peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「サハラガラスパーク」のヒメウツギ(姫空木) 2011年6月5日(日)

2011年06月08日 | 植物図鑑

P1760852

P1760844

P1760848

P1760879

P1760876

2011年6月5日(日)、サハラガラスパーク(字滝の上263-1)に行きました。ガーデンには様々な花木や草花が植えられていましたが、それらの中に背丈の低いヒメウツギ(姫空木)が、真っ白い花を沢山咲かせていました。

P1760847

P1760849

P1760850

P1760845

P1760846

ヒメウツギ(姫空木) アジサイ科(ユキノシタ科) ウツギ(ドイツィア)属 Deutzia gracilis

山地の岩上などに生え、高さ1~1.5mになる落葉低木。若枝は緑褐色で無毛。樹皮は短冊状に剥がれ、灰褐色になる。髄は中空。葉は対生し、長さ4~8㎝の長楕円状披針形で、先は尖り、縁に細鋸歯がある。質はやや薄く、両面に星状毛が散生する。

5~6月、狭い円錐花序を出し、直径1~1.5㎝の白い花を多数付ける。花弁は5個。雄しべは10個で花糸に1対の角がある。用途:庭木、鉢植え、花材。分布:本州(関東地方以西)、四国、九州。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

http://garden-vision.net/tree/h_line/himeutugi.html [ヒメウツギ 新・花と緑の詳しい図鑑]

http://www.geocities.jp/greensv88/jumoku-zz-himeutugi.htm [樹木図鑑(ヒメウツギ)]

http://kadankondou.com/flowers/page/153.html [ヒメウツギの育て方]

http://www.hana300.com/himeut.html [姫空木(ヒメウツギ)]

http://www.engeinavi.jp/db/view/link/1214.html [ヒメウツギ:米村花卉コンサルタント事務所]


「サハラガラスパーク」のラミウム・マクラツム 2011年6月5日(日)

2011年06月08日 | 植物図鑑

P1760871

P1760869

P1760868

P1760875

P1760778

P1760882

2011年6月5日(日)、サハラガラスパーク(滝の上263-1)に行きました。ガーデンには様々な花木や草花が植えられていましたが、それらの中に斑入り葉のラミウム・マクラツムがピンク色の花を咲かせていました。品種は「ピンクパール(Pink Pearls)」ではないかと思います。

P1760867

P1760873

P1760870

P1760874

シソ科 ラミウム(オドリコソウ)属 Lamium:世界の温帯に50種あり、わが国にもオドリコソウやホトケノザL.amplexicauleなどが野生する。

ラミウム シソ科 ラミウム ’ロゼウム’(オドリコソウ)属 Lamium maculatum cv.Roseum

ヨーロッパ原産の匍匐性の耐寒性常緑多年草(宿根草)で、草丈は10~25㎝ほど。花壇、鉢植え、吊り鉢仕立てやグラウンドカバーに利用される。また、野菜やハーブティーとしても利用される。葉は球卵形で、斑入り葉種が多い。桃、紫、黄、白色などの花を咲かせる。’ロゼウム’’ビーコンズ・シルバー’cv.Beacon's Silverなど品種が多い。同属のガレオブドロンL.galeobdolonは蔓性で、品種には’バリエガツム’cv.Variegatumなどがある。

栽培:這うようにランナーが伸び、地面に着くと根を伸ばして殖える。強光線下では葉焼けを起こすので、明るい日陰に植える。夏は切り戻して風通しを図り、長雨を避けるなど、蒸れないように注意が必要。冬の寒さには強いので、庭植えでも大丈夫。鉢植えは根詰まりしないよう、春か秋に株分けをして植え替える。植え付けは4月、10月。繁殖は挿し芽、株分け。花期:春から初夏(3~6月)。別名:デッドネットル。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&主婦の友社発行「色がわかる四季の花図鑑」より

http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4159/deddonettoru.html [デッドネットル/ラミウム]

http://www.zoezoe.biz/2010_syokubutu/ka_2_sa/225_shiso/lamium/maculatum.html [ラミウム・マクラツム:植物写真鑑]

http://shion247.web.fc2.com/kadan/ramiumu/ramiumu.html [ラミウム]

http://yasashi.info/ra_00006g.htm [ラミウムの育て方:ヤサシイエンゲイ]

http://garden-vision.net/flower/ragyo/lamium.html [ラミウム:新・花と緑の詳しい図鑑]


「サハラガラスパーク」のチョウジソウ(丁字草)/アムソニア 2011年6月5日(日)

2011年06月08日 | 植物図鑑

P1760756

P1760759

P1760754

P1760745

P1760613

P1760881

2011年6月5日(日)、サハラガラスパーク(字滝の上263-1)に行きました。ガーデンには様々な花木や草花が植えられていましたが、それらの中に日本では「チョウジソウ(丁字草)」と呼ばれている草花が花を沢山咲かせていました。

P1760753

P1760762

P1760755

P1760761

P1760749

キョウチクトウ科 アムソニア(チョウジソウ)属 Amsonia:北アメリカ、小アジアに20種分布し、日本にはチョウジソウのみが自生する。

チョウジソウ(丁字草)/アムソニア キョウチクトウ科 アムソニア(チョウジソウ)属 Amsonia elliptica  英名:Japanese Bluestar

日本、朝鮮半島及び、中国の川岸や湿原に自生する多年草。茎は直立し40~80㎝の高さになる。葉は長楕円形から広披針形で先鋭する。花は淡青色で集散花序を頂生する。小花を横から見ると、「丁」の字に似ていることからこの名がある。栽培:暑さと乾燥に弱いので、半日陰の湿地で栽培する。鉢植えの場合は腐葉土を多めに配合した用土に植えるとよい。繁殖は株分け、種子、挿し芽による。株分けは10月、種子は春播き、挿し芽は6月に行うと良い。花期:5~6月。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/apocynaceae/cyoujisou/cyoujisou.htm [チョウジソウ]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%82%BD%E3%82%A6 [チョウジソウ:Wikipedia]

http://www.hana300.com/cyouji.html [丁字草(ちょうじそう)]

http://garden-vision.net/flower/tagyo/tyojiso.html [チョウジソウ 新・花と緑の詳しい図鑑]

http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/tyouzisou0.htm [チョウジソウ:米村花卉コンサルタント事務所]