2011年6月18日(土)、「サハラガラスパーク」(厳美町字滝の上)に行きました。ガーデンには様々な花木や草花が植えられていましたが、それらの中に明るい淡紫色の花を沢山咲かせたコンボルブルス・サバティウスがありました。
コンボルブルス・サバティウス ヒルガオ科 コンボルブルス(セイヨウヒルガオ)属 Convolvulus sabatius
コンボルブルス属:は、地中海沿岸のアフリカ北部からヨーロッパ南部・西部原産の非耐寒性一年草、多年草、亜低木。
多く出回るのは、常緑多年草のサバティウス種の園芸品種・’ブルーカーペット’、’ブルー・コンパクタ’で、石灰岩の岩礫地に生え、細い茎が地面を這うように広がる。葉は卵形で、軟毛に被われている。夏から秋にかけて淡紫色またはピンク色ををした漏斗形の花を次々と咲かせる。英名はGround morning glory。
近縁のクネオルム(クネオラム)種は銀緑色の葉をつけ、分枝した茎が立ち上がって白い花を開く。
一年草のトリコロルは、アサガオに似た花を付けて「サンシキヒルガオ(三色昼顔)」とも呼ばれる。花期:暖地では5~9月(寒地では6~8月。)
管理:暑さに強く日光を好むので、日当たりと水はけ、風通しの良い場所で育てる。鉢植えは日当たりの良い戸外に置き、鉢土の表面がよく乾いてから水やりをする。多年草は、暖地では戸外で越冬するが、寒地では鉢上げして、冬は室内に置いて5℃以上に保つ。
[西東社発行「色・季節でひける花の事典820種(金田初代・文、金田洋一郎・写真)」&同「知りたい花の名前がわかる花の事典(金田初代・文、金田洋一郎・写真)」&下記Webサイトより]
http://www.weblio.jp/content/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%90%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A6%E3%82%B9 [コンボルブルス・サバティウスとは:植物図鑑 Weblio辞書]
http://yasashi.info/ko_00020.htm [コンボルブルスの育て方:ヤサシイエンゲイ]
http://botanic.blog.so-net.ne.jp/2008-05-09 [コンボルブルス・サバティウス:お気楽写真館:So-net blog]
http://hananouta.nomaki.jp/page_thumb97.html [花の詩ずかん:コンボルブルス・サバティウス]
http://blogs.yahoo.co.jp/h7a2n3a7h2a3na/12716593.html [コンボルブルス・サバティウス:花樹アルバム「いとしきものたち」2:Yahoo!ブログ]