た・たむ!

言の葉探しに野に出かけたら
         空のあお葉を牛が食む食む

スキーツアー

2012年01月28日 | essay
 近所のスキー仲間とスキーに行く。ここ数年の恒例行事である。

 メンバーは、六十代の男と、四十代の男と、三十代の男(これは私)。下っ端の私が車を運転し、上二人が朝七時の出発の車内から飲み続ける。スキーの合い間も飲み続ける。帰りの車の中まで飲み続ける。おまけに夜は夜でまた飲み直し、夕方から十時まで仕事で抜けた私が再び合流して結局日が替わるまで飲み続けるという、およそ常識では考えられないスキーツアーである。

 ただし今回は四十代男も夕方から仕事とのこと。では日中の飲酒はパスかと思いきや、何のことはない、朝七時のロング缶がショート缶に変わっただけであった。
 
 行き道は吹雪。このままでは終日単なる飲み会になってしまう。しかしスキー場に着くと幸運にも、晴れ間が覗くほど天気が持ち直した。三人とも喜び勇んで滑走。それでも、一時間おきの休憩とアルコール補充を忘れはしない。昼時までにビール二リットル強。それで上級者コースをカモシカのように滑り降りるのである。毎年のことだが信じがたい光景である。一度、六十代の「親分」が豪快に転倒したが、当り前である。

 帰り道のトンカツ屋でもビール。これで三リットル。松本帰還後、私と四十代男は仕事。夜十時を過ぎて、スナックで再び合流し、一時まで飲んで歌い、歌って飲んだ。もはや何リットルか計算もできない。計算したくもない。先輩諸氏は声の張りがなぜか普段以上によく、マイクを奪い合うようにして現代ポップスから昭和歌謡までを熱唱した。歌手で言えば三橋美智也からミスチルまで、といったところか。年齢にこうまで開きがあると、曲目も実に多彩である。

 それにしても、二人の体力──あえて言えば「飲み力」──は何なのか、と考え込んでしまう。彼らは果たして私と同じ人種なのか。彼らの血には、常時四パーセントくらいアルコールが混ざってやしないか。

 私は何だか、動物園で絶滅危惧種でも眺めるような気分で、マイク片手に酩酊する二人に見入った。

 大寒の夜の街に、四十代と六十代の背中はふらふらしながら去っていった。次回は二月中旬の予定。


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松本ダンス 第三話『エオンタ』完結

2012年01月18日 | Weblog
物語順に並び変えました。

寒い夜に、温かい飲み物とともにご一読ください。

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松本ダンス 第三話『エオンタ』前編

2012年01月18日 | 短編
 松本平の短い夏は

 アルプスの峰と烏城

 堀に流せぬ涙たたえて

 エオンタの夜にJazzを聴く


 松本城は黒い城である。別名烏城と呼ばれる。漆塗りの外壁が青空と穂高連峰によく映える。松本城はまた、近い城である。ことに内堀は庭池ほどに足元に近い。水面が初夏の日差しを受けてきらめく。

 天気は良い。観光客が気紛れに投げ入れる鯉の餌を失敬しようと水に漂うカルガモと、藤棚のベンチに腰掛けてそのカルガモたちをつくねんと眺める観光客とは、だいたい同じ心持ちである。

 「こちら、拝借していいだか」

 白い山高帽を被る老紳士が、ベンチに座る背のかがんだ皺くちゃの老婆に声をかけた。

 「はあ、どうぞ。空いてるずら」

 老婆はしわがれ声で、顎と膝がくっつくほどにうなづく。

 老紳士は帽子を持ち上げて会釈し、杖に両手を重ねて腰かけた。

 観光客が絶え間なく二人の前を行き交う。カルガモがガアガアと鳴く。

 「人の出が多いですな」と老紳士。

 「へえ」と老婆。

 沈黙。

 老紳士はちらと老婆を見てから、帽子のつばに手を掛ける。

 「陽気のせいですかな」

 老婆は返事をする代わりに、背をひどく曲げて、くっ、くっ、と笑った。

 「何がおかしいですか」

 「あんた、気づいてなさるかの」

 老いた男の頬に隠しきれない緊張が走る。「はて、何に」

 「何にて、ほれ、ぞろぞろ来とる今日の観光客の中にゃ、ちらほらと私服警官が混じってるで」

 「ほお、それはまた。何か事件でも起こりましたか」

 老婆は愉快そうに目を細めた。その目には不敵な光が宿っている。

 「知らんはずないずら。ほれ、おとといの晩、裏町の路上でやくざの親玉が撃たれただ」

 「そんなことが。ふむ。いえ、本当に存じませんでしたな」

 「またまた。おっきなニュースずら。警察も組のもんも、殺った奴を逃すめえとピリピリしとる。だども、へへ、お城を見に来た観光客を警備してもしょうがねえずら。第一、私服ポリ公さ入れてもバレバレだわ」

