Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

大池公園の桜を見ながら緑園都市へ、そしてゲルンスハイムの交響曲第3番

2007-03-25 20:23:37 | 古典~現代音楽ドイツ編
昨日は7時までに本厚木に行く用事があったので、
上星川から鶴ヶ峰の間を歩くぐらいしか時間がなかった。

今日は少しでも長く歩こうと思い、
二俣川から大池公園を経由し、
ゴルフ場に沿って住宅街を歩いて名瀬町まで、
途中再び緑園の駅に向かう道に入り、
フェリスのキャンパスを横目に見ながら歩き、
再び大池公園を通過し、二俣川に戻った。
片道4kmぐらいの距離を往復したということになる。

途中大池公園の桜が咲いているかを見たが、
バーベキュー広場の桜はまだ多くは咲いていないが、
上の方に登るとところどころで桜が咲き始めていた。
来週の週末あたりが花見をするのにいい時期かもしれない。

昨日と今日でウォーキング中に聴いた曲は、
ゲルンスハイムの交響曲第3番、第4番と
マーラーの交響曲第1番である。
二人ともユダヤ人の作曲家で
当時指揮者としても活躍したという点でも共通している。

ただ、ゲルンスハイムは指揮者として
ブラームスの作品紹介に力を注いだようで、
彼の交響曲も聴いてみるとどれもブラームスっぽい。
彼の交響曲の主題などはやはりブラームスに比べると
インパクトが弱いところはあるのだが、
曲の作り方に注目すると、
ブラームスの影響大と思えるのである。

それに比べてマーラーの交響曲は
やはり強烈なインパクトを聞き手に与えると思う。
第4楽章の冒頭はプッチーニやベルディのオペラを
想像させるような大げさな感じで始まるが、
とにかく聞き手を飽きさせないいろいろな仕掛けがある。
今日聴いたのはクーベリックが
バイエルン放送交響楽団を振ったCDであるが、
改めて聴くとはやり名演で、金管の演奏がいい。
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2か月のウォーキングの効果は?そしてラフの交響曲第3番

2007-03-24 07:36:37 | 古典~現代音楽オーストリア編
昨日は横浜駅から和田町まで
いつものように16号線に沿って歩いた。
和田町にあるけいこ食堂で一休みである。

その前日鶴見まで歩いたことを考えると、
そのうち1号線を歩き東京まで歩くという
壮大な計画が浮かび上がってくるのだが、
それはそのうちということで平日は無理をせずにいきたい。

昨日歩きながら聴いた曲は、
ラフの交響曲第3番と第4番である。
高校生のころこの作曲家は当時あまり知られてなく、
当時私が持っていた第3番のレコードはリチャード・カップが
ヴェストファーレン交響楽団を振ったものしかなかったが、
今は交響曲第3番「森の中で(im Walde)」はいろいろ出ている。
今日はミルトン・キーンズ・シティ管弦楽団を
ウエットンが指揮した盤を聴いた。

もちろん、第3番は彼の代表作ともいえ、
良い作品であるが改めて聴いてみるとおもしろい。
ドイツ風の作品であり、ワグナーっぽい部分もあるが、
第3楽章はメンデルスゾーンの劇音楽「真夏の夜の夢」の
スケルツォを聴いている感じで、
しかも4楽章は最初の主題は、
フランスかイタリアの作曲家の序曲のようだし、
そのあとはチャイコフスキーのようなロシアの作曲家の
交響曲を聴いているようであり、なにしろ国籍不明な状態になる。
最後はドイツっぽくは終わるのだが不思議な曲である。

ところでけいこ食堂のスタッフの人に
首周りがすっきりして痩せたんじゃないですかと言われ、
内心ちょっと嬉しかった。
ウォーキングの成果もあり、
体重はこの2か月で4kgは減っている。
効果は徐々にではあるが、でてきているのである。




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横浜から鶴見の三ツ池公園まで歩く!そしてシューマンの交響曲第1番

2007-03-23 06:37:06 | ローベルト・シューマンの作品
たまには新しい展開も必要かと思い、
昨日は横浜駅から鶴見の三ツ池公園まで歩いた。
1号線をひたすら川崎方面に向かい北上し、
1時間半でようやく県立三ツ池公園についた。

