一関市川崎町のヒメシャラ(姫沙羅)
2008年6月20日






2008年6月20日(金)、一関市川崎町薄衣(うすぎぬ)字諏訪前に
ある「川崎生涯学習ステーション・まなぽーと」に行きました。こ
こには4~5本のヒメシャラ(姫沙羅)が植えられていますが、図書
館前の木が花を咲かせはじめていました。蕾が沢山ついていたので
これから見頃を迎えるのではないでしょうか。

かなり近寄らないと花が咲いているのがわかりません。




ヒメシャラ(姫沙羅)ツバキ科 ナツツバキ(ステワルティア)属
Stewartia monadelpha
山地に自生する落葉高木で高さ15~20mになる。庭園樹や公園樹
としてもよく植えられている。樹皮は淡赤褐色で薄く剥がれ目立つ。
葉は有柄で互生し、長さ3~8㎝の卵形~披針形で、鋸歯がある。裏
面の脈上にだけ毛がある。大木は箱根や伊豆に多いとのこと。
6~8月、直径2~3㎝の白花を開く。花弁は5枚。和名はナツツバキ
(シャラノキ)に比べ、葉や花が小型であることによる。シャラノ
キ(沙羅の木)とも呼ばれるナツツバキ(夏椿)の葉は、大きいも
のは長さ10㎝以上あり、裏面全体に絹毛がある。花も直径5~7㎝の
大きい白い花が咲く。
なお、両者とも、樹皮はすべすべして光沢があり、美しいことか
ら床柱として利用される。分布:本州、四国、九州。
[栽培]繁殖は実生、挿木。移植を嫌う欠点がある。
ナツツバキ(ステワルティア)属 Stewartia(=Stuartia)
東アジアや北アメリカ東部に9種が分布する。
2008年6月20日






2008年6月20日(金)、一関市川崎町薄衣(うすぎぬ)字諏訪前に
ある「川崎生涯学習ステーション・まなぽーと」に行きました。こ
こには4~5本のヒメシャラ(姫沙羅)が植えられていますが、図書
館前の木が花を咲かせはじめていました。蕾が沢山ついていたので
これから見頃を迎えるのではないでしょうか。

かなり近寄らないと花が咲いているのがわかりません。




ヒメシャラ(姫沙羅)ツバキ科 ナツツバキ(ステワルティア)属
Stewartia monadelpha
山地に自生する落葉高木で高さ15~20mになる。庭園樹や公園樹
としてもよく植えられている。樹皮は淡赤褐色で薄く剥がれ目立つ。
葉は有柄で互生し、長さ3~8㎝の卵形~披針形で、鋸歯がある。裏
面の脈上にだけ毛がある。大木は箱根や伊豆に多いとのこと。
6~8月、直径2~3㎝の白花を開く。花弁は5枚。和名はナツツバキ
(シャラノキ)に比べ、葉や花が小型であることによる。シャラノ
キ(沙羅の木)とも呼ばれるナツツバキ(夏椿)の葉は、大きいも
のは長さ10㎝以上あり、裏面全体に絹毛がある。花も直径5~7㎝の
大きい白い花が咲く。
なお、両者とも、樹皮はすべすべして光沢があり、美しいことか
ら床柱として利用される。分布:本州、四国、九州。
[栽培]繁殖は実生、挿木。移植を嫌う欠点がある。
ナツツバキ(ステワルティア)属 Stewartia(=Stuartia)
東アジアや北アメリカ東部に9種が分布する。