 「いや・・・私にはまったく気づきませんな。その私服警官とやらがどこにいるのか。よくお気づきで・・・」

 「そりゃあんた」老婆は可笑しくてたまらない、という風に、筋張った手でベンチの手すりをぺし、ぺし、と叩いた。目は笑っていない。老紳士の方に身を乗り出し、ひどく声を落として囁く。「せめてあんたくらいに変装がうまけりゃ、あたしもうっかり気づかねえかも知れねえだ」

 微風が通り抜けた。カルガモの羽ばたきと観光客のざわめきが、二人の長い沈黙の間を埋めた。

 顔をこわばらせていた老紳士は、ふっ、と微笑んで、白い帽子を脱いだ。額が汗ばんでいる。彼も小声で、「さすがに、平成の二十一面相と呼ばれるハセ松さんにはすっかりお見通しでしたか。こちらとしては、敬意を表すつもりで精一杯装ってきたつもりでしたが」

 「なあに、なあに」老婆はしなびた手を伸ばして彼の膝に置いた。「おたくこそご立派なもんだよ。あたしの変装を見破って近づいてくるなんざ、なかなか大した眼力だ。ここいらの警察にゃ、確かそんな凄腕のはいなかったはずだけどね」

 「私立探偵です」

 「ほう。私立探偵。そりゃほっとした。だったら、組のヒットマンでもないね。まあ、そうじゃないとは見当ついたけどね。私立探偵。ふうん。名前は」

 「JK」

 「ふうん。目的は」

 はいチーズ、と言って写真を撮る家族をやり過ごしてから、老紳士は小声で答えた。

 「目的。目的なんて、特別ありません。警察に依頼された仕事でもありません。組に雇われたわけでも・・・うむ・・・正確に言うと実は、あなたが一昨日うら町で撃った組長の舟橋竜雄に、生前、彼の身辺の護衛を依頼されたことがあるんです。でもまあ、丁重にお断わりしました。裏社会が舞台となりゃ、とてもとても、私みたいに手ぶらじゃお勤めしきれませんので。だから、その筋で動いているわけでもないんです。ただ」

 彼は杖を突く位置をわずかに動かした。

 「ただ、どんな肩書きの人間であれ、一度でも私に助けを求めてきた人物が、実際に殺されたとなると、何となく寝覚めが悪い。たとえその依頼を引き受けてなくても。いや、引き受けなかったから、なおさらかな。せめて、殺った当の張本人に、殺った動機だけでも訊きたくなったと、それだけです」

 「なるほど」

 遠い過去に忘れ去ったものを思い出そうとでもするかのように、老婆はじっと内堀のきらめきを見つめた。この瞬間は誰もが水面を見つめていたかのように、それは美しかった。

 彼女は再び小声で話し始めたが、それは八十の老婆の掠れ声から、五十代の男の押し殺した低音に変わっていた。

 「大した話じゃない。二十年ばかし前、俺は松本(ここ)に流れ着いた。首までサラ金に漬かってな。けちな盗みでもして捕まるか、穏当に自殺で済ますかして、このくだらねえ人生を終えるつもりだった。そこをあの男に拾われた。偶然だった。救われたと、思った。杯を酌み交わし、以来二十年、あの男のために働いてきた。結局、自殺以外は何でもやった感じだ。殺しもおととい済ませたところだしな。

 あの男は───あの男は、ケダモノだった。己が少し足を伸ばしてくつろぎたいってだけで、親族をセメント詰めにするような男だ。そんなことどうでもいい。あの男は俺の女房に手を出しやがった。俺が言うのも何だが、女房は、いい女でね。やつは俺を香港に旅立たせておいて、その留守を狙いやがった。強姦だ。わかるかい。強姦だよ。それも杯を交わした子分の女房を。いくら極道の世界でも、そんな無法は許されねえよ。許されねえ。あいつの想定外だったことは、俺がやつの罠にはまらず香港から生きて帰ってきたことと、女房が心底俺に惚れこんでいたことだ。女房は飛び降り自殺した。俺が日本に戻る二日前に。・・・まあ、それくらいのことだ」