まだまだ整備中のところが多い公園なのか、
中にある施設は新しいものが多い感じだ。

公園を抜け、環状2号線に出て、
菊名まで歩こうとしたら、
雨が降り始めたので新横浜までバスに乗った。

今日聴いたのはシューマンの交響曲第1番・第3番。
第1番は「春」というタイトルが付いていて今の時期らしい。

今回はエッシュンバッハの旧盤と新盤を聴き比べた。
1つがバンベルク交響楽団を振った1990~91年録音のもの。
もう一つが北ドイツ放送交響楽団を振った1998~99年録音のもの。

もちろん、2回目の録音の方が全般的にいいのだが、
それだけでなく、1回目には致命的な箇所があった。
第1番の4楽章を聴き、4分を過ぎたところ、
何とも言えぬ音の不快感があったのだ。

もう一度4分くらいのことろへ戻して聴いたところ、
4分23・24秒のことろにその問題の箇所があった。
なんと、オーボエが音を外しているのである。
もちろん、それは1音とかいうはっきりとわかるものではない。
ピッチが少しずれたくらいのものでやや高い低いのものだが、
そのあとを引き継いだ楽器もそれにつられ、
しばらく大変な状況になっている。

これで思い出したのが中学生の時合唱部にいた時の失敗である。
日本のオペラに「鷹の泉」という作品があり、
私はそこで百合若という役を演じたことがある。
テノールなのだが、主役は私を含め3人しかいない。
あとはみんな合唱団である。

主役は大変で歌詞とメロディーを暗記しないといけない。
文化祭の発表の日に事件は起こった。
途中私は歌うべき旋律を間違えて歌ってしまった。
これは次の歌い手の歌いに影響を与えるのでしてはいけないことだ。
だが、この時は先輩がうまくごまかしてくれたので、
初めてこの曲を聴いていた人にはわからなかったかもしれない。

実際にこの箇所は聴いた感じだが、
管楽器奏者にとって難しいところなのかもしれない。
でもこの旧盤にはその記録がはっきり残されてしまっている。
一応販売会社としては許容範囲ということなのだろうか、
そしてエッシェンバッハはこの失敗を塗り替えるために
早くもシューマンの交響曲全集を再録したのだろうか?
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大池公園に桜は咲いたか?、そしてワグナーの交響曲ハ長調

2007-03-21 21:04:54 | 古典~現代音楽ドイツ編
横浜の桜の開花予想が早く出ていたものだから、
大池公園の桜はどうかと思っていってみた。

したがって今日は1時間半くらいだが、
大池公園周辺をウォーキングした。

今日は休日なので親子連れで賑わっており、
いつも花見会場となる桜の木の下にも多くの人がいた。

そこで大池公園に桜は咲いているかどうかなのだが、
まだ桜は咲き始める状況にもなく、
まだ1週間くらいはかかるかと思わせる状況であった。

とはいえ、自然の中を歩くのは快い。
もっと、こんな自然が横浜の中の色々な箇所にあればとは思う。

さて、今日聴いた音楽はワグナーの交響曲ハ長調である。
ベートーベンの交響曲第7番にそっくりだという
当時の風聞はともかく、その後のワグナーらしい部分はなく、
聴いた感想は爽やかな感じである。

とはいえ、交響曲というよりは歌劇の序曲のような感じは受け、
やはり、「いわゆる交響曲」というところとは違うのかと思う。

逆に言えば、だからこそワグナーは交響曲の世界ではなく、
歌劇・楽劇で才能を発揮できたんだろうなとも思う。
適材・適所といえばいいのかな。
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過去のダイエットの失敗。そしてウェーバーの交響曲第1番・第2番

2007-03-20 22:29:44 | 古典~現代音楽ドイツ編
大学の時の先輩が某大学の教授になったようだ。
それはとてもめでたいことであるが、
その先輩はダイエットを過去に行ったようで
そのことが書かれていた。

食事の量を制限すれば効果は確かに現れるが、
先輩は成功しただろうが、私は失敗した。

一日一食ダイエットを行い、
夕食だけ食べるということを1ヶ月行った。

確かに体重は減少し、最終的には10kgちかく減量できたのだが、
そのあとリバンドして体重はもとにもどってしまったのだ。

やはり食事を制限していることが、
別のストレスをつくっていたようである。

今日は二俣川から鶴ヶ峰まで歩いた。
途中聴いたのがウェーバーの交響曲第1番・第2番であった。

ハイドンかモーツアルトを思わせるような部分がみられ、聞き易い。
交響曲として完成させようとする努力をみることができる。
木管楽器の活躍がいいなと思わせるところもあるのだ。

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