

2018.5

 いつもは女性の方が中心ですが、今回はめずらしく男性の方も4名。今月誕生日の方は90歳ということでした。

 何年も歌ってなくても、童謡は思い出せるから不思議です。

 1 童謡(茶摘み、鯉のぼり)
 2 ミョウガ宿(読んであげたいおはなし 松谷みよ子の民話 上 筑摩書房)
 3 一匹足りない(猫の人形を利用しながら)
 4 手遊び
 5 豆っこ太郎(紙芝居)

2018.2

 入館時、おでこで体温チエック。集団だといろいろなところへ気を配らなければいけないので大変です。
 ちなみにインフルエンザで1月はお休みでした。

 1 つるかめ(語り かたれやまんば)
 2 ヨゼフのコート
 3 ももたろう(手遊び)
 4 やまんばと三人兄弟(紙芝居)

 ハーモニカや手遊び、歌をまじえてのおはなし会でした。

2017.10

 1 ねずみ経(語り)
 2 カラスの親子(指人形)
 3 不思議なうろこ玉(紙芝居)
 4 ひと山こえて
 5 歌(もみじ、ゆうひ、むすんでひらいて、ふるさと)

 歌はハーモニカの演奏で。
 何年も歌っていなくても、すぐに思い出せるのは不思議。みなさんも一緒に歌ってくれました。

2015.5.14

 今回は、藤田浩子さんの「橋役人」を語らせてもらいました。時間は6分ほどですが途中なにかうまくいきませんでした。聞いていただいた方には申し訳ないところ。

 この話は、ほかのグループの勉強会で男性が語っているのを聞いたものですが、福島弁にこだわると十分な咀嚼ができない。

 今回のお話会では、手遊びのほか、「ぼたんもちをくったほとけさま」(紙芝居)、腹話術でクイズ形式に答えてもらう趣向もあって、バラエテイにとんだものでした。

 程度はよくわかりませんが失語症ぎみの人がクイズに答えてくれたり、痴呆(説明されないとわからないのですが)の人の反応がよかったり、ほんのちょっとでもお手伝いできれば、やりがいもあるところです。

2015.2.19

 昨日の寒さとは一変。2月にしては、まあまあの陽気。春ももうそこまできているようです。

 1 手遊び
 2 節分の鬼
 3 ヨセフのコート
 4 手遊び
 5 まほうのこなぐすり(紙芝居)

 去年から持ち越しの「節分の鬼」を話しました。

 初めての方もいらして、反応も良かったのですが、またまた途中とんでしまって、残念でした。
 やはりいくら本番を積み重ねても、緊張します。

 聞く方は大分先輩の方。昔話もどこかで聞いているはずなので、反対に聞く機会がもてたらいいなと感じました。