みんなでトイレ/アンドレア・コーニックスロウ・作 藤田 千枝・訳/福音館書店/1997年
最後は「みんなはトイレ じょうじにできるよね」です。
幼児絵本とありますが、おとなが呼んでも着想のおもしろさにひきこまれてしまいます。
動物がトイレをつかったら?
ゾウがどしんと すわったら トイレは ぐしゃん
ニワトリは」、たまごをうみたくなって といれからでてこない
ヤギは「うめー うめー」って かみをたべちゃう
ビーバーは ハブラシを あつめて ダムづくりにむちゅう
タコは といれに すぽんと はまりこんで 「ここは わたしの うちですよ」
キリンは? ライオンは? ヘビは? アザラシは? カンガルーは?
トイレのや床の色もページごとにかわって、ちがいをみつけるのも楽しい。
動物とトイレの組み合わせ、子どもが大喜びしそうです。