鎌倉山ノ内の家を訪問しました。山間のロケーションに建つ家で、窓からは自然の風景がいっぱいに見えます。
山の風景はだんだんと冬支度。そんななか、暖かい室内にいるのは幸せを感じます。
テーブルセッティングも美しく。
赤いテーブルナプキンが映えますね。
使い込まれてツヤと味わいの出たオーク材の椅子と、グレイッシュな壁の色。
そして窓の外は冬景色。
華やかなものと落ち着きのあるものが、不思議な調和をなして心地よい空間でした。
海外での暮らしが長った施主のKさんは、クリスマスシーズンを楽しむいろいろなグッズをお持ちです。
キッチンのスパイスラックも、クリスマス飾りで楽しく演出されました。
リースや松ぼっくり、家型のキャンドルホルダーなどなど・・・。
そしてなんといってもその中心は、背丈を超すほどの大きなクリスマスツリー!。
インテリアのなかでツリーが映えるように、あらかじめリビングイン階段の脇にツリーのためのスペースを考えておきました。
その傍らに佇むのは、愛猫サンディ―くん。この家ができあがってからファミリーの一員になりました。
あたたかくて、ほっこりする空間。
「ヒュッゲ」だなあと思いました。