
2009年に完成した住宅「印西爽居」に増築工事をしています。もともと増築をする予定で新築のプランを考えておいたのですが、ご家族が増えて手狭になったこともあり、いよいよ決行!となったのでした。
徐々に増築スペースができあがってくると、部屋と庭とのつながりもより良い雰囲気になり、ちょっとした中庭のような雰囲気になりました。増築をすることで、この家が完成するような気がします。
それにしても、工事中は音とホコリもありますから、住みながらの増築はやはり大変なもの。そうしたなかでは、信頼のおける工務店さんにお願いしたいところです。
この増築工事をしてくれているのは、船橋市のみくに建築さん。工事監督も大工さんも電気屋さんも、もう何年も前に新築した時と同じメンバーです。
一軒の家の物語のなかに、そうした作り手の顔が刻まれていくのは素晴らしいことですね。