2016年5月28日(土)、「ぼたん・しゃくやく祭り」開催中[4/29(祝)~6/5(日)]の一関市
「花と泉の公園」(一関市花泉町老松字下宮沢159-1)ぼたん園にシャクヤク(芍薬)の花を観に行って
きました。先週の20日(金)に行ったときは、半分ほどしか咲いていませんでしたが、今回は大部分の
芍薬が咲いていました。牡丹は数種を除いてほとんどが咲き終わっていました。ぼたんハウスの近くに
植栽されているセイヨウシャクナゲ(西洋石楠花)が濃ピンク色の花を沢山咲かせていました。
セイヨウシャクナゲ(西洋石楠花)ツツジ科 ツツジ属 Rhododendron
多くの原種をもとに、ヨーロッパやアメリカで品種改良されたシャクナゲ類を「セイヨウシャクナゲ」と
呼んでいる。日本産のシャクナゲに比べて、花が大きく、色も華やかなものが多い。原種のほとんどが中国
南部からヒマラヤ周辺の山岳地帯のものなので、冷涼な気候を好むが、現在は平地の夏にも耐えられる育て
やすい品種ができている。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]