「た・たむ!」記事一覧
投稿日が 古い順 | 新しい順
-
佐渡へ渡る!(その6)
(2024年11月07日 | 紀行文)
海岸に出る。日は少し西に傾いている。潮風が心地よい。 そこは「千畳敷」と呼... -
佐渡へ渡る!(その5)
(2024年11月01日 | 紀行文)
そこは開放感に溢れていた。芝に覆われた広大な空き地に足を踏み入れれば、いつもよ... -
佐渡へ渡る!(その4)
(2024年10月28日 | 紀行文)
昼頃に史跡佐渡金山に到着。 大きな看板に広い駐車場。チケット売り場に法被を... -
佐渡へ渡る!(その3)
(2024年10月15日 | 紀行文)
私はやたら道を外れたがる。そのくせ重度の方向音痴なので、道に迷ってばかりいる。... -
佐渡へ渡る!(その2)
(2024年10月10日 | 紀行文)
深夜の高速をこわごわ運転し、五時半に直江津へ。フェリーに乗り込む。犬連れなので... -
佐渡へ渡る!(その1)
(2024年10月01日 | 紀行文)
九月の終わりに、佐渡島を訪れた。久しぶりの宿泊旅行で心躍る。カーフェリーを利用... -
敗残者
(2024年09月16日 | 断片)
結局あなたは負けたのですよ────だからと言って、何もあなたから差し引... -
熱帯夜
(2024年09月13日 | essay)
二階は暑いので、一階の和室で寝る。... -
人間疎外
(2024年08月23日 | essay)
かつて「人間疎外」が叫ばれた時代があった。 社会の発展とともに急速に進む... -
一ノ瀬園地
(2024年08月05日 | essay)
上高地線を登っていると、やがて急で... -
邂逅
(2024年08月03日 | 断片)
わずかに頬を赤らめて、その子は私を... -
地元の温泉「白糸の湯」にて詠める歌
(2024年07月14日 | 短歌)
東屋と母屋の間に落ちる雨 手を差... -
女(ひと)。
(2024年07月12日 | 断片)
雨の日の小庭に咲く薔薇のような人だった。 ... -
掻痒(そうよう)感
(2024年07月09日 | essay)
何をやっても落ち着かない日、という... -
因果
(2024年07月08日 | うた)
私は逃げようがないのです。と、花は答えた。 私はただ、ここで咲き続けるしかない... -
トマト賛歌
(2024年07月04日 | うた)
暑い。孤独だ。 五十になって、自分で選んだ自営業の道に孤独を感じるとは、今日が... -
雨
(2024年06月28日 | うた)
雨が重い。 今日という日の一つ一... -
五月下旬、燕岳登山
(2024年06月21日 | essay)
未明の清冽な空気の中きつく締める靴紐。 ポールが駐車場のアスファルトに当た... -
雑感(鯛萬の井戸に咲く花)
(2024年04月19日 | essay)
なぜ世の中はこんなにもどんどん変わ... -
大姥山
(2024年04月15日 | essay)
テレビで放映されたから登ってみたいという妻の世俗的欲望に付き合わされ、八坂村の...