一関市川崎町のオニゲシ(鬼罌粟)
/オリエンタル・ポピー 2008年6月20日
2008年6月20日(金)、一関市川崎町薄衣(うすぎぬ)の諏訪前地区
にある民家の畑(花壇)で、「オニゲシ(鬼罌粟)」が花を咲かせて
いました。この畑には、この他にも沢山の草花が花を咲かせていまし
たので、追ってアップロードしたいと思っています。
オニゲシ「ピコティー」 cv.Picotee と思われるもの
オニゲシ(鬼罌粟)ケシ科 ケシ(パパベル)属
Papaver orientale
地中海沿岸からトルコ東部、イラン北部あたりを原産地とする多年
草。茎も葉も剛毛が密生するのが特徴で、これが和名「オニゲシ(
鬼罌粟)」の由来になっている。「オリエンタル・ポピー Oriental
poppy」とも呼ばれる。葉は羽状に深く切れ込み、裂片は披針形また
は長楕円形。
5~6月頃、高さ50~120㎝ほどの花茎が立ち、直径10~15㎝ほどの
大きな花が咲く。花は赤、朱赤、白、ピンクで底の部分(基部)に
黒または黄や白の大きな斑点が入るものや、白色に黄斑の入るもの
もある。蕾は下向きだが、開花すると上を向く。花弁は4~6枚で倒
卵形。
寒さに強く、一度植えると毎年春に根株から芽を出す。
「ダブルーン cv.Doubloon」「ピコティー cv.Picotee」などや
八重を含めて園芸品種は多く、庭園や花壇に植栽される。
[栽培]株分け、根挿しなどで簡単に増やせる。一度定着したもの
は、数年間、植替えしないほうがよいとのこと。[花期]春から夏。
ケシ(パパベル)属 Papaver
旧世界及び北アメリカに約60種が分布する一年草または多年草。
花は放射相称で単一頂生する。白色の乳液をもつ。
/オリエンタル・ポピー 2008年6月20日
2008年6月20日(金)、一関市川崎町薄衣(うすぎぬ)の諏訪前地区
にある民家の畑(花壇)で、「オニゲシ(鬼罌粟)」が花を咲かせて
いました。この畑には、この他にも沢山の草花が花を咲かせていまし
たので、追ってアップロードしたいと思っています。
オニゲシ「ピコティー」 cv.Picotee と思われるもの
オニゲシ(鬼罌粟)ケシ科 ケシ(パパベル)属
Papaver orientale
地中海沿岸からトルコ東部、イラン北部あたりを原産地とする多年
草。茎も葉も剛毛が密生するのが特徴で、これが和名「オニゲシ(
鬼罌粟)」の由来になっている。「オリエンタル・ポピー Oriental
poppy」とも呼ばれる。葉は羽状に深く切れ込み、裂片は披針形また
は長楕円形。
5~6月頃、高さ50~120㎝ほどの花茎が立ち、直径10~15㎝ほどの
大きな花が咲く。花は赤、朱赤、白、ピンクで底の部分(基部)に
黒または黄や白の大きな斑点が入るものや、白色に黄斑の入るもの
もある。蕾は下向きだが、開花すると上を向く。花弁は4~6枚で倒
卵形。
寒さに強く、一度植えると毎年春に根株から芽を出す。
「ダブルーン cv.Doubloon」「ピコティー cv.Picotee」などや
八重を含めて園芸品種は多く、庭園や花壇に植栽される。
[栽培]株分け、根挿しなどで簡単に増やせる。一度定着したもの
は、数年間、植替えしないほうがよいとのこと。[花期]春から夏。
ケシ(パパベル)属 Papaver
旧世界及び北アメリカに約60種が分布する一年草または多年草。
花は放射相称で単一頂生する。白色の乳液をもつ。