 「・・・・」

 観光地ならではの陽気なざわめきが蘇り、老いたなりをした二人に降り注いだ。

 「俺を捕まえる気かね」

 老紳士を装う男はうつむいた。

 「頼まれた仕事ではありません」

 「そうかい。そうかい。じゃ」

 安堵感をにじませて、老婆特有のしわがれた甲高い声が戻ってきた。

 「あたしゃちょっくら、お城に登ってくるで。おたくはどうする」

 JKは静かに首を横に振った。

 「そうかい。じゃあここでお別れだ。が、お前さん。最後に一つ聞かせとくれ。どうして、あたしがお城に来ると思ったかい」

 老紳士として、JKは、老いを重ねた穏やかな声でそれに答えた。

 「さあ・・・。どうですかな。町中がこれだけ騒いでるときだから、案外、こういう観光地の方が心休まるかなあと・・・」

 「へへ。なるほどね」

 「それに」

 「それに?」

 「よそ者は松本(ここ)を去る前に、よそ者だからこそ、もう一度だけこの城を見ておきたいと・・・とくに、永遠に戻ってこない気のするときは・・・ええと、私自身がよそ者だから、そんな風に想像するんです」

 満面が皺になるほどにたっと笑って、老婆はよろよろと立ちあがった。「お前さん、いい仕事するよ」

 そう言い残して、老婆は曲がった腰で、朱塗りの埋み(うずみ)橋の方へゆっくりと去っていった。

 日差しは強い。

 鯉の太り具合を検分していた観光客から、ひときわ高い歓声が上がった。

 老紳士は山高帽を目深にかぶり、しばらくの間、じっと身動きをしなかった。よほど近くまで寄らなければ、彼が奥歯を噛みしめて煩悶している様に気づくのは、難しかったろう。

 彼は目を閉じた。

(つづく)
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松本ダンス 第三話『エオンタ』後編

2012年01月16日 | 短編
 彼は目を閉じた。

 再び目を開けると、彼はポケットに手を入れ、携帯電話を取り出した。三回ボタンを押す。それから、彼は天守閣の向こうの空を見上げた。

 「もしもし。警察ですか。───情報を流します。先日、岩代組組長舟橋竜雄が狙撃された事件に関して、容疑者の長谷川松茂なる人物が、現在、松本城本丸内に観光客に粉して入っていきました。───ええ、そのハセ松です。───ええ。すみませんが、それは申し上げられません。では」

 携帯を切ると、老紳士はさらにいっそう沈痛な面持ちになり、萎びた両手に顔を埋めた。


☆   ☆   ☆



 松本城は古い城である。あまり古いので、明治のころにはピサの斜塔よろしく傾いてしまった。言い伝えによれば、年貢軽減を訴え、捕まって磔の刑に処された加助という農夫が、呪いの言葉を吐いたために傾いたとか。しかし加助の生存したのは江戸時代前期であり、城が傾き出したのは明治もだいぶと経ってからである。言い伝えがまことだとしたら、呪いの潜伏期間は随分長いことになる。斜めになった烏城は、仕舞には競売にかけられ民間人の手に渡る。それはさすがにあまりにも、と良識ある市民の手により買い戻され、十余年に及ぶ大改修を経て現在に至る。もちろん、背筋もピンと伸ばされた。

 老いゆく人間の場合には、とてもこのようにはいかない。変装の場合は別として。


☆   ☆   ☆



 登城者たちはぞろぞろと蟻の行列を作って城を巡っていた。その中に、背筋のひどく曲がった老婆の姿があった。彼女は人ごみに揉まれながら、ひいひい言いつつ階段を上った。「お婆さん大丈夫かい?」と声を掛けられることもあったが、「なんのなんの。まだ若いだもん」と腕を振って答えた。

 城の三階は、「暗闇重」と呼ばれる、明り取りの極端に少ない板の間である。昼間でも夜のように薄暗い。老婆はそこまで来ると、「ちょいと一休み」と周りに聞こえるように呟いて、階段の裏手に回った。通行人からは死角になる。しばらくそこでじっとしていたが、行列がある程度動いたのを見計らって、素早く老婆の変装を脱ぎ捨て、中年男に生まれ変わった。折りたたみバッグを取り出し、年寄りの衣装を押しこんで背負い、縁の太い眼鏡を掛けてカメラを首からぶら下げる。それから、いかにも今カメラを撮り終えて出てきたかの様子で、観光客の列の前に再び姿を現した。

 最上階まで登る。狭い明り取りから眺望を一渡り確認すると、彼は深く、長いため息をついた。それからおもむろに階段を下り始めた。

 下りのコースは月見櫓の間を通る。他の部屋と違い、歓楽用に建て増しされた一角であり、随分開放的な造りである。

 長谷川松茂は明るい採光に引き寄せられるかのように手摺りまで近づき、そこに腰を下ろした。

 光の加減か、内堀の水面は、藤棚から見たときよりも、いっそう燦然ときらめいて見える。

 彼は眼鏡を外した。

 彼の肩を背後から叩く者がある。

 「ああ」と彼。振り向きもしない。

 「ハセ松さん。警察の者です」

 「わかってらあ。お前さん方がさっきから、ぎこちない変装で金魚のフンみたいに俺にくっ付いてたのは」

 彼はちらりと背後の男達を一瞥すると、また堀の水面に視線を戻した。

 「もうちっと。もうちっとだけ、眺めてからでもよかろう?」


☆   ☆   ☆



 お城というものはもともと、非道の産物である。加助の怨念は二百年後に現実化したわけだが、いまだ本懐を遂げない恨みつらみは、松本城の至る所に、目に見えない血糊となってべったりと滲みついている。

