peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「岩手県立花きセンター」のギムノスタキウム・ケイラニクム  2016年5月16日(月)

2016年05月17日 | 植物図鑑

2016年5月16日(月)、岩手県立花きセンター(岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。

「花の館温室」から「研修温室」そして「管理棟・展示室」の順に見学して、沢山写真を撮ってきました。

「花の館温室」亜熱帯温室エリアに植栽されているギムノスタキウム・ケイラニクムというキツネノマゴ科

の植物が、花茎を伸ばして、黄色くて小さな花を沢山咲かせていました。

ギムノスタキウム・ケイラニクム キツネノマゴ科  ギムノスタキウム属 Gymnostachyum ceylanicum

スリランカ原産の常緑多年草で、草丈は20~30㎝ぐらい。へら型の葉は、葉脈に沿って

銀白色が入る。全体に毛が多く、花は、キツネノマゴ科特有の苞の重なりは無く、小さな

ラッパ型の花を、放射状にぱらぱらと咲かせる。開花期:5~7月。[下記Webサイトより]

http://g-kamu.com/htm/gimunosutakiumu-keiranikumu.htm [ ギムノスタキウム・ケイラニクム:花夢]

http://hanazukan.blog.shinobi.jp/%E9%BB%84%E8%89%B2%E3%81%84%E8%8A%B1%E3%83%BB%EF%BC%91%EF%BC%92%E6%9C%88/ [ギムノスタキウム・ケイラニクム:花図鑑]

 


「岩手県立花きセンター」のウラベニショウ(裏紅蕉)  2016年5月16日(月)

2016年05月17日 | 植物図鑑

2016年5月16日(月)、岩手県立花きセンター(岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。

「花の館温室」から「研修温室」そして「管理棟・展示室」の順に見学して、沢山写真を撮ってきました。

「花の館温室」亜熱帯温室エリアに植栽されているウラベニショウ(裏紅蕉)という和名をもつストロマン

テ・サンギネアが、赤い苞が目立つを沢山咲かせていました。 

ウラベニショウ(裏紅蕉)クズウコン科 ウラベニショウ(ストロマンテ)属 Stromanthe sanguinea 

学名:ストロマンテ・サンギネア。南アメリカの熱帯地方原産の多年草。草丈・樹高:20~150㎝、耐寒性:やや

弱い。(最低温度5℃)、耐暑性:強い。「ウラベニショウ」とも呼ばれ、葉は革質で光沢があり、葉表は濃緑色、

主脈部は灰緑色、葉裏は紫赤色になる。株が充実すると花梗を伸ばし、赤い苞と、外側が橙赤色で内側が白色の花を

つける。特性・用途:観葉植物(常緑性)、カラーリーフ、寄せ植え、観葉単鉢。

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-448 [ストロマンテとは・育て方図鑑:み

んなの趣味の園芸]

http://www.botanic.jp/plants-aa/uraben.htm [shu(^^)Homepage,ウラベニショウ]

http://www.zoezoe.biz/2010_syokubutu/ka_1_ka/323_kuzuukon/stromanthe/urabenisyou.html [ウラベニショウ/ストロマンテ・サンギネア]


「岩手県立花きセンター」のメキシコハナヤナギ 2016年5月16日(月)

2016年05月17日 | 植物図鑑

2016年5月16日(月)、岩手県立花きセンター(岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)

に行ってきました。「花の館温室」から「研修温室」そして「管理棟・展示室」の順に

見学して、沢山写真を撮ってきました。

「花の館温室」亜熱帯温室エリアに植栽されているメキシコハナヤナギ(ヒソッピフォ

リア)が、ピンク色のを沢山咲かせていました。

 メキシコハナヤナギ ミソハギ科 タバコソウ属 Cuphea hyssopifolia

学名ヒソッピフォリアの名でも流通する。メキシコ、グアテマラ原産の非耐寒性常緑低木。樹高:30~60㎝、

花径:1㎝、花色:ピンク、白。花期:4~10月。特徴:披針形の小さな葉は密に茂り、小さな6弁花を平らに

開く。育て方:日なたと水はけの良い用土を好む。暑さと乾燥に強いので4~10月は花壇に利用。晩秋に掘り上

げ、冬は乾燥気味に管理し、室内で5℃以上を保つ。挿し木で繁殖。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の

花色大図鑑」より]


「岩手県立花きセンター」のブルーデージー  2016年5月16日(月)

2016年05月17日 | 植物図鑑

2016年5月16日(月)、岩手県立花きセンター(岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。

「花の館温室」から「研修温室」そして「管理棟・展示室」の順に見学して、沢山写真を撮ってきました。

最初に入った「花の館温室」の南緯40度温室エリアに植栽されている斑入り葉ブルーデージー(瑠璃雛菊)

が、花を沢山咲かせていました。

ブルーデージー キク科 ルリヒナギク属 Felicia amelloides 

和名ルリヒナギク(瑠璃雛菊)学名フェリシア・アメロイデスの名でも流通する。南アフリカ原産の

半耐寒性宿根草。草丈:30~60㎝、花径:3㎝、花色:白もある。開花期:3~6月と9~10月。

特徴:ブルーの花色が美しい。斑入り葉品種もあり、鉢植えに向く。育て方:日なたと水はけのよい用土

を好む。乾燥に強いが暑さに弱い。花後3分の1ほど刈り込み追肥すると、秋に開花。寒冷地は春~秋に

咲く。南関東以西では軒下などで越冬。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より] 


奥州市水沢区「慶徳公園」のタニウツギ(谷空木) 2016年5月16日(月)

2016年05月17日 | 植物図鑑

2016年5月16日(月)、奥州市水沢区佐倉河の「慶徳公園」に植栽されているタニウツギ(谷空木)が、淡ピンク

色の花を咲かせ始めていました。枝全体にびっしりと花を付けていて見事なものでした。

タニウツギ(谷空木)スイカズラ科 タニウツギ属 Weigela hortensis

 日本海側の多雪地に多い落葉低木。高さは2~5mになる。葉は対生し、長さ4~10㎝の楕円形で、裏面

には白い軟毛が多い。花期5~7月。花は長さ3㎝ほどの漏斗形、淡紅色または紅色で、外側の方が色が

濃い。花筒の上半部は急に膨らんでいる。分布:北海道(西部)、本州(主に日本海側)[山と渓谷社発行

「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]