梅雨があけたら、いきなり真夏の空が広がりました。
太陽の光に重さを感じるというのか、とにかく夏の日差しは圧力がものすごいですね。
まだ夏の明るさに慣れていないのか、屋外にいるととても眩しく、明るいところと暗いところの明暗のコントラストが極端に感じます。
写真は夏真っ盛りの「東山の家」。
コンクリート造を活かして小さな坪庭ルーフテラスが造ってあります。
眩いばかりに照らされる坪庭と対照的に、室内には仄暗く安寧な雰囲気が漂います。
坪庭はトイレにも面していて、意外にも贅沢な空間です(笑)
風鈴の音も聞こえて。
夏の風情を楽しむというのは、なんだか眠くなるような安心感と、どこかつながっているようにも思います。