2011年6月5日(日)、サハラガラスパーク(字滝の上263-1)に行きました。ガーデンには様々な花木や草花が植えられていましたが、それらの中に背丈の低いヒメウツギ(姫空木)が、真っ白い花を沢山咲かせていました。
ヒメウツギ(姫空木) アジサイ科(ユキノシタ科) ウツギ(ドイツィア)属 Deutzia gracilis
山地の岩上などに生え、高さ1~1.5mになる落葉低木。若枝は緑褐色で無毛。樹皮は短冊状に剥がれ、灰褐色になる。髄は中空。葉は対生し、長さ4~8㎝の長楕円状披針形で、先は尖り、縁に細鋸歯がある。質はやや薄く、両面に星状毛が散生する。
5~6月、狭い円錐花序を出し、直径1~1.5㎝の白い花を多数付ける。花弁は5個。雄しべは10個で花糸に1対の角がある。用途:庭木、鉢植え、花材。分布:本州(関東地方以西)、四国、九州。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
http://garden-vision.net/tree/h_line/himeutugi.html [ヒメウツギ 新・花と緑の詳しい図鑑]
http://www.geocities.jp/greensv88/jumoku-zz-himeutugi.htm [樹木図鑑(ヒメウツギ)]
http://kadankondou.com/flowers/page/153.html [ヒメウツギの育て方]
http://www.hana300.com/himeut.html [姫空木(ヒメウツギ)]
http://www.engeinavi.jp/db/view/link/1214.html [ヒメウツギ:米村花卉コンサルタント事務所]