 築城の折、三メートルを超す巨石を運び込むのに大変苦労した。人足の一人が苦情を訴えると、即座に首が斬られ、首は槍の先に刺して掲げられた。そしてそのまま、巨石運びの号令を掛ける者が持つ旗印として使われた。人足たちは、死んだ仲間の首に追い立てられながら、動かぬ石を必死で曳いたわけである。

 城に流された無念の涙は数知れない。どんな不条理も、三百年保存されれば、文化財になる。

 松本城は国宝である。


☆   ☆   ☆



 「国宝 松本城」と彫られた石柱の脇を抜け出て、街中を南東の方角に向かうと、歩き疲れる前にジャズ喫茶『エオンタ』に辿りつく。落書きだらけの狭い階段を上り、黒塗りの扉を押して入ると、劇場用のスピーカーから迸り出る重厚なジャズの音色に圧倒される。席に着く前に、すでに酔っ払ったような非現実的な感覚に襲われる。

 カウンター席で、JKは泥酔していた。

 「珍しいねえ。こんなに飲むの」

 マスターがLPレコードを拭きながら声を掛ける。

 「飲んでも、飲んでも、酔えないんだ」

 「酔ってるよ」

 「酔ってない」彼は長い前髪を掻き上げた。老紳士に変装していたときから四十歳は若返りしているが、眉間の皺はむしろそのときより深い。

 ジャック・ダニエルをストレートで呷る。

 「仕事?」

 「いや。ボラティアだ」

 「ほう」

 「監獄送りのね」

 「後悔してるの?」

 「後悔はしない主義なんだ」

 「なるほど」

 空のグラスが鈍い音を立てる。

 「だって、やっぱり、人を殺めちゃいけないよね」

 「うん」

 「どんな理由があれだよ」

 「うん」

 「なのに───こんなに後味が悪いのはなぜなんだ」

 「水を飲みなよ」

 「うん。そうする」

(終)

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予告

2012年01月11日 | Weblog
松本ダンス 第三話『エオンタ』近日公開予定!
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痛み

2012年01月10日 | Weblog
 年が明けた。

 年末年始は仕事に忙殺されるのが習いとなった私ではあるが、それでも正月というのは何かしらおめでたく、また一方で身の引き締まる思いがするものである。ところが今年は正月早々、左胸に痛みが走った。

 左胸というのはもちろん心臓のある場所である。数日様子をみたが、治らない。むしろ、ちょっと姿勢を動かしただけではっきりと痛むようになった。

 考えてみれば、去年の四月から、日曜日も仕事を入れ、ほとんど無休で働いてきている。ゴールデンウィークやお盆にたまに連休をとるものの、疲れは着実に、沼の淀みのように、重々しく五体に溜まってきている。家人も、体を壊さない方がおかしいというのが最近の口癖である。さては、その通りになったか。自分の健康を過信していたが、いよいよか。母方の家系には狭心症が出ている。せめて、心筋梗塞とまではいかないで済むか。

 残された人生、とよく人は言う。今の自分にとって、それはどれほどの長さなのか。

 病院に行かないと私の実家に電話するとまで家人に脅され、病院嫌いの私も止むなく医者に診てもらうことにした。適当な町医者を知らないので、大病院に向かう。その日の朝は、さすがに食欲がなくて朝食に手をつけなかった。

 連休明けということもあり、病院は非常に込み合っていた。心電図とX線を撮ってもらう。診療と待ち時間を合わせて四時間近く。実際には、そのうち三時間半は待ち時間だったはずである。出た結論は、筋肉痛であった。

 信じがたいことに、左胸の心臓の上あたりにある筋肉が、たまたま筋肉痛を起こしていたのである。それも、医者の説明によれば、加齢と運動不足により、しばしば起こることなのだそうだ。心臓は至って正常。私は筋肉痛を診てもらうために、午前中いっぱいと三千三百円を費やしたわけである。

 家人に電話で連絡したら、大爆笑された。親族中に報告して回りそうな気配である。

 年明け早々、危惧された大病は避けられた。しかし、心は一向に晴れない。初詣は既に済ませたが、どこかの神社で、改めて間抜けの厄払いでもしてもらおうかと考え始めている。
コメント (2)
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